2023-03-21 Tue
2023年3月18日の改正で新横浜06:03発のぞみ491号ができたなんて報道があって調べてみたんだが、在来線の部分で迷惑な乗り入れを逆手に取れないものかと考えた。自動処理の乗り換え案内であると乗り換え可能も除外される可能性があるため時刻表とにらめっこ。 赤羽岩淵05:01発なら複数の駅で乗り換えが可能だが新横浜着が06:04だった。
それより前の便は新横浜から最も遠いのが溜池山王の05:03発。これも沿線でないと辿り着く方法がタクシーしかない。東京駅だと04:55発の横須賀線となるが接続する電車がない。そんなの東京駅の周辺に泊まってるか、早く着き過ぎてしまった東京駅行きの夜行バスの乗客だけだよ。
家からタクシーで向かったら深夜早朝の割り増しで普通でも5千円が6千円かかる。そうなると激安ビジネスホテルを探したほうがよいし、沿線のネットカフェに転がり込んだほうがよくなる。
絶対遅れちゃいけない仕事のとき新横浜のホテルに泊まったのを思い出した。東京でも現地前乗りでもなく新横浜な理由は当時ホテル代が最も安かっただけ。
※ 遠回りするぶん料金が高くなる
新横浜06:03発のぞみ491号は新横浜への沿線の人には有益であるが、熱海に関係してた頃には新横浜は新幹線として意味のある駅だった。それは名古屋や新大阪に行き来するにおいて、最も早く行き、最も遅い時刻までいる方法が新横浜を使う方法だったから。
東海道在来線でわざわざ新横浜へ向かい「のぞみ」「ひかり」を使うのが熱海から「こだま」を使うより滞在時間を長くできた。ここで語るのは乗れないが始発だと06:10に新横浜に着く。
切符を買ってあれば06:18発の「のぞみ」に乗れ名古屋は07:34着。熱海で「こだま」を待っていたら名古屋は09:06着、静岡で「ひかり」乗り換えでも09:01着。熱海04時台の始発電車だから出発時刻がまるで違うが到着時刻だけで考えれば1時間半も違う。もし三島へ行けたとしても始発の06:51発「こだま」では名古屋08:35着だから新横浜を経由したほうが1時間も早い。
帰りもJR東海的な県境は三島と熱海の間にあり、三島なら新大阪20:42、名古屋21:44発が最終だが三島から熱海へ行く電車は1時間以上前に終了してダメ。
普通なら最終は名古屋20:46発の「こだま」東京行きで熱海は22:40着くらい。その段階で路線バスは終了してるからもっと遅くても構わない。これがド田舎だとタクシーすら終了してるが東京のベッドタウンでもある熱海は路線バス終了から終電もタクシーの書き入れ時だから歩いて帰れなくても心配なし。
新横浜から熱海への最終から逆算すると、新大阪22:48、名古屋22:37にまで遅くでき新横浜は22:53着。地下鉄で横浜駅、東海道線 横浜23:20発で熱海着は00:42にまでなってしまう。
滞在時間を約2時間延ばす代償も約2時間だから問題なし。「こだま」は速度が遅いのではなく追い越され待ち時間が多すぎるってこと。
無謀な計画は高齢化するほど面倒くさいって言い出すから万人向けの手段ではない。また戦略的計画の嫌いな人にも向いてない。テレビ見てると女性では鬼軍曹以外だとホラン千秋くらいしか受け入れないだろうな。
駅での乗り換え時間を最短にするため到着前に車両内で駅の階段の近くへ移動しておくとか何かと苦情が出そうなことばかりだからなぁ。
「あと何分で到着だってのに座席でボーッとしてたって無駄じゃん」「どうせプラットフォームで歩くんだよ」「無駄じゃないところで贅沢にボーッとしようよ」って特に女性的な脳だと男な論理的な考えが受け入れられる可能性が低い。そう思ってても大好きなら御姫様の言う通りですよ。
だから一人旅のほうがいい。
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| emisaki | 2023-03-21 Tue 19:38 | 交通::情報・考察・計画 |
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