2016-06-21 Tue
画角でカメラを分けているためレンズ交換ほとんどなし。それで原因はレンズかと思ってたんですがカメラのほうでした。イメージセンサーなのかマウント面なのか不明ですが、そのあたりに人間の目ではわからない傾きができてしまっているのでしょう。カメラを落下もさせているため心当たりは十分にある。筐体やマウント面がゆがんでるなら過去の修理費を思い出して予測すると中古か値下がった新品さえ買えそうな費用を請求されちゃいそう。以前、ビデオ関係(業者)のところでピントの合う面を歪曲(球面)で示したら平面と平面で合うでしょと言われたが、現実には理想のは作れないから収差が出る。「像面湾曲」というものが発生するためピントが合う面は最初から曲がっている。
そんなことで、俗に「大三元」と呼ばれてる系列の高いレンズであっても中心部と周辺では異なるから、カメラ側からピントの合う精度=打率からしても日の丸構図のように中心部を使いたくなってしまう。
中心部にAFセンサー(ピントを合わせる部分)が集まっていると書いたことがあるが、近接撮影とかズレにくいときに有用であるからで、被写界深度がペラペラ面と想定される場合にはトリミングを前提に構図を無視して中央近くを使ってしまう。そのように被写界深度が恐ろしく浅い場合、撮ってきた写真から平面としてピントが合ってないのがよくわかるのだ。
レンズかカメラが何らかの原因で曲がってると片側(部分的)にだけズレが生じるから絞って撮らないと困るようになった。右下がゆがむ。減り続けたカメラ貯金を復活させないと。
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