2023-10-14 Sat
【自家用車に溺れた人達が作る未熟な情報を自家用車を持たぬ江戸っ子が直す】うちの近所で駐車場なんて借りたら月額2~3万円ですよ! 希に砂利の駐車場に空きでもあれば1万円台で借りられるかもしれないけど。年額で経費などを考えると2~3千円で済むならちょくちょくタクシー乗ったほうが安い。外国人観光客からクソ高いと悪名高き日本のタクシーすら使えるほど日本だと自家用車の維持費が高い。だから考えるにしても鉄道会社がやってる「レール&レンタカー」。
案の定、奈良県観光サイトにて「詳しい行き方」ボタンを押してもくだらねぇ説明しか載ってない。何年か前にテレビ朝日「タモリ倶楽部」にて残念な観光パンフレットと題した番組があったように各地の情報は客の視点に立ってないため期待できず、こうして無駄な調査時間を使ってしまう。パンフレットでは無理にしても紙面に制限がないウェブページでさえ真っ当な情報を提供してくれないからだ。
【私が知ってる他所との比較】
関東で有名な神奈川県 箱根「仙石原すすき草原」だが、小田原、箱根湯本、宮ノ下、強羅、大涌谷、芦ノ湖(桃源台、箱根園、九頭龍神社、箱根神社、旧東海道 箱根関所)という周遊で多数の選択肢があるが、曽爾高原のすすきだと箱根の数倍から数十倍の距離で考えないといけない。
神奈川県箱根の仙石原と奈良県曽爾村の曽爾高原の共通点は目障りなのが見えにくいこと。静岡県東伊豆町 細野高原だと広いのが仇になって金のなる木(風力発電の風車群)、ゴルフ場も登るほどよく見えます。箱根も近くに住居やゴルフ場はあるが見えにくいし、住居や施設は見えても風景の一部になる。ただし箱根ですと大勢の人間を強制的に見ることになります(平日の早朝なら大丈夫)。
【周遊ルートの組み立ては難しい】
時期を合わせるには過去に調べてある赤目四十八滝、香落渓がいいところで、ほかに伊賀、御在所だと離れすぎる。だったら橿原市、奈良市まで戻ったほうがよくなる。
タイム パフォーマンスは恐ろしく悪い。
季節運行で曽爾高原へ行く路線バスがあるのは良いが、北西から向かうに近隣まで通常便がないはずがないし、東側では三多気の桜という調査済みな場所もあるから伊勢奥津駅から近くまで行けないはずがないと…。
榛原駅 → 曽爾村役場 奈良交通バス
平日 0753→0848/1158→1253/1413→1508/1659→1754/1905→2000
土日 0811→0906/1035→1130/1413→1508/1659→1754
曽爾村役場 → 榛原駅 奈良交通バス
平日 0906→1001/1305→1400/1533→1628
土日 0913→1008/1142→1237/1541→1636
この路線で曽爾高原への最寄りの停留所は「太良路」となり、曽爾高原ファームガーデンを越えて更に2.3kmで曽爾高原の入口となる駐車場となる。
太良路バス停 → 曽爾高原ファームガーデン 徒歩1.7km 高低差↑100m
曽爾村役場→曽爾高原ファームガーデン 徒歩3.6km 高低差↑92m
曽爾高原ファームガーデン→曽爾高原 徒歩2.3km 高低差↑220m
亀山峠登り口 [ストリートビュー]の映像を見て東側から抜けるルートを調べたのを思い出した。
※※※ 水曜日のみ運行 ※※※
津市コミュニティーバス美杉南ルート JR伊勢奥津 0902→0917 杉平
杉平バス停→亀山峠登り口(美杉町太郎生)→亀山峠(曽爾高原) 徒歩8km 高低差↑500m
※※※ 火・木曜日のみ運行 ※※※
津市コミュニティーバス美杉循環ルート JR伊勢奥津 0656/0904/1123→ 敷津
敷津バス停→亀山峠登り口(美杉町太郎生)→亀山峠(曽爾高原) 徒歩5.6km 高低差↑420m
※※※ 水曜日のみ運行 ※※※
津市コミュニティーバス美杉南ルート JR伊勢奥津 1110→1134 西垣内
西垣内バス停→亀山峠登り口(美杉町太郎生)→亀山峠(曽爾高原) 徒歩4.2km 高低差↑420m
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| emisaki | 2023-10-14 Sat 12:46 | 旅・散策::計画・調査 |
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