サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

[桜] 長尾美春桜(クマノザクラ)@三重県熊野市紀和町長尾
三重県熊野市紀和町長尾 長尾美春桜 [Googleストリートビュー] (一本桜)

 中京テレビニュースによると2023年3月20日から1週間くらいが見頃だと。「ソメイヨシノ」や「ヤマザクラ」より開花時期が早く、今年は暖かさから昨年より1週間早いとのこと。

 今回の調査にて以前に調べていた「瀞流荘」が更に交通秘境になっていたことがわかった。クマノザクラ長尾美春桜を見に行くのは難所。丸山千枚田の北、おくどろの南と山の中。瀞流荘行きは大幅に減便、そこから逸れた山奥へは熊野市バス瀞流荘紀南病院線で1日1往復、長尾美春桜へは「前地」下車すぐ。

地方路線でありがちな、行っても、戻る同じバスに乗らないと帰れなくなる。

<交通 時刻>
 熊野市の紀南病院を12:30発で長尾美春桜の最寄り停留所である「前地」には13:38着、帰りの便は14:12発。一本桜であるし24分間で十分。

 それより早い時刻だと瀞流荘行きにて「小栗須」停留所から逸れて山の方へ最短6km、高低差 上り223m 下り30mの舗装路登山となる。「後地」という停留所からでも行けるが、最短7km、高低差 上り150m、下り60m。厳し上り坂はないため距離が短いほうがよさそう。

 このバスに乗ることから秘境で紀南病院とは熊野市駅からローカル路線で3駅も離れており阿田和駅から徒歩650m。少しでも歩きたくなければ「町民サービスセンター」(パーク七里御浜ピネの西側)なる停留所が駅から最も近い、帰りは「七里御浜・ピネ」下車だが電車の本数が非常に少ない。

 電車ではなく熊野市駅~新宮駅の三重交通バスだと「阿田和端地」が乗り換えで、熊野市駅前 11:33→[バス]→11:54 阿田和端地 12:32→[バス]→13:38 前地。これ、運行時刻からバスしか選択肢がない。電車だと熊野市を09:50発しか間に合うのがない。

 秘境だから良いってのもあるけど、もっと楽に行けるクマノザクラはないのか? 丸山千枚田クマノザクラGoogleストリートビュー)なんてのがあるけど映えないぞ。

見に行くとすると、これだけで1日を費やすことになる。しかもバス停から移動を含め24分間。

| emisaki | 2023-03-21 Tue 12:50 | 旅・散策::計画・調査 |