2023-10-01 Sun
2023年9月30日 花火玉が打ち上がる前に破裂した。ニュースで誰かのネット投稿動画が使われ状況は見える。人的被害はなかった。すぐ思い出してしまうのは土肥、狩野川など。そして今年も いたばし花火大会で火災により中止。個人的には目の当たりしたのは熊谷での火災。何も語られず変な方向に飛んでるとか小さな失敗は何度も見てきたし、目の前に火がついたままのカス(花火玉の外殻)が落ちてきたこともある。作業に慣れすぎると危険を忘れるし、反対に新型コロナウイルスから中止だらけにて経験を忘れる事態になっていないだろうか?
映像からすると主に上方向に広がっているため発射の筒の中で破裂したから多くが上方向に飛び散ってる(家庭用のドラゴン花火みたい)。筒の中じゃなかったら水上花火の状態でサンビーチの近くまで飛び散ってたはず。
過去にいつまで絶っても いびつ な形にしか開けない20号、年契約でディスカウントさせられてるのか知らんけど事故を起こすとは思ってなかったが年1度から増やしても良かったと思えたのは全ての中の1度くらいだから某花火会社に20号は無理でしょ。
いつも通りだとしても他所で見てきた20号より小さく見えた。破裂させる高度が低いし垂れ下がり続ける型にて大きく錯覚する。地域の事情なのかは知らない。地上(水上)距離でナナハン岸壁から親水公園まで500m。古くは岸壁がなく防波堤の上から打ち上げてたから小さくても相対的に大きく見えた。
関係があるか不明だが火薬の使い方からなのか違いがある。保安距離ギリギリで10号玉を打ち上げて音は大きくても衝撃とは感じないのが複数であるが熱海のは衝撃波が強く伝わり近隣に駐車の盗難防止装置が動作して大迷惑が多々あった。今回の失敗は筒、打ち上げ火薬、花火玉の何が悪いのか原因がわかってない。
20号を打ち上げを宣伝にしたいのでしょうがエンディングの大空中ナイアガラに10号を複数加えた「二段構え」にしたらいかがでしょうか。狭い空間で同時に多数の打ち上げは花火じゃなく「照明弾」と呼び批判してきた。今までの大空中ナイアガラは照明弾に近い(ぎりぎり逃れてる)。技術を誇れるなら単発打ち上げなのだが多くが馬鹿騒ぎのほうが好きだからなぁ。
→ SBSニュース > 「いつもとは明らかに違う打ちあがり方を…」海上花火大会で花火が突如低空で爆発 けが人なし=静岡・熱海市
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