2013-10-12 Sat
こうのす花火大会 2013年10月12日 18:30-20:30晴れ 強風(予報 北西10m)
撮影距離 1.3~1.5Km(40号があると離れすぎた)
負傷した足が治ったばかりだというのに重たい機材を担いで駅から徒歩30分の道のりを行ってきた。天気予報で北西の風だったので上流から攻めるべく北鴻巣駅で下車することにした。電車が遅れたり接続が悪かったりで北鴻巣17:47着と遅くなったため近くまでバスかタクシーで行けたらいいと思ってたら駅を降りて愕然とした。家は建ってるものの田舎の駅で見えたの3人、駅から徒歩30秒に建売住宅があるほど。仕方なく最高スピードで距離4キロ弱を歩き続け、18時15分頃に糠田排水機場さきの土手に到着...
時間がないので機材を設置すると、8月末の熱海の再来かのような強風で三脚が倒れそうだった。この状態だと写真がブレるかもしれないと考え途中から動画モードに変更したが、帰宅して映像を見て失敗だったことに気づく。
写真の場合はBlubで絞りはF11~F16にして そこそこ写ってたが動画はISO3200でF5.6と一段ちょい絞ったにも関わらずにピントが甘い状態。ライブビューで確認したはずもダメだったようだ。広角、そして1.4kmも離れて被写界深度の浅さはなんだ!キヤノンの安物レンズだからかもしれない。タムロン使ってたときより酷いってことは、赤ラインのでも買えってことなのだろうか。融通は利かないが単焦点かな。
ウェザーニューズの予報で風速10メートルとなってたが事実でしょう。風防を付けたマイクが拾った音はまるで風防がないようで使い物にならない。花火の音があれば掻き消されてるが、それ以外ではビュービュー、ゴーゴーと、これには参った。
鴻巣は初めてだから練習気分だったので、例の星と花火を移しこむ方法を確立させるためのデータとして別のカメラで花火では有り得ない感度アップしての撮影してた。当然だが、1カットで別々に撮る手法を使わないと、星は露出アンダー、花火は露出オーバーとなる。星が見えないと意味がないので星を優先させたため花火は真っ白になった。まだまだデータを録らないといけない。
ビデオカメラのほうだが、昼間に使ってて、バッテリーもだいじょうぶだろうと思ってたら途中で電池切れ、SONYの残量が分数で出るやつなのに、80分とか出てた表示から急激に残量警告に落ち込んだ。もうダメになるほど純正バッテリー使ってないんですけど?? 湯河原で予備バッテリーをなくして買いなおしてなかった。アマゾンで見たら売り切れだったからそのままにしてたんだ。紛失するまでは交互に使ってたため20回(…20回充電)くらいしか使ってないんですけど、もうだめか?過去に記載したキヤノンの純正品の例があるので純正でも信用できないのです。
なんだか今年の花火は天候にも恵まれず、結果も酷いのしかなかったような・・・。
以下、ビデオから静止画として取り込んでみたが、花火は瞬間だけ拾ってしまうとカメラ付きケータイで撮るような映像になってしまうのが残念。せっかく、このシーンは最後の尺玉300連発なのに。
注: 普通の人は北鴻巣駅から撮影場所である糠田橋の西側まで30分以上かかる。
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