2023-05-15 Mon
誰が言い始めたのか知らないが「カメラに収める」機器の変化によって変えた結果が変な日本語になってしまったのだろうか? 聞いた瞬間に言い返したいのが「カメラには収まらねぇーよ」だった。使うけど収めてはいない。
現代風だと半導体メモリー(メモリーカード)に収めるってことになるのか。
以前は「フィルムに収める」とか「写真に収める」って言ってたと思う。フィルムがなくなったのと同様に言えなくなってきた表現に「シャッターを切る」という言い方がある。
まだシャッターは残ってるがデジタル一眼カメラの世界でも消えるのは時間の問題。
マスメディアが「撮影」「写真を撮る」という表現を嫌ったから「フィルムに収める」転じて「カメラに収める」という謎の表現にしてしまったのではないか?
これを突くと墓穴を掘る可能性もあるのが既に狂った表現に変わってしまった言葉があるからだ。でも、目の前で狂いが進んでるなら食い止めたいと思う。
音色のほうが優先され意味を無視したがる日本人はそこに違和感を持たない。
| emisaki | 2023-05-15 Mon 18:51 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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