2016-10-09 Sun
調査が完了しないまま次から次への連続で スタック オーバー フロー(専門用語)かって具合に元がなんだかわからなくなってしまったが、神奈川県の通勤時間ワースト1…だからリニアモーターカーの駅の誘致なのか…そんなの通勤には使えねぇよって一人突っ込みするなど相模原市を調べてたら、ひょんなことから芝桜に事業交付金が出ていることを発見した...交付金の情報は相模原市ウェブサイト「新磯地区の地域活性化事業交付金について」にあり、現時点で遡れる平成22年(2010年)の時点で50万円が交付されている。それによると前年度の実績で、168.5メートルの区間に8千株あまりを植えることができたのだと。作業が地元ボランティアによるものだからで、直接事業としたら業者まかせで50万円じゃ話にならない狭い区域しかできなかったでしょう。
記載から読み取れるのが、どうやら自前で栽培することができないみたい。業者から1株いくらで買ったのを植えるとなってる。それに4~5年で寿命を迎えるようで、領域を拡大すると常にどこか植え替える必要が出てるみたいだ。よって、交付金は2010年の50万円から年々増加し、2015年には90万円×2団体となっている。
私が2010年に行ったとき、相模川河川敷の広いところに「ここだけ?」って思ったわけですから、ずっと前からあった事業じゃなさそうだ。その後も客数が増えて経済効果が表れてるみたいだから交付金の増額は当然でしょう。
6年間も見てないわけだが、広がってるにしても植え替えがあるとすると劇的には増えてないかもしれない。それに咲いてないとき、単なる土手の草と見えて無意識に荒らされてる可能性が高くなる。今年の投稿写真を見たところ何ら柵は作られてないから心配。
場所によると思うが今回に植え替えられたところはまだ植えられた株の部分にだけ花が咲いており、点々とした状態になっていたため敷き詰められたように花が咲くまで2年くらいかかるってことになる。
そう考えると入園料を取って行っているようなところは、別のところに栽培場所があって毎年植え替えてそうだ。相模川沿いは長すぎてまだまだ植えるのが先って感じだろう。
元の話題にあるよう通勤時間ワースト1の神奈川県にあるよう、相模原市はそこそこ住居があるにしては不便だってこと。神奈川県相模原市南区新戸~磯部の相模川河川敷を通るバスはないし、臨時が運行されるという情報もなし。
最も近いのは住宅が多くなる「磯部」バス停(小田急 相武台前駅~JR 相武台下~磯部)であるが日中は便数が激減する上、バス停から徒歩10分以上あるから、歩けるなら電車の駅からでもいいし、歩くのが難なら10分すら問題だ。小田急の相武台前か座間からタクシーでもいいが帰りにタクシーなんていないよ。近隣のタクシー会社を調べて呼び出し必須。
そっちは神奈川県の田舎にしても神奈中(神奈川中央交通バス)が繁栄しているように地方ほど車社会じゃない。便数が少ないっても1時間に2~3本はある。だが、誰も住んでないところにまでバスは走ってない。
神奈中が臨時バスを出して儲けようってなるまで花が咲くにはまだ何年もかかるのかもしれない…。
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