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メールけいしちょう 警視庁からの犯罪発生情報メール配信
メールけいしちょう」 犯罪発生情報を電子メールで送信してくれる。

 行方不明が多いとの報道に恐怖するのも、高齢者の行方不明以外に世界的に見ても多いのが日本。警察庁の公表によると1万人以上の多い年齢層は10~30歳代と70~80歳代であったが中年も5千人程度で捨て置けない。本当に見つからないとなると下は自殺、上は高齢化症状によるものか?

 年別の行方不明から読み取れた傾向は昭和には男女比は同等だが、近代になっては男は女の約2倍。そして少子化によって少年の数は減ってるが成人の数が増えてるため過去50年で大きくは変わってなく8~10万人。

 昔のほうが本当の行方不明者が多かったと推測できるのは昔ほど簡単に行方不明届けは出さなかったし、現代の親(関係者)だとすぐにでも届け出てしまうからではないか?それを裏付けるデータとして、行方不明の届け出に対して所在確認の届け出の差が近代のほうが小さい。ほとんど見つかってることを意味する。

 雪国では雪解けで死人が見つかったりするそうだが、そればかりか春になると老若男女と問わず保護者が付き添わず頭のご不自由な方が動き出して迷惑事が発生してきた。

 そこ線引きが難しいが、恐るべき自己中なら同じ精神障害でも仕方ないでは済まされない。春になると行方不明じゃなく犯罪認定が難しい奴らの出没って問題も出てくる。

 高齢者においては、こっそりいなくなってしまう場合もあるし、私が知ることからは徐々にではなく階段状に症状が進む。ですから急に道が解らなくなったり文字がかけなくなったりする。

 過去に関わった場所の役所や防犯情報に登録したままにしているが、高齢者が行方不明になるのは東京より地方のほうが多い感じもしている。東京都は犯罪情報ばっかりで徘徊老人にまで手が回ってない可能性もあるし、見つかれば記録にも付けないと実態が見えない。

 ふりかえればNHKおよびテレビ埼玉や千葉テレビだと自治体や管轄警察が発信している情報をテレビ番組で言ったりするが、民放 東京キー局では聞いたことがない。関東一帯の広域に放送しているため不可能。それを地震情報で例えると日本で震度1以上の発生をいちいち報道してたら毎日やる羽目になる。

 統計と言えるまでのデータがないが、人口密度の上下に対して体力と頭脳が反比例の関係にあるように感じるのは生活環境の違いによるものと推測できる。

| emisaki | 2023-03-14 Tue 12:43 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |