2023-02-12 Sun
金沢でバスの路線図をダウンロードしたら「地帯制」なる表示があった。何だそれはと調べると「地帯運賃制度」だということがわかり、複数の区域分けした区域移動で料金が決定する。例えば、区域Aの内の乗車なら200円、隣接区域(2区域間)乗車なら250円、3区域に渡って乗車なら300円って具合に距離にはよらず区域移動にて料金が決まってた。いくつか採用されてる地域を調べてみたら広くないため料金は3段階程度しかなかった。
・均一料金 →大都市にて採用 (前払いで乗降時間を短くできるため)
・地帯運賃制度 →中規模都市の中心部のみで採用
・距離別従量制 →その他 全般 (混雑すると料金支払いに時間がかかる)
という解釈をしてみた。
コミュニティーバスも均一料金制か地帯運賃だよな。旅の経験から有名観光地で距離別従量制だと大勢がもたもたと支払うため10分くらいの遅れが当たり前のようにある。
| emisaki | 2023-02-12 Sun 15:07 | 交通::情報・考察・計画 |
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