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熱海 まだ竜宮城に籠もってるからストリートビューを使って情報更新
 路線バスだと咲見町経由は滅多にないため咲見町から熱海銀座まで仮想空間で旅してみた。平和通り名店街と熱海 仲見世通り商店街はストリートビューで撮影されてないため変化が解らない。



・進出してきた海鮮食堂が増殖 田原本町3-1 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 ファミリーマートの看板の記憶だったがコンビニの存在が掻き消されてしまったかのような上下の立体看板。駐車場ないから通りすがりがコンビニ入ることもなく徒歩で見えれば問題なさそう。


・潰れたままだった場所に新たに2店舗 咲見町12 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 投稿時点でGoogleMapで店舗をクリックすると銀座町6-6と表示され間違ってるが、そこを探ると以前の住所で咲見町へ移転したがGoogleの情報は住所が更新されてない。


・ガソリンスタンド隣の元廃墟に保険屋の塀 咲見町10 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 綺麗になったが道路からは壁にしか見えない。入口は坂道な裏で平屋だった。平屋根だが屋上を駐車場にする強度がない建物なのではないか。高層にして貸し出すわけでもなく贅沢な使い方だから借地営業の可能性がある。私なら狭いから隣が潰れてから買い取ってビルを建てる画策を練るから。



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・改装した店と新たな店 咲見町7-34 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 喫茶店は変わってないが、ほかは色々と変わってきてる。ひもの屋が伊豆半島合同会社の店になってる。四川料理が潰れて隣のしらす料理店が若者向けの店を作ったように見える。


・前を通るたび生臭さを感じた魚の卸売業者の建物は駐車場に
咲見町7-38 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 匂いが記憶と結びつきやすいのだと思うが幼少期から存在している記憶があった魚の卸問屋の広い建物が一気に消えてしまうと違和感ありすぎ。


・小田原のかまぼこ屋だったのに
咲見町8-1 2023年6月撮影Googleストリートビュー
陶芸って山奥のイメージが強く熱海って感じが全くしない。


・何もなかった咲見町ハイツで工事中
咲見町7-48 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 情報がなさすぎて住所から逆に辿り続けたところ2023年7月22日開店のわらび餅店であることがわかった。隣の某レジェンドの店だ「テメエん家(ち)の前はテメエん家(ち)にあらず」が年月を遡ればよくわかる。公道に出てなくても他人の借地を侵害してる。


・うどん屋と薬局だったところ
咲見町7-48 2023年6月撮影Googleストリートビュー
左は病的ヲタクの被害に遭ってネット界隈では有名。


・長年と突き抜け展望が良かった
咲見町3-14 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 もっと早くからあれば周囲の住宅事情も少しは変わった。買い物は小田原、沼津、伊東で横浜や都内への通勤者は買って帰るというのを聞いていた。それでも駅から北や東は買い物に難。


・今は倫理を問われる店名と絵が怖い謎の店ができたシャッター通り
咲見町3~4 2023年6月撮影Googleストリートビュー


・あほんだらによる落書きが消されててよかった
咲見町2-2 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 何年前からあったか解らないクズによる見苦しい器物損壊(落書き)。花火しか見なかった頃は通らず知らないが2009年の段階で古くさかったような気がする。


・福島屋旅館が解体されてる 銀座町14 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 一度も入らずしてなくなってしまった。福島屋主人が存命の頃に昼から夜の神輿まで撮影してて機材としても目立ってたから新聞記者と間違えられたことがあったな。


・和菓子屋2軒も健在 銀座町9と14 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 心斎橋の横道にあった隣同士で「隣の店とは一切関係なし」の看板があったタコ焼き屋みたいだが何か触れちゃいけない空気を醸し出しても突きたい衝動に駆られる。ラーメン屋も健在。


・複数出店の貸し出し店舗になってた 銀座町10-19 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 どん底だった熱海銀座が回復に転じて新店舗の先駆者。2012年7月からのCefeROCAは3年程度で閉店しても別の何かやってるのは知ってたが区画分け貸店舗になっていたとは知らなかった。市役所のメディア戦略に乗じて何かと開業して事業を成功させてる。


・味里(みさと)熱海店 銀座町7-12 2020年12月撮影Googleストリートビュー
 遅すぎた出店。事実上、自家用でしか行けない網代の僻地にある味里は2016年頃に中心街へも出店していた。弘法滝行きにて1本だけ往復できる便があるが、17時開店、最終バス17時30分。


・玉乃井本館跡地が駐車場 中央町11 2023年6月撮影Googleストリートビュー
 更地だったが長年と塀と少しガレキが残る廃墟だった玉乃井本館が駐車場になってた。全ての敷地が駐車場になったわけじゃなく半分は荒れ地のまま。




【東京都心の住宅が高騰しても熱海は以前から高い】

 どん底に向かっていた時期に入り浸っていただけに多くのシャッターが降りたままを見ていたから店の数が増えるのは嬉しいが、市役所のメディア戦略によって若年層へ熱海の認知度が上がったことで単なる金儲けの舞台にされてるのは悲しい。個人的に東京で道徳破壊されまくられてる被害者だからこそ常識を知らない連中についてはよく解ってる。

 まだ空き店舗はあるのだが経営の立場になって考えると「立地条件より、その建物では無理」というのが残ってる感じがある。住宅としてもそうで探していた頃にはロクな物件がなかった。あってもリゾート分譲マンションを貸し出しているから信じがたい値段で、その広さなら東京でも借りられますって値段だらけ。その手のマンションは管理費がボッタクリで高くなるのだろう。日本中で言えることだがフロント企業を潰さないと真っ当にはならない。

 借り手の要望に応じた古い家屋のリノベーション賃貸住宅は正しい商売だ。過去に中古物件だが例え叩き売りでも嫌だと思ったのは設備が古すぎて真っ当に住むにはリノベーションだけで二、三百万円かかかりそうだったし、別荘ならDIYもアリだが住みながら工事は不可能。リノベーションにしてもロクに仕事がない業者に頼むほうがカネがかかるし販売業者も売れる物件が少ないから各地の物件を見て地方のリノベーション住宅は割高。

 かつて計算したことがあるが、もし就業地が東京都内の場合に100km先から通い続けるとして、沿線として片道1時間45分の乗車時間だけで考えると、

1時間45分×2(往復)×20(月の勤務)×12(一年)×35(最長ローン年)×時給1500円=4,410万円

 時給が1500円換算で通勤にて4,410万円の損失が出る。往復で3時間減らせると生涯3780万円換算の時間を得る。金利を考えたとして約3千万円を多く注ぎ込んでも有益な時間を残せる。
 現実は複雑で、もし熱海にしてしまうと生活と通勤が苦にならない場所で格安な物件がない。また千葉や埼玉方面で考えると自家用車なしでは暮らせない場所になってしまう。
 そこを計算できてるか知らないが不動産屋が入れ知恵をしているなら都心部のクソ高いタワマンを買うのもまんざら悪くはない。以前に物件を探したのは引退した年寄りの静養地のためだから。

熱海は観光地という結論。



 もし市役所の「ADさんいらっしゃい」が動かなかったら事業を展開しても成功しない土壌だった。客がいない段階で挑戦する起業家はいなかったから先に必要なのは大々的な宣伝であり、回復に乗じて若年層のインスタ映えスポットが作られ相乗効果によって客が増えた。新型コロナウイルスでテレビ番組が止まっても脱してから思い出したかのようまたロケ地に選ばれてる。

 懸念材料として人が集まるところカネが動くわけで必ず付いてくるのが反社会的勢力である。旧・岡本ホテルがマル暴の手に渡り組織的詐欺事件を思い出すが熱海経済の低迷と共に潜んだ。フロント企業にて隠れて甘い汁を吸い続けていただろうが、マル暴に限らないから反社という表現は的確だ。コロナ禍で自宅籠城していたためネット上にてやり取りの情報が入ってきていたが、事件化もせず被害が小さくて報道にもならないが胡散臭い業者の存在ってのはあった。そのあたり民間ではどうにもならないため市役所と警察のやる気にかかってる。

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| emisaki | 2023-08-22 Tue 19:50 | 伊豆::調査・計画 |