2020-11-09 Mon
ここ2年で6台も買っておきながら商品の箱に書いてあるのを読んでなかった。ウエスタンデジタル(WD)製品にはAcronis True Image WD edition が無償提供されてた。ただし機能限定版でフリー版の他社製と同様。鍵マーク付き部分は製品版を購入しろってことになるが、某他社はうざったいほど広告画面に買え買えと表示されるので、そこは誰でもダウンロードできるのと製品用との違いだろうか?付属の無償ダウンロード版でHDD/SSD引っ越し作業には十分。何を迷っているのかはWindows7からWinodws10へのアップグレードかWindows10をまっさらな状態からインストールするか。
アップグレードの利点は多くの環境を引き継げること。まどろっしい設定が不要になる。ソフトのインストールくらいは簡単だが各種設定は膨大。欠点は膨大なゴミとなってるファイルも引き連れていってしまうこと。今回は知らないが過去の経験を基にすると自社のくせに不要なファイルかも判断してくれず、CドライブのWindowsディレクトリー(フォルダー)が肥大化してしまった。元のOSに戻せないドライブのクリーンアップを行っても相当量(ギガバイト単位)のゴミが残った。面倒くさい再設定からすれば無駄に容量を食ってるだけならばと許してしまう。
アップグレードを実行してしまったらやり直すことはできないから「ディスクのクローン作成」機能。原本を残しておけば何度でもやり直しが可能。余ってるハードディスクをバックアップ先にしてるから250GBでも時間はかかる。実際に使ってる容量は150GBだから「クローン作成」より「バックアップ」なら早いがバックアップでのリストア-は完全に同じ状態に戻すわけじゃない。バックアップは圧縮して実行しているらしく80GBを喰ってる細かいファイルが30GBになった。
使いつつ移行も、安全策を講じての道のりは長い。
2020-11-06 Fri
米国のPC系サイトが数日前に投稿したからだ。RTX3070が10月始めとされてたが米国から日本への流通時差によって10月29日の夜間が販売開始日となり、nVIDIAの$499発表から米国では多少の高めの値段であったが大手販売店を調べたら品切れ。BEST BUY では nVIDIA GeForce RTX3070 8GB $499.99- / RTX3080 10GB $699.99- / RTX3090 24GB $1499.99- だった。
日本では売価が8万円(安価な物で7万円)にも膨れあがってしまってる。毎回は調査してないが、これは為替レートに輸送を考えてもかつてない高値である。2020年11月6日11:45時点 $1 = 103.57 円 だから、ほぼ100倍から円にして考えれば良いので、1500ドルが 22万円は高すぎる。
この事態は超円高のとき、保証問題を捨ててまで個人輸入をしまくったのを思い出す。言語は関係がない商品だけに動けばよい。賭けではあるがハードディスクなんかより遙かに故障率は低い。少なくとも購入業者を間違えると何度も RMA を要求しても無視された経験がある。
RTX3070が送料と輸送保険で600ドルだとすると7万円なら許せる限度。12月か来年にもつれ込みそうな 3060Ti はいくらなのか。その前にDP入力付きモニターか。
2020-11-03 Tue
過去にサンワとエレコムで問題がなかった詰め替えインクだが、互換インクカートリッジ専門店とやらで買った物が半年以内に使い切れと書いてあったのに危険を感じ、期間が過ぎないうちに使おうと思ったら既にインクが固まり始めてプリントヘッドを清掃する羽目になった。インクがほとんど残っていたため密閉袋に入れたのだが一度空気に触れさせると再度密閉しても急速に固まってしまった。そんなの互換とは言わない。
整理中に、もう4年くらい前に壊れた Canon MG8130 で使用していた 325/326型の詰め替えインクを発見。インクを押し出すのに空気を吸い込み、さんざん空気に触れたわけだが、全く固まってなかった。水より粘性があるため水滴のように付着はしているが、衝撃を加えると飛び散るし残ってるインクと一体化した。
通信販売を調べると、以前に比べて訳のわからない互換インクがたくさん売られていた。容器の形状からして出所は一カ所だな。絶対買わない。
サンワとエレコムに存在している互換インクから逆に辿ってプリンターを選ぼうと思った。
2020-10-31 Sat
それにしてもエプソンとキヤノンの紙とインクで儲けるビジネスモデルの大顰蹙に世間が気づくのが遅すぎた。早くから気づいてた一部が騒いだところで、どうしようもなかった。それだけじゃなく、その昔、会社にあったパナソニックのFAXが感熱式からインクジェット方式となり、小さいインクカートリッジが6千円もしたようにインクジェット全体がボッタクリ市場になっていた。ネット全盛時代となり海外の情報も入ってくるようになったため、外国に細い管で外部からインクを供給する器具があることを知って、日本への販路があればなと、よだれを垂らして画面を見てた。プリンター自体が使い捨て価格ならば保証もへったくりもなく改造くらい何の問題もない。
3年ほど前にやっと終わりを迎えると思ったのだが、そうもならなかった。
エプソンが自分たちがやってきたことに相反するインクタンク付きプリンターを販売。遅れてキヤノンも追従したが、写真じゃないビジネス向けプリンターのみ。写真用プリンターで大型インクタンクが搭載された機種は今も発売には至ってない。だからプリンターが7、8万円のハイエンドモデルだとインクがセットで1万円を超えるため数回の交換で本体を越える。
「カメ」とか「サツマイモ」だが調べてみると現在掲載されていたもので60種類もあった。それはインクジェットプリンター市場における既得権益を守るため仕掛けてきた消費者への不利益の果て。プリンターが発売されるごとにインクカートリッジを変えたから種類が増えすぎた。デジカメなんかでバッテリーの形状を毎回のよう変えていたのと同じだが、最近は市場が飽和状態になり馬鹿なコストを掛けることをやめたようだからプリンター市場も同じだろう。部品と見なすことができ、修理における最低保有期間は在庫しておかねばならない。
( サツマイモに ® マークついてる。そんな実在名詞に登録商標を許す役所も酷いな)
プリンター自体を激安の使い捨て構造にしたのが原因なのではなかろうか。市場の拡大以上に低価格化と壊れやすくなってしまった。私がエプソンの日本語5書体PostScript レーザープリンターを買ったとき定価は120万円、Macintoshは何も増設しなくて160万円だった。値段的に高級車を買うかパソコンを揃えるかだったからパソコン関連の普及による値下がりは嬉しい反面、手抜きな作りになりすぎてしまったのも多くて残念だ。
過去にエプソンにしなくなった理由はキヤノンのプリンターのほうがインクの詰め替えが楽だったから。選ぼうとしたときインクカートリッジの構造が複雑になり、電子回路で認識するようになったが、キヤノンは緩いところが選びどころ。
それ以外にもエプソンは「メンテナンスボックス」という名の捨てインク吸い取り箱を定期的に交換しないと動作しなくなる。だから業務用途なら在庫しておかないと危険。そこはまた別会社が交換用の中身を売ってたりする。キヤノンのは過去の機種なら内部に大型の吸収材が入っていたが薄型化してからインクの行き場がなくなった。よって自主的にティッシュペーパーで吸い出しているが、放置すると内部で飛び散るようになる。エプソンのメンテナンスボックスとやらは1個1000円程度だから内部が汚れるよりは良い。
型落ちでもさほど性能に違いはなく初値より1万円以上も安くなり用紙とインク代金のほうが重くのしかかってくる。プリンターの価格よりランニングコストが低いほうが結果的に得だった。
会社にあったIBMのオフィスコンピューターの付属プリンターのインクリボンを買いに走らされていたのを思い出すが、ドットインパクトプリンター時代は詰め替えが純正品だったんだ。
→ エプソン > インクカートリッジ/インクリボン
→ 参考文献:複写機及び複合機の表示基準[PDF] 2010.11.10
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エプソンが自分たちがやってきたことに相反するインクタンク付きプリンターを販売。遅れてキヤノンも追従したが、写真じゃないビジネス向けプリンターのみ。写真用プリンターで大型インクタンクが搭載された機種は今も発売には至ってない。だからプリンターが7、8万円のハイエンドモデルだとインクがセットで1万円を超えるため数回の交換で本体を越える。
「カメ」とか「サツマイモ」だが調べてみると現在掲載されていたもので60種類もあった。それはインクジェットプリンター市場における既得権益を守るため仕掛けてきた消費者への不利益の果て。プリンターが発売されるごとにインクカートリッジを変えたから種類が増えすぎた。デジカメなんかでバッテリーの形状を毎回のよう変えていたのと同じだが、最近は市場が飽和状態になり馬鹿なコストを掛けることをやめたようだからプリンター市場も同じだろう。部品と見なすことができ、修理における最低保有期間は在庫しておかねばならない。
( サツマイモに ® マークついてる。そんな実在名詞に登録商標を許す役所も酷いな)
プリンター自体を激安の使い捨て構造にしたのが原因なのではなかろうか。市場の拡大以上に低価格化と壊れやすくなってしまった。私がエプソンの日本語5書体PostScript レーザープリンターを買ったとき定価は120万円、Macintoshは何も増設しなくて160万円だった。値段的に高級車を買うかパソコンを揃えるかだったからパソコン関連の普及による値下がりは嬉しい反面、手抜きな作りになりすぎてしまったのも多くて残念だ。
過去にエプソンにしなくなった理由はキヤノンのプリンターのほうがインクの詰め替えが楽だったから。選ぼうとしたときインクカートリッジの構造が複雑になり、電子回路で認識するようになったが、キヤノンは緩いところが選びどころ。
それ以外にもエプソンは「メンテナンスボックス」という名の捨てインク吸い取り箱を定期的に交換しないと動作しなくなる。だから業務用途なら在庫しておかないと危険。そこはまた別会社が交換用の中身を売ってたりする。キヤノンのは過去の機種なら内部に大型の吸収材が入っていたが薄型化してからインクの行き場がなくなった。よって自主的にティッシュペーパーで吸い出しているが、放置すると内部で飛び散るようになる。エプソンのメンテナンスボックスとやらは1個1000円程度だから内部が汚れるよりは良い。
型落ちでもさほど性能に違いはなく初値より1万円以上も安くなり用紙とインク代金のほうが重くのしかかってくる。プリンターの価格よりランニングコストが低いほうが結果的に得だった。
会社にあったIBMのオフィスコンピューターの付属プリンターのインクリボンを買いに走らされていたのを思い出すが、ドットインパクトプリンター時代は詰め替えが純正品だったんだ。
→ エプソン > インクカートリッジ/インクリボン
→ 参考文献:複写機及び複合機の表示基準[PDF] 2010.11.10
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2020-10-27 Tue
ここまで準備。電源もBD-Rドライブも古い環境に差し替え済み。OSとアプリケーションだけ入れておくためだったSATA 250GBのSSDが、M.2端子形状のSSDで容量を1TBにしたことで、250GBは従来通り、残り750GBを高速な作業用として使える。いままで何GBもの大きさだと作業途中のバックアップを作るのにハードディスクだと何分もかかるから怠っていたが、NVMeなSSD上であると 早くて150MB/sだったのが一気に3000MB/s へと20倍も早まる。
CPUの隣のM.2端子が現状 PCIe 3.0 で放熱板も取り付けられるのだが、更に隣に用意されてるのが次世代CPUにて対応する PCIe 4.0 の M.2端子で付属の放熱板は装着できない間抜け。方向は逆になってるが、ねじ穴が用意されてない。
更に隣のPCIe x16スロットもCPU直結のため PCIe 4.0 になると書いてある。ようするにCPUを買い換えれば、既に買ってある NVMe SSD と、これから買うグラフィックスカードはPCIe 4.0に対応しているため意味があってくれることを祈るのみ。
引っ越しソフトの選定をしなければ進められない。数百円じゃなく数千円だから複数を買って試すわけにもいかないし、お試し版なるものが存在できる代物でもない。
2020-10-25 Sun
電子メールソフト Thunderbird を利用して移動させることにした。Thunderbird 単体ではできないがアドオン ソフトを組み込むことによって設定を取り込むことができる。しかし、複数のアカウントを使ってるため、この切り替えから勉強しないと。Thunderbird で設定ができてしまえば Windows10 環境への移行が楽そう。ただ最新バージョンに大部分のアドオンが対応していないため、ネット検索して説明されていることができない。
失敗して試行錯誤することになるのだがセキュリティーが強くてありがたいと思うのが Gmail だった。設定中に失敗しているから接続宇が成功したら警報のメールが続々と届いた。検索して上位に出てきたページにて IMAP にしろって書いてあったが POP over SSL で問題なし。他のサーバーと同じく「暗号化されたパスワード認証」にしていたのが間違えで「OAuth 2」でした。 Windows Live メール はもう使わないので「安全性の低いアプリの許可」なる設定もサヨナラできた。
ガラケーだからショートメールが届かず携帯電話でのアカウント認証ができてなかったが、なぜか可能になっていて認証コードが携帯電話に届いたため複数条件による個人認証が設定された。
古い情報に迷わされるが、ネット上での情報に助けられた。
2020-10-25 Sun
Windows7環境までの Windows Live メール がなくなるため移行させる必要がある。まだ Windows10 環境が整ってないためネットワークを利用しての移行について正確には不明だが、できそうもない。Windows Live メール にて MicrosoftExchange 機能を利用して電子メールソフト Outlook へエクスポートできると表示されてるが、同じコンピューターに Outlook がインストールされてないと「Outlookがインストールされてない」と表示されエラーが発生。ネットワーク越し別のコンピューターに Outlook が入ってれば機能するのか?
エクスポート機能なのに同じコンピューターに入ってないと駄目なんて間抜けでしょ。それとも Microsoft Exchange Server のことを言ってるのか?だったら個人には関係ない。Windows Live メール で ヘルプ ボタンを押すと説明なんて表示されず Windows10 の自画自賛ページが表示され、変えろよってこと。だから変えるんだよ。それを妨害しやがる まぁ~頭が およろしいことですな。
ごく普通の人達はどうするのこうした事態。だめだこりゃって諦めるのかな。
<電子メール送受信ソフトであるoutlookがない>
MS Office に統合されてしまったから。
OpenOfficeで事足りるくらい使わないから MS Office なんて所有してない。でもそれがないと Outlook が手に入らない。 outlook.com , gmail.com それは電子メールソフトのことではなくメールサーバーの話。そうしたところでのウェブメールもSSL暗号化接続が一般化してもデータを預けておくことになるから不安。
二段階認証のパスワードが電子メールで送られてくるだから個人と結びついてないとね。
(脱線)
そう言えば携帯電話のキャリア乗り換えからメールアドレスが変わるってことで docomo.ne.jp とかの時代じゃなく gmail.com とか使えばいいとかテレビで言いやがった奴がいるが、「エセITジャーナリストかお前は」と言いたくなった。
誰でも安易に取得できるメールアドレスを商業取引で連絡先にするのを拒絶してきたのを知らんのか。ある種、個人が特定されていて利用しないと危険なのだ。片や危険性を語ってきたから笑わせてくれた。その程度が各種テレビ番組に出てきて語るのだからね。
携帯電話会社は乗り換えられるにしても商売としてメールアドレスだけ月額100円とかで使えるようにしてやればよいのだ。もしくは送受信アンテナ設備と同じで日本共同として作ることを考えるか。
もちろん携帯電話を不正に入手するのも有り得るわけだが、誰にでも可能な状態より桁違いに安全である。ネットの個人売買サイトなんかだとクレジットカードの所持や通知を配送しての存在など複合した個人確認がある。完璧じゃなくてもフリーメールなる代物よりはるかに良い。
<移行ソフト見つかる>
ネットワーク経由で設定の移行ができるという市販のソフトがあったが異種間での移行が可能なのかよくわからない。詳細に書かれてないからだが買って不可能でしたではシャレにならない。何ができるのかを明確に、そして重要なのが「何ができないか」だ。できないことは語りたがらない。何もわからないド素人向けな予感がしたためサヨナラした。
探したら MailStore Home なるソフトがあった (非商用利用のみ無料)
→ 窓の杜 > 「MailStore Home」各種メールソフトのメールをバックアップ・全文検索・閲覧
このソフトを使って取り出したデータを他のコンピューターへ送ればよい。
移行先の対応ソフトは選択肢が狭すぎるのだが、対応すべきソフト自体がない。
この先も MS Office を使う予定がないだけに別のソフトを使うべきか。Thunderbirds are go!
電子メール“だけ”は解決したかな。
<やはり手作業か>
双方を動かしつつ、自動化できない部分は設定をメモしたりして手動で移行させるしかない。細かいことで、いっぱい忘れていることがあるに違いない。思い出すのだって、アプリケーションの機能拡張をさせるために別途 DLL だけ入れてあるのがあるし、H.264のエンコーダーも市販品ではなくフリーウェアで設定をいじくっていたりするため system32, SysWOW64 フォルダに手動で入れたりしてる。新規インストールでは何も引き継がれない。引っ越しソフトも買わなきゃ駄目だこりゃ。
独立して動かせるように部品を調達してよかった。
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