2016-06-04 Sat
今回の開催日は2016年7月16日で何年ぶりか熱海こがし祭りと重なった。群馬県玉村町は埼玉県と隣接した場所だが主要部は電車の通ってないところで、過去より帰路には厳しい道のりが待っている。国道354号が完成して打ち上げ場所が変わってから見に行ってない。なぜなら帰宅難民になる可能性が増したから。現在の打ち上げ場所である群馬県佐波郡玉村町樋越からJR高崎線 新町駅へは最短7km、JR両毛線 駒形駅では最短5km となっている。両毛線の駒形駅なら以前より近くなったが終電の時刻(22:06)まで余裕がない。花火終了後、速攻で帰り支度をして1時間しかない。通常ならなんともない距離だが、10Kg以上(通常装備カメラ類7Kg+三脚6Kg)の機材を持って平均時速5kmを保持しなければならない。
新町駅での上野行き最終は22:44だが過去を考えると2Kmも多く歩くなんてゾッとする。待って、気力で花火を見て、それから歩くのも嫌なんだが玉村には宿がない。車で移動すればとは知らない人のセリフで、路線バスは日が暮れる前に終わってるし、タクシーなんてほぼいないに加えて細い一本道は大渋滞になる。川にかかってる橋の間隔が数Kmと長いため抜け道がない。
何か打開策が見えてこないと昨年に加えて今年も無理そうだ。 2016年7月16日は13時より伊東マリンタウンで「マリにゃんファンの集い」、夜は「熱海こがし祭り」と好条件な掛け持ちができる日でもある。
いくならば夏だから生命の危険はないだろうが、帰宅難民の可能性が出たら両毛線より高崎線の新町へ向かったほうが高崎行きの電車は遅くまである。その間に高崎および前橋(新前橋)にて宿を見つけられる可能性がある。
過去、両水/消防署近くの打ち上げ場所だったとき、精一杯歩いても 新町駅 22:24(当時は1~2分違いあり)の電車に乗れたことがない。撤収作業をして混雑地帯を抜け出し、大渋滞だが歩道は誰もいないところをボロボロな状態で歩き続けても新町駅へ入る交差点で時計をみたとき22:27であった。
その状態で、あと2kmも増えると考えると東京方面最終の 22:44 に間に合う可能性は低い。可能性を高めるなら大型の三脚も搭載できるようなキャリーバッグを転がし続けるしかないが。利根川から烏川の道路(県道40号)の歩道は状況が悪い。歩道が狭いに加えて歩道上にドブ(排水路)の石の蓋があり、小さい車輪だと穴に引っかかる。更に家屋の前ごとに傾斜がつけられているためキャリーバッグなしでも歩きにくくなっている。GoogleMapで見ると、高崎線 新町駅よりも両毛線 駒形駅へ向かう道のほうが広い。
<参考資料 2016年6月4日時点>
高崎線
新町駅 上り 上野 21:56 / 上野 22:24 / 上野 22:44 / 籠原 23:15最終
新町駅 下り 前橋 22:20 / 高崎 22:39 / 高崎 22:50 / 高崎 23:02 / 高崎 23:26 / 高崎 23:42 /
前橋 00:53 / 高崎 00:16 / 新前橋 00:44 / 高崎 01:17 / 高崎 01:26最終
※ 新町 22:20→22:31 高崎(乗り換え超急ぎ) 22:34→(新幹線)→23:24 東京
両毛線
駒形駅 小山方面 小山 22:06(接続:東京方面なし、小山→宇都宮) / 桐生 22:56 / 桐生 23:38最終
駒形駅 高崎方面 高崎 22:06(接続:新幹線…東京・新潟・長野、在来線…上野) / 高崎 23:06最終
※ 駒形 22:06→22:29 高崎 22:34→00:14 上野 →(桜木町・千葉・取手・武蔵小金井)
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