2023-11-29 Wed
ネット上には胡散臭い「事実上の宣伝」が溢れかえってる。宣伝は明確にしなければならないが、紹介ならば明確にする必要がない。業種が連帯で宣伝を行って連帯した会社の全てを掲載してるとしか思えないウェブページは悪いこと検索上位で見つかる。
誰が流しているのか全くわからない宣伝しまくりのページだけが存在しているのは過去よりあったが、近年の情報発信元は浅はかな小僧どもが設立したスタートアップ企業で実は何をしているのかよく解らない企業に行き着くことが多い。また、そう見えるように偽装してる可能性もある。会社紹介に登場するのが社員だなんて誰も言ってなく、現実に専門業者(モデル)であることが多いからな。
企業が何の脈絡もなく情報として調査までして投稿しているのが謎でしかないのだが、裏で宣伝として依頼されてると考えれば全ての謎が解決する。
調べてるだろうからステルスマーケティングとの違法性を回避するための手口として固有企業の宣伝をしない。競合を取り扱ってるなら宣伝じゃないと思わせているのだろうが中身からすれば、どう見ても情報じゃなく業界の宣伝。追い落とす相手と持ち上げる相手が明確なんだよね。
そして新規参入を従来の奴らが追い落とすような事実上の宣伝も増えてきて検索キーワードによってはゾロゾロと出てきた。例えば黒船来航に対して通称サラ金が食い下がってたが、お前らだって過払い金返還請求代行なんてハイエナどもの餌食にされるようなことをしてきたわけだからな。「暴利」という観点からしたら黒船のほうがマシである。
インフルエンサーなんて言葉があるように世間のガキは調子に乗せられてきたから高齢者が引っかけるオレオレ詐欺を批判できない。事件より額が小さく無知である自覚がないだけじゃん。
読み手に知識や防衛力がなければ宣伝の手中に簡単に落ちてしまうだろう。結局、いつも通りのザル法なのかもしれん。「あんなもの使えない」って言わない奴は信用しない。
政治家選びのように消去法が安全。なぜならこの消去法ってのは欠点を理解して選ぶから。見極めが大切だが小便のくせに大便を臭いと言う奴を排除すること。更に調子の良いことしか語らない奴はマジでやばい。
| emisaki | 2023-11-29 Wed 11:34 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
先頭へ △