2023-09-09 Sat
新高梨 赤秀 1個 約800g、6個入り 4,500円(2022年 4,000円) 送料1,286円 2022年度は、高級柑橘類および超高級りんごの質が悪すぎて嘆いた。紅まどんな1個800円、スーパープレミアム冬恋は1個1500円だから当然だ。
昨年の「新高梨」は旨かった。上記の件があって期待せず買ったが甘くてみずみずしかった。これが届く前に変形して家庭用として販売されてた近郊産地のは糖度は何度も低いであろうし、水分量も低めだったから余ってるのが冷蔵庫の隅っこに追いやられてる。
もしかすると購入した地域のは生産量が少ないから流通量も少なく、それで送料が業者の宅急便料金としては高いから売り上げランキングが下のほうだったのかも。加えて一般客を激増させたから二十世紀とか幸水とか有名な品種に群がる傾向になった。
そこで調べると、やっぱり袋を被せない栽培のため本来の梨の味になるものの病気や害虫などで歩留まりが悪いらしく育てるのが大変で割高になってしまうのだと。吉野じゃなく新高だろって思ったら、品種ではなく旧・熊本県八代郡吉野村で栽培された梨は品種に関係なく吉野梨ってことのようだ。
一般的な梨の種類のほうが人気が高いから早めの取り合いにならず手に入ってるが、販売期間が短いと届いてから良かったので再注文または贈り物にしようと思っても間に合わない。
太陽の最小周期11年からだと今年や来年がピークのためまだ暑い。このあたりでダメだと思った果物は高級品ほど損失が大きいため本年度は買わず無難な物だけにしようと思った。
1箱を失敗するくらいならデパ地下でクソ高いのを買ったほうが安心。紅まどんなの酸っぱいハズレは痛く、甘くならないかと置いとくとアイツは中から先に水分が抜けてしまう。
毎年、気象状況で大きく変わるため1度しか買ったことがない奴のクチコミは信じない。素人客を爆発的に増やした通販は増収になったろうがクチコミの質が落ちてしまった。
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