2016-10-19 Wed
大混雑するイベントなどで料金支払いを一元化する制度は良いと思うが、私が嫌ってるのは抱き合わせや複数枚からしか販売しないチケット制度のことである。客のことを何も考えないシステム。もっと嫌いなのはメシを食いに行くのに高い入場料を取るやつだけど。先週、彦根に行く前に近年になってやたらイベント行うようになった中野サンプラザの横の公園で餃子のイベントがあるらしく帰りに寄るかと調べると、難ありで行かなかった。1枚から購入可能だったが、ファストチケット?日本人の道徳・統制力を無視してカネに物を言わせて早く買える外国発の差別方式のことか、そして、持ち帰り不可とか何それって思ったし、都心西部でのデフレ沿線なのに値段が高いと感じた...
その流れで情報を得たが、10月21~23日に大阪でも餃子まつりが行われる。そこは単体売りせず、餃子4個交換のチケット3枚で1100円、6枚で2000円というシステムだから買い方に融通が利かない。県外ではイベント業者が間に入ってそうな感じもするものの出張料として考えれば安いため近隣に住んでいたなら大阪でやる宇都宮餃子は行くべきイベントと判断した。
私が都内の食に関してコストパーフォーマンスが良い地域の生まれであることもあり、ラーメン屋で餃子6個が300円弱である。餃子だけ考えると王将も同じだが、全体的に考えると下町風情の中華店の勝利となるから、味と値段のバランスにかけてはうるさい。大阪のたこ焼きが旨くて買いやすい値段なように、浜松にしても宇都宮にしても専門店は買い安い。そりゃあ、1度でも電車かバスに乗れば徒歩の500~600円の店より高くなるが、それを考えても仕方がない。
祭り、物産展、特定業種イベントなど、参加しまくってきた側からすると、ロクでもない仲介業者が入ると苦情が増える。東京近郊だと数百円の入場料くらいと洗脳されてしまった感もあるが、地方に行くとなんで300円も払わないといけないのかって耳にするし、ネットで探すと多く見つかる。
自らの団体、組織で業者を手配してなど行うと慣れないと不手際はあったとしても悪くはならないが、イベント業者に踊らされてるやつだと、よくよく考えると客も踊らされていることが多い。結果的に悪い感覚を持ち帰る。
ドラクエに不要ソフト(通称クソゲー)を抱き合わせ販売して非難轟々だったのご存知ない? 大なり小なり、まだ似たような事が続いている。欲しくないものを売ろうとするのはダメな奴をダメなままにするだけ!大企業の市場調査能力の低下を指摘したが、個人商店となれば自分の立ち位置すらわからず、どう改善すべきかもわかってないように見える。
差し迫ってるはずだが宇都宮での餃子祭りの告知がない。例年なら開催日は11月第一日曜日を含む土日である。よって予想は11月5~6日となる。実店舗でも6個300円弱が大多数で掛け持ちしても懐が痛まないが、祭り会場は昨年実績だと3個100円で更に食べ比べがしやすい。
個人的には11月5~6日だと行けそうにない。深谷産業祭があって、ふっかちゃん “ゆる党”メンバーが複数集まるし、司会は“愛しの八重歯ちゃん2号”なんだもん。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △