2013-10-06 Sun
いままで使う機会がなかった湯河原・真鶴パスを使ってみた。 小田急と競合した路線の割引切符をなくして割高感が強いスーパービュー踊り子とか特急はそのままだが、小田急で小田原までやってきてからの乗り換え利用は考えてるようで廃止されず復活。この狭い範囲にして2日間有効なところが誰を目的としてるかわかる。一般券売機では購入できず、指定券の買える券売機を使った。購入できない駅は捨て置かれる程度の利用だろう。JR駅でしか買えないため湯河原や真鶴の住民がバス利用もして往復するためには難がある。旅行客としては真鶴半島、もしくは奥湯河原へバスで行く場合にはお得になってる。
<残念ながら、このキップは2014年9月30日をもって廃止されました>
この切符は湯河原温泉の送迎バスが充実してたら存在できなかったでしょう。熱海が範囲内だが送迎バスが充実してるので不要だし、含めたら料金が釣り上がって湯河原としても割引切符とならなくなってしまう。
小田原経由での宿泊客を目的とした割引切符であるが、たとえ熱海駅で購入してもバス利用があればお得になる。私の場合はJRのみだが、熱海・小田原の往復と、熱海→小田原と東京へ帰る3度の利用があったために使った (行きの東京→熱海は新幹線)。
説明ページへのリンクを張ろうと思ったのですがJR東のウェブサイト「おトクなきっぷ」欄では存在しなかった。
→ 湯河原・真鶴パス (2014年9月末で廃止)
本日の利用交通は、
・東京→熱海 新幹線自由席 JR東海
・東海バス
・湯河原・真鶴パス JR東日本
・小田原→新宿 小田急
・新宿から都内 自宅最寄り駅 JR東日本
<2014年4月1日より消費税8%につき料金は850円>
<2014年9月30日 廃止>
<メモ>
熱海発21:25の東京行きで小田原まで戻った。いつもだと小田原で21:50快速アクティーに乗り換え、東京駅着は23:02。今回、小田急を使ってみたが、22:10発の新宿行き急行が最短で新宿には23:40着と遅め、乗り換え待ち時間20分を差し引いても山の手線内に戻るのに20分遅かった。京浜急行と違って小田急の場合はロマンスカーとて早いというイメージがなく、停車しないだけの時間短縮。これはロマンスカー(特急)と急行の所要時間差を比べれば明白。運賃は激安850円だった(距離が違うがJR運賃は1450円)。日帰りで「休日おでかけパス」が使える範囲だと小田急のお得な運賃も陰るため、千葉、埼玉県まで戻る場合はロマンスカーより普通車グリーン席のほうよさそう。Suicaでのグリーン席購入なら再度タッチして乗車記録をSuicaに戻せば途中下車しても目的地までグリーン席は有効だし。
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