2023-04-04 Tue
TBSの「ひるおび」だったか気象予報士が、桜の花びらを落とすのはメジロかスズメかって出題をしていて、くちばしの形状からスズメだという答えを出していた。過去に各地で桜を見てきてスズメは絶滅危惧種並みに激減。スズメは都心のほうが見かけるが地方だと気づけないほど別の鳥がいる。伊豆半島内で語るならば桜の花びらを落とすのはメジロ。
鳥って人間を形として捉えてないのか歩いて行くと逃げてしまうが地蔵状態でいると戻ってくる。すばしっこくて望遠レンズで追えないため、きそうな枝に向けて周囲を見ながら待ち構えてる。
1月末頃まで熱海で大群を見てきて、2月中旬以降は河津など南伊豆。それからソメイヨシノになるが、間が開きすぎて花の蜜では食いつなげないため別の食い物があるはず。
メジロはクチバシで突いて根元から切り落とすようにしてしまうことまであったが、メジロやスズメの2~3倍だがカラスまで大きくはない鳥がやってきて枝にとまったり羽ばたきにて散らしてしまう。大きめな鳥は蜜を吸いに来てるわけじゃなくメジロを喰おうって感じでもないから何か別の狙いがありそうだった。
人間だらけの大都会は鳥が簡単には寄ってこないため様相が違う。人間は手出しができないと学習してる鳥だけが飛び交う。先に書いたように人間が来られないのを知ってるのか都会ではスズメが桜の花を落とすが蜜を吸うためとは到底思えずクチバシで落としまくる謎の行動。
メジロは細長いクチバシを花の中に突っ込んで蜜を吸ってるようだが、それだから花びらを散らしてしまう。むしり取る確率はスズメのほうが桁違いに多いがメジロは花びらだけ散らしまくる。
スズメは「根元からむしり取る」、メジロは「花びらを散らしまくる」。
| emisaki | 2023-04-04 Tue 18:44 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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