2023-01-26 Thu
電気はどう発電しているかを考えると元となるほうが安いはず。電気よりガス、ガスより灯油だと考えるが、平年より寒いため出費総額を下げることはできないが電気代を少しは抑えてるだろう。ガス使用量は今月18立方メートルのため一般家庭より見えにくいが1年で4千が5千円に上がってる(※マイツーホー料金500円込み)。従量料金が毎月のよう1立方メートルあたり十数円と上がってきたため単価は1年で60円くらい上がった。
使用量が同じでも毎月200円ずつ上昇。生活環境も変わっており人数が違えば当たり前だが2017年1月の使用量は40立方メートルだった。記録はしておらず、たまたま残った伝票が出てきた。
この1年は160円くらいからで、2022年12月検針204.65円、2023年1月検針214.18円、政府の軽減策だと思うが2023年2月検針は193.80円に下がるものの電気と同じ一時的な措置だから後が怖い。電気は使うほど高くなってゆくが、ガスの従量制では使用量が多いほど1立方メートルあたりの料金は下がってゆく。そんなに使わないから20立方以下のほうが値上がりがよく見える。
電気は使用量を抑えているため電気器具が増えても使用量は昨年と同等でも爆発的な値上がりによって2万円台から昨年3万円台に突入し4万円に達した。更に3割値上げと言ってるが夏場の値上げは気づきにくく、この値上げには2023年末に襲われることになる。
なぜなら夏と冬の電気代は倍以上違い冷房を使っても夏場のほうが低い。それも当然で、気温を上げ下げするのが冬は夏の倍以上の温度を変えねばならないからエネルギーを消費する。
仕事で使うパソコンが大電力を使ってると思って何年間に渡り徐々に可能な対策をしてきたのだが、実は冷暖房費が原因だと判明している。パソコンの電源容量の大きさと消費電力は大きな関係がなく、余力がある電源のほうが消費電力を下げられるため500Wから850W電源に交換してから排気に熱を感じたことがない。
政治家が騒ぐ前に照明もLED化してるため最近になってLED照明専用の割引券をもらったところで紙くず同然だよ。そもそも蛍光灯からではたいした節電になってない。LED照明器具の値段が高かったと考えると金銭的(電気代)で元が取れない場所が多々あり、滅多なことでは使わないところは蛍光灯のまま。そんなのLEDに交換しても一生元が取れないし社会的節電にもならない。
大部分の家電製品は機器ごとに電源装置が必要になる。いつになったらこの国というか電器製品会社はAC(交流)ではなく家庭内においてDC(直流)電源の一括管理を考えるのか!
更に製磁の強制力を発揮するなら50Hzと60Hzという発電機導入時に起きた間抜けも60Hzに統合すべき。いまどき交流の周波数に関わるような器具を使ってるほうが悪いし古くて危険。
高齢者がこの量を使うとは思えないが、仮定として国民年金だけの老夫婦にガス、水道、電気で月5万円だったら凍死するか餓死するかになる。今は関係がなくても将来的な恐怖がある。
先頭へ △