2023-06-11 Sun
今まで使えていたものが突如として使えなくなったりするのが高齢化の症状。先日は電気ポットが古くて壊れたとか言うが生活家電での7年は古くない。電気ポットは水を入れて蓋を閉めずにいたから加湿器状態になっていたのを目撃したため壊したのだ。蓋が閉まってないのに沸かすのは安全上の設計欠陥だ(2015年製 象印 CV-DM22)。新しく買ったのも変わってないだろうな。私のところは役所がLED電球キャンペーンを始める前にLED化が完了してるのだが婆ちゃんのところは和室の照明が蛍光灯のままだった。他では台所はLEDに変更したが、流し台の上に付いてるのが蛍光灯のままかな。滅多に使わないのは交換したほうが高くつく。
蛍光灯を交換するにも何ワットだか忘れたため記録を掘り下げたら 40W+32W でした。これが解った理由が先に豆球だけLEDに交換したときの写真が残ってた。
40W+32W の蛍光灯セットは3000円くらい。8畳用でLED照明器具は7000円くらい。差の4000円の分岐点を計算してみると、現在の照明の消費電力が88W、購入予定のLEDは25Wで差は63W。
1日5時間使うとして 63 x 5h = 315Wh = 0.315kWh。電気料金の値上げを考慮し1kWh 35円で計算すると電気代差額は 0.315 x 35 = 11.025円/日(4024.125円/年)となった。
とりあえず最大消費電力での計算だから現実的ではない。日陰になると言っても日中に 40W と 32W の両方を点灯させてることはほとんどなく夜間のみ。深夜にトイレに何度も行くためナツメ球がつけっぱなしで、それが白熱灯だった頃は5Wだったから先にLEDに交換していた。そこから比較すると約1年後、現状からでも約1年半後にはLED照明の購入代金より蛍光灯での電気代のほうが高いと算出。
長い目で見ればこれも買いだな。省エネが進み10年くらい前には限界点に達して今や旧モデルでも消費電力に大差ないエアコンと比べると節電「率」としては蛍光灯をLEDにしたほうが高い。
| emisaki | 2023-06-11 Sun 18:32 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
先頭へ △