2023-01-19 Thu
2月初旬まで大丈夫かと思うが早くしないとメジロなど野鳥の餌食にされ見映えしない。多賀観光協会によれば2023年1月19日にて三分咲き。主観であるためと非常に小さな写真しか掲載されていないのと定点観測ではなく、1月10日がアップばかりで19日は引きの写真。よって過去に何度も行ってきたことからの予測となる。
狙い目は平日だが早朝だと通学の生徒がいるため、早朝は糸川で、通学時間が終わった頃に向かう。なつかしくもあるが勇者の道(地獄の坂道)はお断りなので熱海駅から電車。寒波が来るらしいので雪が降るかもしれない。過去に雪が降ったとき急坂で断念したが通路ができた今なら安全。
既に始まってると思うがメジロの攻撃によって花びらが落とされるため遅く行くと悲劇的な写真しか撮れなくなる。そこは糸川も全く同じ。人が近づいたら逃げるけどすぐ戻ってくる。
ちなみに、熱海市観光協会の熱海市ってのは名ばかりで、ホテル旅館の案内所が前身であると思われるから伊豆山やら泉地区、多賀から網代は熱海市内でも無視されてきた。
よって伊豆山、多賀、網代と弱小の観光協会が存在し、情報発信能力が雲泥の差。10年前の「さくらの名所散策路」なんて多賀観光協会からも見放されており、どうなってるか行ってみるしかないって状況だった。
反対に無視されてきたほど知られてなかったから良かった。個人的に人が集まり出すと興味がなくなるから熱海に行くことになっても伊豆山とか網代とかに立ち寄ることが増えた。
通路(通学路)と観光地化して危惧したことが現実となってしまったのがポイ捨てだった。人は綺麗な場所にゴミは捨てないとも言われてるが、ある種の人達は自分で写真を撮ってる場所に踏み込んだりゴミを捨てたりするんだ。通用しない人が多い。警告は大事だが警告板は見苦しい。
熱海梅園は2009年に改装されたが、あの狭い場所に「これでもか」ってくらい標識(案内板)が立ってしまって案内ってよりも目障りになってしまった。確かに以前は腐りかけの板だったから綺麗かもしれないが案内板が多すぎだと感じた。
伊豆多賀駅に到着したが雪が残ってて氷な地面の急坂なんて歩行不可能だと断念したのを思い出す。
過去に急坂の上り下りを投稿、箱根登山鉄道の最大傾斜は80パーミルと言われてるが、ここは距離500mで80m上るから約160パーミル、平均角度9.2度。あくまで平均値。
東京都大和市(28%車道 その1 その2/ 37% 最も斜度がきつい地点は歩道への入口)が話題になったことがあるが、そんな道には旅先で何度も出くわしてきた。住宅街とは本末転倒で山に強引に家を建ててるだけ。早くから丘や小山を造成したから東海道線に乗っていて横浜から戸塚あたりも酷い場所に家がたくさん建ってるのが見える。野毛山動物園の周囲なんて強引な造成しやがったから急坂に細い通路だらけ。
それならば伊豆多賀駅から降りる道は途中までの車道ですら恐ろしい急勾配で最終的に階段を使わないと危ない。当たり前な場所ほど標識なんて立ってない。駅の近くでこれだから山のほうに行けばいくらでもあるわけだ。こんなの全国各地だから珍しくもない。知らない人達にはネタになるだけ。
2017年3月16日に伊豆多賀駅から熱海高校へ通じる歩道が全面開通したが、「あたみ桜 四季の道桜まつり」として開始したのは2020年だった。
<追記 2023年1月20日:
複数の写真がTwitterに投稿されていた。総合すると初期に植えられた熱海高校側は見頃に達し、展望台があるところから伊豆多賀駅に向かって咲くのが遅い開花の進行は例年通り。
駅からの通路(通学路)が完成して期待した高校生の投稿が全く見つからない。スマホの持ち込み禁止とは思えず、自分が高校生だった頃を思い起こせば花になんぞ全く興味がなかったから女子高生がいたとしてもそういう理由ではないかと思う。日常の通り道なんかに興味がない。
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