---

　エセ科学（疑似科学）として有名になったマイナスイオンだが未だに使われる。かつて「発掘！あるある大辞典」でのデータ捏造から露呈されたとも言える件。東京都では平成13年に根拠ない記載を禁止すると共に法令違反で対処すると御触れを出してるのだが先日もテレビ番組で何のためらいもなく何かも説明なしにマイナスイオンとだけ語り製品を紹介していた。

　コロナ禍でマイナスイオンを語り、ウイルスに効くかのよう宣伝をした企業に対して行政処分は何件もあった。公表掲載に時効があるが新型コロナウイルスから３年しか経過せず簡単に見つかる。

---

住みやすい街なら病院も重要である。

　古い話を発掘すると、私が違和感を持ったのは事件以前で同番組にてS区SHB病院が度々使われてるからかかってみたら複数の医師が酷かったから。無知から脱して考えればテレビ制作に協力的な病院だっただけ。そんな病院だけに案の定いろいろ事件が表に出て経営破綻。10年くらい前にHF駅前再開発で名前を変え好立地に移転したが前身を知ってるだけに駅前でも絶対行かない。

　先代から替わったら新築してもダメ医師だらけで、やっぱり破綻したMN病院が小さい頃に住んでた地区にあった（跡地は高層住宅）。下町情緒残る住宅地って良くも悪くも井戸端会議からの情報網が発達しているためダメ病院の命運が尽きるのは時間の問題。

　その地域周辺なら上記とは別のK区SM病院に弱者と見た患者に暴言を振るうモラハラ医師の存在が確認されており、近隣に大きな病院が出来てから閑古鳥が鳴いてる。入院患者で存続できても外来がほとんどいない。婆ちゃんを別の病院に送迎するとき前を通るため外来がガラガラなのは確認済み。

　200床以上の病院であると初診時7700円、一定期間が過ぎて再診は3300円を加えて支払う必要があるのだが、大病院に集まるのを防ぐためって政府はクズ病院かカス医師の存在を理解してない。

　もはや病院は患者が選ぶ時代だってこと解ってない。こんなのテレビが語ることは絶対にない。「テレビは宣伝しかしない」と語って某有識者はテレビから干されてしまったりする。広告規制があり収入源にならない病院へマスメディアは全体に異様な忖度をしているのを感じる。票が関係する政治家ならまだしもだが何か臭くてたまらん理由があるんだろうな。

　セカンドオピニオンとは重たい病気の話でしょうから健康なうちに探ってみるのは不道徳行為ではないと思う。複数の病院を持ち回りの医師が問題であることが多いのだが駄目な病院ほど行き場がないダメ医師が集まる。専属医師がダメなようなら病院ごと終わってるし、真っ当な病院なら患者は医師を選べる（科に複数人いる場合）。

---

若き日の無知なる失敗があってこそ、こうして「テレビが語ることは必ず再検証が必要」となった。

　子供を除く若年層はインターネット上で数々の異様な事を知りテレビの暗黒面に気づいているから離れて行ったわけだが高齢者ほどテレビで語ること絶対主義的な概念を持っているため我々の世代が止めなくてはならず迷惑してる。不況からの新型コロナウイルス蔓延社会で道徳さえ失ってるようにしか見えない下劣な広告自体と自主規制すら見失ってるとしか思えない放送局に困惑している。

≪ 続きを隠す