2023-07-10 Mon
外国語なんだから正確には示せない。現在の日本語で最も近いのを選べば良いだけの話。役所は一時的だが「コンピューター」を「コンピュータ」、「プリンター」を「プリンタ」なんて大間抜けをしでかして後になって撤回してるが、テレビ東京の番組「知られざるガリバー」みたい今でもやり続けてる連中がいる。日本語の文字で表現できるのに伸ばす発音を止めてしまうから以前に題名を「ガリバ」にしやがれと怒った。
motor は モータ じゃねぇーぞ! "D"が「ディ」じゃなく「で~」な人達にはモータかモウタらしい。あまり突っ込みすぎると「ー(伸ばし記号・長音符)」は記号だとか文字は全て記号だとか学者も揉めそうな件。外国語を表すために「ー」は江戸時代にはあったらしいが今になって外国語を示すのに元の発音を無視して取り去ったとは笑えない。
長音符の誕生時期から理解するのが黒船来航の時点では「ペリー」ではなく「ぺるり」表記だったわけか。日本語の場合に長音符を使うことは無くオノマトペくらいか。
「ヴ」だがカナ漢字変換システムが勝手にそれを使った文字に変換しやがるから意図せず使ってることがある。存在していた文字による正しい方向へなら問題ないのだが、コンピューター上で文字を表示させられるように「ヴ」なんてのを作った時点で馬鹿野郎と言ってたのを思い出す。そのうち「あ”」なんて文字が出来るんじゃないかと戦々恐々だった。諸悪の根源は静止画で表現に制限を受けてること最初から解ってるのに余計なことをしやがる漫画だったから。
問題ないのは、テレホン→テレフォン、マイクロホン→マイクロフォンのような場合。
アホかと思っても「キャノン」じゃなく「キヤノン」みたいに社名に使われてしまったら使うしかないが、政府役所として外国名や外国のを示す場合に「ヴ」は使わないとのこと。
そこから「ぁぃぅぇぉ…ゃゅょ」などの誕生も気になってしまうが、ざっくり調べたところ長音符なんかより昔からあったようだから日本語に定着。それも近代のほうが使わない部類がいた。
まだ私が小学生の頃には手書き文字の自動読み取り(OCR)で小さい文字は通常の文字と識別できないと言われたのを思い出したが、いつしかそんな注意が出なくなってた。紛らわしい大きさで書かれても文脈から判断できるようになったのだと思う。例えば百貨店を平仮名で書いて「ひやつかてん」と認識しても誤認識する文言が見当たらない。
テレビでも聞いたことないし調査、学習時間がなくて納得できる答えに達してないのが濁点が付くと同じ(ほぼ同じ)発音の「じ」と「ぢ」の使いどころ。「ち」が濁る場合には「ぢ」になるのが当然で例えば「鼻血」があり「ち」が「ぢ」になる。「し」から「じ」も同じってことだが外国語の表記には当てはめられない。
古すぎる場合に出てくるのが「ビルディング」のことを「ビルヂング」なんて書くが、なぜ「ビルジング」じゃ駄目なのか?考え始めると寝られなくなっちゃうんだよ。「そうなってるんだから従えばよい」で済ますと何かと間違った認識をしてしまうから知りたい。
「ヴ」を使いたがる奴に限ってレパードのことをレオパード、レオパルドなんて間違い表記、発音してるから呆れる。更に重大な間違いをたくさん犯し、日本語もだが外国語は間違いすぎる。
「ヴ」のついでに年齢の単位を「個」とかいう阿呆どもも排除してくれ。「個」の意味から替わりに使えるはずがないことが解るが別件からも日本人って言葉の意味を無視する傾向がある。
ネットオークションで洋服に「3個」と書いてある阿呆もいた。
飛び火しまくるが、そうなると鳥の数え方が一羽、二羽っておかしくないかい。羽は無数にあり、翼が基本は二つの複数だろ。なぜ個体は、いっちょう(一鳥)、にちょう、じゃないのか?
この世の中って大勢の思い込みで成立しているだけだから言葉の乱れよりも、村社会での多数のよう膨大とは限らない多数派工作によって罪の意識さえ消滅するから恐ろしい。
そもそも庶民による誤字によって大量に存在しない漢字(名前)が登録されてしまってるってのに、「ヴ」なんていつ作りやがったのか!?
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