2023-09-07 Thu
2023年9月9~10日は「ご当地キャラまつりIN須崎」が開催される。新型コロナウイルス、新型インフルエンザが蔓延中だってのを度外視しても行ける状態にない。東京からだと秘境だから。日帰りが可能だとしても飛行機に大金を投じた上に観ている時間もない。電車でも行けるが始発を使っても到着は終了間際。帰りも 多ノ郷 を16:08が最終となるため北海道でのイベントのように県庁所在地から30kmでも交通経路として秘境。
行ける可能性があるのは開始時刻前に到着できる「ご当地キャラ博in彦根」で2023年10月21~22日だが会場が新しく作られた彦根市スポーツ・文化交流センターにて天候に左右されない一方で観光もできない会場になる。
経費と言えば…
観光協会は情報公開とは反対に隠蔽の方向に走ってると感じてきたが補助金などで役所が絡むと情報が出てくることがある。「ゆるキャラ」がクビにされたこともあるが、ゆるキャラより桁違いに経費がかかるとして次々と廃止が発表されてきたのがコンパニオン系の観光大使。役所が芸能人などに任命する名誉型は残ってる。
かつて読んだ議事録では選考会だけで300万円もかかり、夏の祭りだけなのに経費年額が600万円もかかるならば芸能人を呼んだり別のことに使ったほうが集客力があると書かれていた。当然だと思ったのは祭り自体の経費が2500万円なのに600万円も投じていては別の宣伝方法を考えたほうが良いとなる。カネがあるうちは使っても良かっただけ。
深く考える前にコロナ禍での減収において拍車が掛かったと思われ公表せず終了もある。
観光地にて有料撮影会を開催して一定数を観光客として集めたところもあるが、それもかなり消滅した。中日フォトメイツも2021年で終了したし、無名モデルの撮影会ならそこらじゅうでやってるが観光と関係なく料金も高いから目当ての人しか行かないでしょう。
ご当地キャラだと “分身の術” も “内臓移植” もできる。
だからって安易に考えると性能差で評判を落とすけどね。ご当地キャラが多数集まるイベントは地域宣伝に加えてコンサートなどと同じイベント自体を見に行くために開催している。そこへ行くことが既に観光だから今まで東京駅から新幹線に乗って現地まで見たことある人達だったことがよくあった。
ビジネスモデルは過去に観光宣伝でやっていたことと同じ関係都市が組織化して持ち回りで参加して規模を大きく見せていた。例えば横浜、神戸、新潟、長崎、函館は「港」で繋いで個別の祭りの時期に5都市から集まっていたが観光大使の廃止がでてきて今はどうなってるだろうか。
ご当地キャライベントでは参加することで関係性を構築し、自らの場所でイベント開催したときに集まってくれるキャラクターを増やしてきたから参加することに意義があることも解ってる。
ご当地キャラ博in彦根の会場がプロシードアリーナ HIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)に変わって彦根の商業地や彦根城に行ってる余裕もない。イベントだけで観光であることを示している。近隣ホテルは価格高騰の上に満室となった状態だから出演者を含めて宿泊関連の経済効果があるだけとなった。
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観光協会は情報公開とは反対に隠蔽の方向に走ってると感じてきたが補助金などで役所が絡むと情報が出てくることがある。「ゆるキャラ」がクビにされたこともあるが、ゆるキャラより桁違いに経費がかかるとして次々と廃止が発表されてきたのがコンパニオン系の観光大使。役所が芸能人などに任命する名誉型は残ってる。
かつて読んだ議事録では選考会だけで300万円もかかり、夏の祭りだけなのに経費年額が600万円もかかるならば芸能人を呼んだり別のことに使ったほうが集客力があると書かれていた。当然だと思ったのは祭り自体の経費が2500万円なのに600万円も投じていては別の宣伝方法を考えたほうが良いとなる。カネがあるうちは使っても良かっただけ。
深く考える前にコロナ禍での減収において拍車が掛かったと思われ公表せず終了もある。
観光地にて有料撮影会を開催して一定数を観光客として集めたところもあるが、それもかなり消滅した。中日フォトメイツも2021年で終了したし、無名モデルの撮影会ならそこらじゅうでやってるが観光と関係なく料金も高いから目当ての人しか行かないでしょう。
ご当地キャラだと “分身の術” も “内臓移植” もできる。
だからって安易に考えると性能差で評判を落とすけどね。ご当地キャラが多数集まるイベントは地域宣伝に加えてコンサートなどと同じイベント自体を見に行くために開催している。そこへ行くことが既に観光だから今まで東京駅から新幹線に乗って現地まで見たことある人達だったことがよくあった。
ビジネスモデルは過去に観光宣伝でやっていたことと同じ関係都市が組織化して持ち回りで参加して規模を大きく見せていた。例えば横浜、神戸、新潟、長崎、函館は「港」で繋いで個別の祭りの時期に5都市から集まっていたが観光大使の廃止がでてきて今はどうなってるだろうか。
ご当地キャライベントでは参加することで関係性を構築し、自らの場所でイベント開催したときに集まってくれるキャラクターを増やしてきたから参加することに意義があることも解ってる。
ご当地キャラ博in彦根の会場がプロシードアリーナ HIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)に変わって彦根の商業地や彦根城に行ってる余裕もない。イベントだけで観光であることを示している。近隣ホテルは価格高騰の上に満室となった状態だから出演者を含めて宿泊関連の経済効果があるだけとなった。
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| emisaki | 2023-09-07 Thu 18:55 | 催し・行事::ご当地キャラ・観光大使 |
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