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猛暑を物語る太陽電池式の人感センサーライトの故障
 植物が枯れるくらいですから人感センサーライトも壊れました。2021年3月17日に注文した太陽光充電式 人感センサーライトは2年ちょっとで壊れた。

 推定理由は太陽光発電にて太陽光が強すぎるための過充電による回路故障。壊れる前に起きた現象として日中に点灯していた。そこに気づいてから太陽光発電部(太陽電池)に太陽光が当たらないようにしたのだが、もはや手遅れだったようだ。

 電池交換や防水処理にて内部を開けており回路は確認済み。リチウムイオン電池を使ってるってのに中国製品だから安全装置なんて全く入ってません。恐ろしく単純な回路で充電制御も行われていなかった。

 過充電になると充電を止めて発電している電気をLEDに流すなんて回路は入ってないのに昼間に点灯しっぱなしだった。それももう壊れたから何も起きない。

 事前に想定していたから訳の解らない18650リチウムイオン充電池を取り外して保護回路付きKEEPPOWER製に交換した。2千円の商品が4千円になったとしても火事になるより遙かに良い。

別の製品の例だが1~2年でこうなってしまう。

 中国製のプラスティックの質が恐ろしく酷いから普通に動いても2~3年で太陽電池が壊れる。故障というよりも早すぎる経年劣化にて透明だった部分が変色して太陽光が透過しなくなる。
 中国製品の場合、1個より2個セット、2個より4個セットを買うと劇的に安くなることがある(例として1個1780円、2個2300円、4個4000円)。2個セットを買って1個は交換部品にしたが既に交換で使ってしまったから動作させるには買い直す必要がある。ここは防犯カメラを取り付ける前に誰か玄関まで入ってきときのもので、門の近くに別の人感センサーライトを取り付けてある。

 2021年1月22日に注文した太陽光充電式の門柱灯は今でも動作しているが夏で太陽光が強いから充電できているだけで、太陽電池を覆ってる透明なプラスティックは透明じゃなく白くなってしまって太陽電池が見えなくなってる。

 冬場になると太陽の高度も下がって当たる時間が短くなるため夜になっても点灯しない日が多くなっていた。
 こんなものだと耐用年数と値段を勘案して買わないといけない。4個セットで約4千円で買ったが電池はニッケル水素充電式電池 単三形が1本だったためエネループに交換、そしてこの手の中国製品が語る防水防塵は真っ赤な嘘だから独自に防水処理を施している。1個あたり1500円になり2年半稼働したことになる。

本体が絶えないのだから中国製の充電式電池では毎日の充放電に2年も耐えないだろうね。

 国内メーカーだと「住宅設備品」となり単体で買うと値段が恐ろしいし、太陽光発電式はほとんど無いため屋外用の配線設備が必要になり工事費だけでも大変なことになる。たとえ1年で壊れても買い続けたほうが安上がりなのだ。

| emisaki | 2023-08-03 Thu 20:52 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |