2023-09-22 Fri
犯罪者どもは騙しやすい人が多い場所に出没する。現在、熱海市内で、突然自宅を訪問し、「屋根が傷んでいる。修理しないと大変だ。」などと言って不安を煽り、その場で契約を結ばせるという屋根工事の訪問販売に関する相談や情報が多く寄せられています。決してその場では契約せず、周りの人に相談しましょう。
出典:熱海市メールマガジン 2023年9月22日
管理者が修繕を行う集合住宅や新築住宅では騙せないため、奴らは一定の年数が経過した一戸建て住宅を狙う。馬鹿な詐欺師は相手を選ばないが、悪賢い詐欺師は呼び鈴を押して出てきた相手によって詐欺行為を行わない。ようするに理解できないであろう高齢者を標的にする。
無能な奴らによるインチキ仕事で大がかりなリフォーム詐欺が行われてきたくらいだから、その場でロクに仕事もせずカネを奪うよう帰ってしまえばリスクは非常に低くなる。
東京都であるが、当方の近隣に仕掛けてきた3件の断定詐欺師は作業服を着た大人が2件と、推定20歳代がガキ2人を従えてたのが1件。直近の1件のみ防犯カメラが完璧に捉えている。
尚、当家の場合は防犯カメラ設置と同時にインターホンに各種セールス、勧誘を禁止の警告を掲示しているため行為に至った時点で特定商取引法違反と犯罪が成立する。
基本的にそういう連中は馬鹿なので特定商取引法なんて知る気もないし、守る気もない。住民が知らないと高をくくってやってくる。オレオレ詐欺と同じ認識できないから詐欺に引っかかる。
なかなか真似はできないと思うが、我がバイブルにより戦術レベルでの勝利を考えるより戦略レベルでの勝利を狙ったほうが楽なため、反社を装ったり現行犯逮捕と言うとだいたい逃げる。
詐欺師の小僧が悪賢かったのはその場で犯罪が立証できない手口を使ったためで、最初に書いたように応対した人を見て犯行を止める。俺が応対したときは隣のマンション工事のお知らせで、裏のおばさんというか70歳代のところではリフォーム(リノベーション)詐欺を発動させ「上から見たら屋根が壊れてた…」と切り出したと言う。現行犯逮捕は逃れたが後日マンションで工事がないことを確認したため詐欺師と確定した。
手口は悪賢いがガキどもが馬鹿なのは近所が繋がってると思ってないことだ。裏のおばさんは繋がりが広いため私が詐欺師だと伝えたから近所に広まったと思う。東京は近所づきあいがないと思ってるようならマジで馬鹿だ。近所づきあいがないのは詐欺師どもが相手にできない集合住宅の住人のほうだ。
関わったように熱海は他の田舎よりも近隣の関係性が強いのは狭い土地に密集して暮らしてきた人達が多いからだと考えてる。だから私から嫌われにくい。
都心部に似ていて、こうした詐欺には狙われないもののマンション別荘族は地元や近所との関係性が薄い。リフォーム詐欺には狙われないが近所一帯での防衛力は無く、空き巣に狙われ物音がたっても近所は気に掛けてもくれない。
狙われやすい一戸建ての住民は、その場で解らないから近所の人にお願いしてるとでも言えば実際に来ていてリスクの高い詐欺師は逃げるしかない。だが高齢者だと、それすら頭が回らないってところが問題。
警察官がうろうろしているだけでも抑止力は大きいのだが、入り浸っていた熱海でさえ警察官を見たことがほとんどない。駅前の交番と防犯に交通安全週間、祭りでの交通整理で見る当たり前を除外すると、梅園での痴漢ジジイ出没時とバス停で待ってたときに通ったパトカーだけだよ。観光客がいかない住宅地にも度々行ってたが見た記憶がない。土地柄、自転車警察官を1度も見たことがないためパトカー以外の巡回をやってそうもない。狙われやすい土壌になってる。
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| emisaki | 2023-09-22 Fri 23:42 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
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