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過去の写真も蘇らせる新ソフト(操作性には難あり)と捏造機能の功罪(2)
Googleの消しゴムマジックに類する機能は?
 スマートフォンを使ってないため「消しゴムマジック」の性能は知らないが、単純な背景以外にすることはできないと思う。

 例えばこの写真から通行人を消すと考えると背景の宣伝写真を現在のA.I.とやらで推定することは不可能だろう。撮影場所を指定させないならばGoogleストリートビュー等の膨大な画像データから撮影場所を確定して見えない部分を作り上げるような作業が必要になる。
 通行人を消して背景画像に換えるにしても全くのインチキ画像って手段もあるが違和感は出る。人が写ってないと変な場面も多くあり顔だけぼかすのも違和感が強い。背景を正しく検出できるボカシ機能が欲しい。

 人口無能と記述してきたのは犯罪に使われてしまうようなことばかりやってて本当に必要な作業ができないから。あまり期待してないから「連写」というのは絞り調整や人物ならたまたま目をつぶってしまったことを避ける以上の役割も有しており、面という二次元の補正のみならず時間という「三次元」方向にて修正作業を行ってきた。

 映像制作で言うのところの「空舞台」を撮っておくのも意味がある。その画像を利用して映り込んだ人(物)を消すことができるから。そこでカメラを固定で撮影しているわけじゃないから向きや画角の違いによる画面の歪みを補正してくれる機能が必要になる。

 パソコン用の画像処理ソフトにも「消しゴムマジック」みたいな機能を搭載したのがあるが、私が知ってる範囲では自動的であり消すための参考画像を指定できない。

 結局は Photoshop にて2画像間による「コピースタンプ」ツールで背景を移植して消すのだが画角が変わってると合わないため苦労する。絞りで画角は変わらないがピントを変えると画角は変わってしまう(ブリージング現象)。

 消しゴムマジックを調べたらGoogle製のスマートフォンか、別のスマートフォンならばGoogleの月額制有償サービスに加入すると利用可能と書いてあった。

| emisaki | 2023-11-12 Sun 12:52 | 映像音声::制作・編集 |