日本在住外国人によるYouTubeチャンネルはいくつか登録してる。日本のメディアにも取り上げられたことがある子の主張の持って行き方に異論噴出だ。日本の生活だけ批評してればよいものを、まったくあの子はナントカ夫人と同じで断片のネタだけを拾って騒ぎ出すことがある。今ごろ東京五輪反対なんて語ってるわけだが、大々的な理由として「まんじ」関係がある。これに関しては地図記号を変更するとしているだけで寺から抹消せよと言ってるわけじゃない。何が宗教の冒涜だ！地図記号の変更対応は、東京五輪のためじゃなく来日外国人観光客が増えているためだけで国内の地図に変更はない。基本的に２週間の東京五輪のためにやるわけでもない。

　単に変えなくてもいいという意見ならいくらでも論じていただいて構わないのだが、アンチ東京五輪だとか掲げているのには参った。何年も日本にいながら、これが日本人の配慮だということすら理解できないようだ。東京五輪を反対するなら重大な案件のみで語るべき。巨額の費用をかけて建物を作って固有の誰かが儲けと楽しんでるだけの国際運動会なんてバカヤローってのなら大賛成したい。

　第二次世界大戦と関係のない国の人間だからって、関係のあるヨーロッパ人ならどう思うかを考えたことがあるのか。被害妄想を擦り込まれてるお隣さんと違ってヨーロッパは正しい教育課程を踏んでいるわけだが、この似て非なる仏教記号のことまで教育は受けていないはず。

　そんな配慮はいらないってのはお前だけの考えであって、「なんでナチスのマークがあるんだ！？」って思う奴らがいっぱいいるんだ。昔からあると深い点まで勉強している旅行者はほぼいない。むしろ、他国に来ておきながら英語表記もないって怒ってる奴らのほうが多い。これは海外旅行者用のウェブサイトを読めば一目瞭然だ。英会話できなくなって文字になってれば間抜けな英語教育受けてきた側だって読める。

　それに仏教関係に使うなとの指令が出ているわけでもない。宗教の冒涜だとかのたまうなら、日本じゃなく記号を勘違いしている連中に対してアンチを掲げなくてはならない。外国人はイカレた非論理的集団思想と自己中に関しては筋金入りのようだ。付いているコメントも実に頭がご不自由。

　上っ面を知っただけで全く日本のことを理解しておらず帰化申請なんて100年早いとカエデちゃん（仮名）には日の丸ちゃんよりきつく叱り付けてやりたい。確かに日本人は外国人に対して、差別ではなく島国気質とか言葉が話せないから排他的になりやすいが、それでも日本に住んでいて関わろうとすれば理解できたはず。日本人の恋人や結婚している人たちが文化の違いなど語っている投稿動画と比べると、相当な数の動画を投稿しているが日本に住んでいるだけで日本人と関わってる様相を動画から感じたことがない。

　だから日本人の他人（外国人）に対する配慮までが迷惑だと身勝手な主張にしか思えなかったのである。勘違いして気分を害する人たちへの配慮がいらないなら、外国語表記がないなんて言うな！ここは日本だ。

　外国人が自己中なのは鯨問題とかでもよーくわかってますけどね。某国なんてカンガルーは食って、玉袋なんて財布にして観光客に売って、コアラは増えたって殺して、他人には鯨は哺乳類だから食うなって？バカも休み休み言え！　カンガルーは何類でしたっけ？有袋類。それ哺乳類の中なんですけどぉ～。可愛い？コアラのほうがよっぽど可愛いわい！　おっと、取り乱しました。

こうした筋違い論評に英語で参戦できない自分が不甲斐ない…。

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　尚、本件と関わりなく、私は誘致段階から東京五輪開催には反対で、それは今も変わってない。最初の市民調査が五輪開催の意識が低かったのは今でも何も変わってないはずだよ。マスコミが広告の絡みで祭り上げてるだけだし、スポンサーになるカネはなくても企業は単に五輪特需に乗っかりたいだけで、いつもの日本人の「にわか騒ぎ」さ。カネの流れが見えてる人たちなら本音は反対に決まってるさ。観光客の増加なんて五輪との関係は無視できるほど小さい。

　それでも五輪という競技なら救われるが、そんな価値もない奴らが超大金をもってゆくスポーツ選手が絡むなんてゲスの商売としか思えません。「参加するのに意義がある」なんて言われてた時代なんて終わりました。もはやゲスの金儲け。これに文句があるなら社会状況を見てからにしていただきたいものだ。スポーツは個人の趣味でやってくださいよ。日本はいったいいくら国民に借金してるとでも？　防犯、防災、交通・生活面の整備より五輪開催なわけねぇーだろ！！

　ともかく、カエデちゃんが五輪反対を掲げるなら「わかりやすい記号」作りなんて微々たる問題。ケチの付け方が間違ってるから言わせてもらうと、動画作ってる暇があったら勉強しろ！ 詳細は闇の中だけど文句を付けられるくらいの無駄遣い資料は転がってるぜ。世界運動会のお遊びのせいで、直らない道路や橋があると思うと、人命に関わることなので甘く考えていられる話ではないのだ。こちらを前面にして批判すればよかったのに「まんじ」マークの問題としてしか捉えられてないのはコメントを読めばわかる。


　選挙権がなかったから反対でも都市博に関わる一票は投じられなかったが当時の都民は正しい選択をした。ところが最近、尖閣対応といい五輪といい老害を叩くことができなかったのが悔やまれる。独裁は正しいときには早く進むが間違ったときが怖い。だから我が師の本でも「腐っても民主主義」だと語られてるわけだ。

　それにしても、なぜ政治家って連中は選ばれたら自分の考えが世間の代表だって勘違いするバカしかいないのか？ 必須でもなく、市民が頼んでないことをするからには、国内外から文句が出るのも当然のことでしょう。