東京五輪、大阪万博も共に私が生まれる前の繰り返しで今や公費（税金）をかけてやるまでもない時代遅れの代物である。巨額の国民のお金を投入するならば巨悪としか言いようがない。
　発展途上国での開催に日本が参加するならば意味があるが、既に成長し安定期から腐敗期に入ってしまった日本で開催する意味は無い。

　時代遅れの生きた化石が１億2千万人もいる国を理解することなく井の中の蛙にて政治をやってるからだ。実際に理解しているのは配下の人間である。
　生きた化石の反面も若年層の稚拙化は進み続け、でかいクチを叩くだけで幼稚な世間知らずだらけ。阿呆すぎてスマホを宝の持ち腐れだと言ってきたが、外国で夜に一人歩きして強盗に遭ったり店で高額のボッタクリに遭っても後になるまで気づかないとか世間知らずの頭がお花畑ですから期待できる要素がない。

　過去の開催は生まれてないから見たことがないっても今に行きたい見たいと思う気持ちは完全に無だ。そのお金があったらどんなに出来ることがあったかを考えると政治的に無能な状況証拠であり、そんな政治家と開催を利用して金儲けを働く連中なんて万死に値すると書いたことは現在でも変わってない。

　それらの金額からしたら、現在に大騒ぎの政治資金パーティー裏金問題、過去のリクルート事件、ロッキード事件さえも、たいしたことではない。なのに資金源の企業が絡むから「マスゴミ」となってしまって追求することがない。金額の桁が何桁も違うんだぜ。この結果からはバカ国民だらけということになりますよ。だが大多数の国民は万博に興味がないことは確か。

　今の時代に五輪に万博が国益に繋がるなんてことは日本の世界的な立場ではもう無い。何もしなくても日本は十分に有名。おかげさまで外国から観光客だけじゃなく犯罪者までやってきた。

　思い出すが東京五輪の誘致活動のときも決定してからもテレビは国民の意思を無視して洗脳を開始したよう見えた。批判と言えば事件だけで開催は国民の希望ではないとするコメンテーターは全く出なかった。それが大阪万博でも全く同じ展開になっており、万博を推すワイドショーのコメンテーターを批判してるのはネット記事だけであった。

　政治的じゃなく企業の問題が大きいため広告主様の意向に反することは出来ずマスメディアの左派も右派も揃って推している。更に言うならば99%分の報酬を1%が独占してるって長期デモした国の連中が人類の生存には価値が無いスポーツ選手の巨額報酬に文句をつけない異常さがある。そこは私費、企業のカネだからと思うかもしれないが間接的に補助金、助成金が投入されている。

　誰が巨悪なのか？時代劇お決まりのセリフ「おぬしも悪よのぉ～」が示してくれてる。そう、悪代官なる金の亡者を育ててるのは同じく金の亡者な商人。政治献金してる下衆どもを批判すべき。