2023-06-09 Fri
シリコンパワー PCIe Gen 4 x 4 M.2 2280 SSD US70型番 SP01KGBP44US7005
SSDが認識しなっていた環境で交換したら表示されたためSSDがぶっ飛んだことが確かになった。見逃さなければ前兆があることが多いハードディスクと違って半導体の塊は突然死するから怖い。
既に新規購入したSSDで稼働させているが交換品が届いても容量は増えずバックアップとして稼働させる。
壊れたのは認識しないのだから以下の画面は表示されなかった。
Intel RST - NVMe M.2 SSD RAID-1 にしたい。
RAID LEVEL1(ミラーリング)に設定すれば瞬時に複製ができる。ただし過去に見舞われた障害ではソフトウェアのバグによって壊れたデータが両方に書き込まれてしまったことがある。
解決策としてRAID-1の設定で日常でのバックアップ作業の面倒くささから解放されることと、先に買ってある外付けSSDへのバックアップを行うことによって救う二重化を予定しているが、UEFIでブート環境は初期化してやり直す必要があるため現在のOSから完全バックアップを作っておかねばならない。
SSDを無尽蔵に所有しているわけではないから2枚でRAID-1、残り1枚は外付けSSDでデータ保存で利用するためバックアップ先にはハードディスクを使うしかない。
またもや引っ越しツールのお世話になるか、もしくはWindows10内蔵の機能でもできた。DVD-R/BD-Rでシステム修復ディスクは面倒くさいからハードディスクに起動可能な「回復ドライブ)」を作り、残ったパーティションに「システムイメージ」を作る。のち、余った場所にデータをコピー。
※回復ドライブは強制的に先頭の領域に作られるため全体を消去してもよいドライブを使う
Windows10にて「回復ドライブの作成」はコントロールパネルにあるバックアップとは別のため面倒くさい。スタートメニューの検索で「回復ドライブの作成」として探したほうが早い。
「回復ドライブの作成」はドライブ全体を削除して新たに32GBの回復パーティションを作るくせに有効なパーティションがないドライブを接続しても選択肢に表示されない。だから新品を買ってきてそのまま接続してもダメ。周辺機器メーカーが販売する外付けハードディスクの中には最初からフォーマットされパーティションが作られる物も存在するが全てとは言えない。
消すくせにパーティションが無いと認識しないなんてパソコンに慣れていても戸惑う。だが、こうした配慮の無さが開発した欧米人たるゆえんで過去から間抜けだらけ。「かゆいところに手が届く」「検証能力が高い」日本人にケチを入れさせれば相当良くなるのだが、マイクロソフトのみならずアップル社にしても自己陶酔してそうだから聞く耳持たないだろう。
そのように危険のため市販のソフトを使うにしてもパーティション操作などOSバックアップ作業中は関係ないドライブのケーブルを全て抜いて守る。
次の行程で予備のSSDがないと不安なのがUEFIでRAID設定するため現在の起動ディスクは消え、バックアップしたものしか起動環境がなく作業を進めたらすぐには元に戻すことはできず、バックアップに異常があれば元に戻せない。この恐怖から逃れるためにクローンを作っておきたい。同型のSSDをまた買えば早いが、もうお金は使いたくない。
作業中に壊れる可能性はほとんどないだろうから、もう1台のパソコンのバックアップで使ってるハードディスクを一時的に使ってしまおうか。
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| emisaki | 2023-06-09 Fri 18:49 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
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