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A型シリカゲル 何度も電子レンジを使わないと放湿しない
 ソーセージってよりもナマコだな。早く代用品の不織布マスクへ入れ替えたいが、ちぎれないよう丁寧な作業が必要で面倒くさい。

 シリカゲルの量が多いため500Wで4分くらいじゃないと高熱にならなかった。破裂されても困るため急に長くはできない。ネットで調べると150度に達しないと放湿しないため熱さとの戦いもある。

 放置すると再吸収が始まるため熱い最中にヘアードライヤーで乾燥作業を進めないといけない。しかし内部まで伝わらない。取り出すつもりがなかったため何重にもギュッとしばってしまった。

 キッチンペーパーに包んでから電子レンジで3~4分、濡れて出てくるため放湿はしているが最大で重量の80%を吸うと言われてるため簡単には再生させられない。何度も繰り返す必要あり。

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 A型シリカゲルは1kgで約1000円。衣類圧縮袋の密閉空間で使うならば100gで半年は機能するため乾燥する冬場は不要ですから1年の経費としては使い捨てでも安い。

 衣類圧縮袋(圧縮せず密閉袋として使用)の価値と料金のほうが高いから3着くらいしか入れられなくて1袋600~700円と、かさばる欠点も考慮しておくがクローゼットに除湿剤をたんまり入れたところで密閉袋のように湿度を安定させることはできなかった。

 防虫剤を入れてあっても空気流動、対流などのせいか長らく放置してしまった服で虫に喰われてしまったことがある。タンスより空気流動があるクローゼットでは防虫剤を増量しても無駄でした。

 水が800ml溜まる大きな除湿剤を1平米くらいのクローゼットに4個入れてたときも吊してある厚手の服の湿り気が取れることは無い。クローゼットと扉は空気の流動があるよう作られてるし対流しないから繋がってる部屋より湿気が溜まる。



 炎天下なら天日干しだけで放湿できるB型シリカゲルのほうが再生作業は楽ですが値段が高い。写真用品で使うために買ってたハクバ「エースドライ100」は2個入りで980円(参考売価800円)は100gが2つでこの値段。防虫剤もだが一般用途にもあるのにカメラ用とか限定してると恐ろしい高値になってる。

 小分け袋の解決策が見つかった今では上記の商品を買う気はないが、B型シリカゲルは一般消費者向けがなく業務用にて最も少ない1kgで2~3千円だったが単品で売ってるのは見つからなかった。2kgくらい使う気になれば買うことができる。



 密閉した中で使って湿気を吸いまくっていたのだから箪笥や靴箱など外気と触れてるところで地球と戦うのは阿呆。使うならば大量の湿気と戦うべき対処しなければならない。それは衣料品(繊維)がどれだけ湿気を吸っているのかを示している。食品買うと入ってる乾燥剤は適度に密閉されてる中で使うから機能する。

 口車に乗せられ「焼け石に水」に大金を使う奴が多すぎる。解りやすく例えると砂漠のような吸湿剤に水をぶちまけて吸いましたとか、短期的に放湿(再生)作業をしないと使い物にならないのに長期的に使えるよう誤認識を誘発させる販売は法律で裁けなくても不道徳すぎるからな。法的解釈は別として私には「有利誤認」や「優良誤認」だらけに見えている。そこがDIYになる理由。

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| emisaki | 2023-08-04 Fri 12:51 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |