2021-04-11 Sun
ガス灯(ランタン)なんてエネルギーの無駄遣い。光しか利用してない。それを言い始めると発電所とか工場とかにも使える副産物が無駄に垂れ流されてる。
ガス灯を売るのならばガスでのマイクロ発電機を作ったほうがよい。カセットボンベ式の発電機があるが、持って逃げられるような代物じゃない。稚拙な原子力発電の方法からしてもだが熱によって発電機を動かす…このあたりで人類の科学力にて未開人ぶりを痛感するのだ。
ガス灯ではなく発電して蓄電池(充電式電池)との組み合わせでLEDを点灯させたほうが桁違いの効率になる。晴れてれば昼間に太陽光発電にて充電。照明に限定すれば装備の容積、重量に大きな違いは無い。
調理で鍋を熱するにしても周囲に無駄な熱が放出されるが熱は撒き散らして終了。ペルチェ素子なんかの逆利用で温度差によって発電できるだろ。
平凡なキャンプだから何も考えてないんだろうが、災害時用として考えるとライフラインの一本化は非常に危険なのだ。だから通常の生活でもオール電化で電気調理、反対にガスで発電と双方ができるからって一本化なんて選択肢は無い。もし金持ちだったら家屋にはオール電化に値する装備に加えてガス給湯器にガス発電も併用する。
「双方を持ってして双方を補うことができる」またはそれ以上の効率、有効活用を求める。一本化して失ったら全てを失うから当たり前だ。
商品を探していて思った。毎年のように何らかの災害、天災があるってのに、のんきにキャンプなんて平和ボケしてる時代は終わってる。役所や大企業は災害備蓄をしているのだから既製品を買うのではなく必要なものを作らせるべき。
| emisaki | 2021-04-11 Sun 09:54 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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