2016-04-03 Sun
熊野三山の弾丸ツアーに加えて急に決めた伊勢神宮では、事前調査の重要性を知ることとなった。夕方到着で早めに就寝したから名駅に06時半頃だったが電車の接続が異様に悪く、JRに乗っていると伊勢市に10時だと判明してしまった...10時になるなんて自分が出発した2時間後の快速みえ始発08:37に乗るのと同じだから、そんなに遅くなるのはばかばかしいと近鉄に乗り換えるべく桑名で降りた。それ以上進むと接続駅がない。
あとでわかるが桑名はビッグチャンスであったが目の前で賢島行きの特急を逃すことになった。JRからいったん外に出て近鉄の切符を買ったのが07:04刻印、そこからプラットホームに向かったら07:06発の特急を見送る形となってしまった。知ってたら桑名駅を降りた段階から急げば確実に間に合った。
仕方がないので次の急行に乗ったが伊勢中川どまりで、次に来るのが特急だとわかったため特急券を買いに走る。
戻ろうとすると惑わせる構造に気づく。写真にあるように線路とプラットホームが交互にあって両側が同じ番線の表示。事態が把握できない地下の通路からは「なんで同じ番線が?」ってことになったのです。名古屋線と大阪線の分岐点だから乗り換えやすくした構造なのかも。
結果論なら最初から近鉄にすべきだった。早めに乗り換えたおかげで1時間以上も早く着いたが、伊勢市駅のバスで20分待ちだった。
伊勢鉄道の通過料金があっても「快速みえ」のほうが特急料金がかからないだけ近鉄特急より安いのですが、無計画で行くなら近鉄の普通電車(急行)の乗り継ぎでも早いし早朝から特急がある近鉄にしておけば時間的な失敗はない。
しかし、JRには「快速みえ得ダネ4回数券」というのがあり、名古屋市内~伊勢市は4920円(÷4=1230円。通常片道2000円)という競合の近鉄様のおかげの割引切符がある。2名で往復利用だと8000円のところ4920円となる。3名でも2名に適用するだけで得だ。
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