2011-12-24 Sat
日時: 2011年12月24日 19時から10分間天気: 晴れ 風: 弱風
撮影場所: お台場海浜公園(最南西端)
りんかい線、東京テレポート駅に到着すると構内でガチャピンがお出迎え。多くの人が取り囲んでしまって販促には結びつかず、思わず店員が放った言葉は「だめだこりゃ」(笑)
今回は東京スカイツリーのクリスマス点灯と絡めないかを考えてみた...
17時半頃に到着したが既に道は大混雑、特に台場を知らないおのぼりさんが多いのか、狭くて通行しにくい道へ曲がろうとする車が多く、入れないので大通りをふさぐ形となっていて大迷惑でクラクションが鳴り響く状態だった。
地図上から大田区、品川区で想定できる場所に行ってみた。まず羽田空港だが、遠すぎに感じた上、飛行機とスカイツリーならいいが、台場が見えない。フジテレビとか並ぶビルが壁になってる気がした。
品川区、大井埠頭に移動。行けそうな道は公道ではなく立入できず。高架橋の上から台場は見えるがスカイツリーが見えず、別の場所だとスカイツリーは見えるが台場が見えない状況だった。見えたとしても工場が邪魔をして見た目が悪い。お台場レインボー花火とスカイツリーの組み合わせをあきらめ、台場へ向かう。
帰り道なのでフジテレビ前のツリーを撮影。球体展望室への勧誘をかなりやっていた。
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地図上から大田区、品川区で想定できる場所に行ってみた。まず羽田空港だが、遠すぎに感じた上、飛行機とスカイツリーならいいが、台場が見えない。フジテレビとか並ぶビルが壁になってる気がした。
品川区、大井埠頭に移動。行けそうな道は公道ではなく立入できず。高架橋の上から台場は見えるがスカイツリーが見えず、別の場所だとスカイツリーは見えるが台場が見えない状況だった。見えたとしても工場が邪魔をして見た目が悪い。お台場レインボー花火とスカイツリーの組み合わせをあきらめ、台場へ向かう。
帰り道なのでフジテレビ前のツリーを撮影。球体展望室への勧誘をかなりやっていた。
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| emisaki | 2011-12-24 Sat 23:04 | 花火::関東 南部(東京 神奈川 埼玉 千葉) |
2011-12-23 Fri
忘年 熱海海上花火大会日時: 2011年12月23日 20:20-20:45
天気: くもりのち晴れ(1時間くらい前まで小雨)
風: 地上は微風
撮影場所: 渚町の前の親水公園
今年は雨に祟られてるのか花火では3回も雨であった。熱海に到着すると雨が降っているじゃない。撮影場所を駅の近くに変更しようと思いながら小雨なので熱海駅待機…。らちがあかないのでバスに乗り込み親水公園(バス停は銀座)まで行く。最悪、雨が強くなったらコンビニに駆け込むつもりだったが、大丈夫のようだ。
幸い、雨がやんできたので食事でもしますかと盗んでも価値がないよう小細工した三脚クンを残して店があるほうへ。 この前に寄ったラーメン屋の「うえ田」が外に列、右を見ると「ほーむらん寿司」 も並びができてる。地元に貢献を考えて屋台はパス。想定した店に入れなかったので居酒屋風な店が臨時でやってるところで買い、酒しかなさそうなので飲み物は自販機で済ます。
いつも混雑を避け、どこか山の中腹で撮影してるし、真冬に混雑を見るのも初めて。このぶんだと夏はどなってるんだ!?
食料買い出し帰りにブラブラ。相変わらず観客数に対して異常に多い警備員。地方は都会より運転が酷いので横断歩道配置は正しいかもしれない。
ワカガエルステーションの前というか裏に寂しくFM Ciao!. こんなのならビデオカメラでも置いといて、それ見ながら本拠地から放送してもいんじゃないか。 このへんは停泊しているヨットが視界を遮るので、どうせなら初川の向う側のほうが見やすく人が少ない。
何十回見たか数えきれない熱海の花火。なんと、正面から見るのは初めてだったりする。両サイドからは撮影しているので想定はしていたが、はみ出した! もうちょっと右で入るじゃなく、右にはまだ完全に映ってないのも打ち上がってるし、写真の花火は小さいやつで通常はもっと左までくる。
EOS 7Dにて17mmレンズの焦点距離(画角)は35mmカメラ換算27.2mmなので、イメージセンサーがAPS-Cサイズのデジイチだと元の焦点距離で10とか12mmレンズが必要な模様。
そういえば、屋台売りの軽食を食べた後に戻ってみるとお隣で可愛い子が「カメラ女子」とは到底思えない三脚を立て始めたので、そこは声をかけなきゃ失礼って、ちょこっとお話をする。友達と来てるようだが一緒にいなくて一人だけマニアックな状態、レリーズ音がしないので動画らしいが写真用三脚で動かさないらしい。こっちはビデオから写真に移ってきたが、動画もやめられないので一人3カメはキツイ!嫁に欲しい。
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幸い、雨がやんできたので食事でもしますかと盗んでも価値がないよう小細工した三脚クンを残して店があるほうへ。 この前に寄ったラーメン屋の「うえ田」が外に列、右を見ると「ほーむらん寿司」 も並びができてる。地元に貢献を考えて屋台はパス。想定した店に入れなかったので居酒屋風な店が臨時でやってるところで買い、酒しかなさそうなので飲み物は自販機で済ます。
いつも混雑を避け、どこか山の中腹で撮影してるし、真冬に混雑を見るのも初めて。このぶんだと夏はどなってるんだ!?
食料買い出し帰りにブラブラ。相変わらず観客数に対して異常に多い警備員。地方は都会より運転が酷いので横断歩道配置は正しいかもしれない。
ワカガエルステーションの前というか裏に寂しくFM Ciao!. こんなのならビデオカメラでも置いといて、それ見ながら本拠地から放送してもいんじゃないか。 このへんは停泊しているヨットが視界を遮るので、どうせなら初川の向う側のほうが見やすく人が少ない。
何十回見たか数えきれない熱海の花火。なんと、正面から見るのは初めてだったりする。両サイドからは撮影しているので想定はしていたが、はみ出した! もうちょっと右で入るじゃなく、右にはまだ完全に映ってないのも打ち上がってるし、写真の花火は小さいやつで通常はもっと左までくる。
EOS 7Dにて17mmレンズの焦点距離(画角)は35mmカメラ換算27.2mmなので、イメージセンサーがAPS-Cサイズのデジイチだと元の焦点距離で10とか12mmレンズが必要な模様。
そういえば、屋台売りの軽食を食べた後に戻ってみるとお隣で可愛い子が「カメラ女子」とは到底思えない三脚を立て始めたので、そこは声をかけなきゃ失礼って、ちょこっとお話をする。友達と来てるようだが一緒にいなくて一人だけマニアックな状態、レリーズ音がしないので動画らしいが写真用三脚で動かさないらしい。こっちはビデオから写真に移ってきたが、動画もやめられないので一人3カメはキツイ!嫁に欲しい。
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| emisaki | 2011-12-23 Fri 23:58 | 花火::東海・中部(静岡 愛知 岐阜) |
2011-12-23 Fri
予想通りの展開というか昨年の工事用照明が少しだけ点灯したのと段違いで、完成時の3分の1ものLEDが点灯したにもかかわらず、周囲のビルの照明と比べて…暗い、暗すぎる!!撮影ポイントを探しに出かけず熱海の花火を見に行って正解でした。これではお台場レインボー花火の後ろにスカイツリーを映し込むという野望は捨てたほうがよさそう。なぜなら、レインボーブリッジが強烈に明るいにきまっていて、東京タワーのように浮き出るはずがない。太陽が照らしてくれる昼間とは訳が違う。
スカイツリーを花火の後ろに映し込むには方角的に台場では無理で品川区、大田区あたりから攻めないといけない。地図から想定される場所は全体が敷地になってる倉庫で海辺に立ち入れないという悲惨な場所なので歩道のある高架橋の道路とかからじゃないと映せないし、かなり望遠が必要になってくる。点灯してからダメだと認識して移動じゃ間に合わないので別々に考えたほうが良さそうだ。 とりあえず行ってみて早く決断することかな。
事前の発表で3分の1というのを誤解していた。散らばってる状態なら暗いのは当然かと思ったが、正しくは3分の1の部分(場所)が点灯してると見るべきで、点灯している部分だけ見れば実際と同じかな。距離が違うのはわかってるがスカイツリーの近くで見ても東京タワーのほうが目立つ照度の違い。
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事前の発表で3分の1というのを誤解していた。散らばってる状態なら暗いのは当然かと思ったが、正しくは3分の1の部分(場所)が点灯してると見るべきで、点灯している部分だけ見れば実際と同じかな。距離が違うのはわかってるがスカイツリーの近くで見ても東京タワーのほうが目立つ照度の違い。
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2011-12-20 Tue
Oha!4 NEWS LIVE(年末放送時だけはOha!6となる)が東京タワーとスカイツリーが両方見える場所を募集していた。募集画面の背景が有名な場所であるから既に知っている訳ですよ。募集のコメントからすると彼らは一般的には見えない場所を狙っているようだ。ようするに誰かの家の窓からって具合。タワーマンションがいくらでもありますが一般開放されているところはまれなので住民にしかわからない。あそこなら見えると思うことがよくありますから、そういう情報が欲しいと読み取れた。 以前から掲載しているが、私は2つではなく3つ以上に拘っていた。だから、東京タワー、東京スカイツリー、富士山、電車や有名構造物などが写るような場所を探してきた。無断立入厳禁(*)という当たり前を掲げているので想定できるタワーマンションからの眺めはあるが,入れないので現実は不明。今回のOha!4が欲してそうな写真はうちにはない。以下も多くが知っている場所である。* 最近は無断立入など頭のご不自由な方が多すぎる
住民でなくとも入れる場所はいくつかあるが、2つが近くに見えるとすると江戸川区船堀駅前のタワー、千葉県市川市 市川駅前のマンション(指定時間内で一般公開 三脚禁止)があり、文京区役所の展望室では2つのタワーの方角が広がりすぎてしまってダメ。加えて早朝には入れないので、入館できた時には東京の空気がよどんでいたりする。ホテルのレストランなどでは地図でいくらでも見つかるが、食事で入ったとしても撮影できるような空気じゃない。
さて、ブログ記事からわかってるが熱海に相当回数行ってる関係で狙ってきたのが十国峠。だが、数々の問題によって挑戦できる回数がなく、いまだに1度しか行けてなく、見えてない。
理由は簡単で、すごく天候に左右される。空気の良い早朝にバスがない。熱海から1日に4本しかない。帰りを考えると滞在時間が限られる。1000mm以上の超望遠が必要、等々の問題がある。自家用車を持ってない都民には行くだけでも厳しい現実。自家用車があっても早朝にはケーブルカーが出てないので山頂に立ち入れるかどうか不明である(地図上では熱海峠から道があるが、通じてるのか、私道・公道なのかも不明)
画面サイズ注意 開く画像は1280x720
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住民でなくとも入れる場所はいくつかあるが、2つが近くに見えるとすると江戸川区船堀駅前のタワー、千葉県市川市 市川駅前のマンション(指定時間内で一般公開 三脚禁止)があり、文京区役所の展望室では2つのタワーの方角が広がりすぎてしまってダメ。加えて早朝には入れないので、入館できた時には東京の空気がよどんでいたりする。ホテルのレストランなどでは地図でいくらでも見つかるが、食事で入ったとしても撮影できるような空気じゃない。
さて、ブログ記事からわかってるが熱海に相当回数行ってる関係で狙ってきたのが十国峠。だが、数々の問題によって挑戦できる回数がなく、いまだに1度しか行けてなく、見えてない。
理由は簡単で、すごく天候に左右される。空気の良い早朝にバスがない。熱海から1日に4本しかない。帰りを考えると滞在時間が限られる。1000mm以上の超望遠が必要、等々の問題がある。自家用車を持ってない都民には行くだけでも厳しい現実。自家用車があっても早朝にはケーブルカーが出てないので山頂に立ち入れるかどうか不明である(地図上では熱海峠から道があるが、通じてるのか、私道・公道なのかも不明)
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2011-12-19 Mon
今年も東京スカイツリーのクリスマス点灯があり、加えて大晦日から年越しにも部分点灯が行われる。具体的には12月23日、24日17時30分~22時、31日21時から25時。LED設置台数の約3分の1が点灯する模様。昨年は工事用クレーン、室内などLEDでなないであろう明るさの照明でした。一流企業として名が通っていてもLEDとしては“お前誰?”と言いたくなる会社があり、ライティングフェアや半導体部品の展示会でも湧いて出てきたようLEDを扱うメーカーも多い。そこで比べた時を考えると往年のLED開発メーカーより鉄骨がかなり放熱板にされるであろう不安と明るさの不安もあります。いつものようにM&Aで一線に躍り出たのでしょうか?
昨年10月のごく一部のLED点灯試験よりかは明るく見えてくるでしょうが人間の目は勝手に順応してしまいますがカメラは絶対的な明るさを示す。はたして3分の1で東京タワーと比較してどこまで浮かび上がるか週末には判明します。
24日は台場で花火があり、花火を前にするとレインボーブリッジの後ろのほうに東京スカイツリーが見える場所もあるにはあるが遠すぎでしょう。近場は倉庫や工場で入れてもらえる可能性はゼロです。船で海から攻めた方が期待できる。
今更ですが業平橋が「とうきょうスカイツリー」駅に改名は間抜けに思う。ひらがなにしてるところが更にイヤ、同じ会社の代物なんだから登録商標は関係ないだろう。東京駅と間違える可能性を考えてもスカイツリーがくっついてることだし反証ばかり見つかるので関係ない。都心からの接続を考えると東京メトロ「押上」駅や都営地下鉄「本所吾妻橋」駅のほうが圧倒的に便利なので目立ちたいと考えるのが妥当かな。彼らは収益として展望台に登ることに捕らわれすぎだが、一般的には外から見ないと意味がないので、そこそこ離れた地点から攻めるのは当然だ。だから台東区が騒ぎ出したのであろう。浅草寺や吾妻橋など隅田川界隈は当初から私も撮影してきた絶好のポイントである。
近年は売り買いとか、神戸でも京コンピュータ前駅になったりと元からあった名前が疎かにされている。東急東横線に元住吉という駅があるが時代の名残りであって住吉という町名はなくなってしまったので「元」だからね
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今更ですが業平橋が「とうきょうスカイツリー」駅に改名は間抜けに思う。ひらがなにしてるところが更にイヤ、同じ会社の代物なんだから登録商標は関係ないだろう。東京駅と間違える可能性を考えてもスカイツリーがくっついてることだし反証ばかり見つかるので関係ない。都心からの接続を考えると東京メトロ「押上」駅や都営地下鉄「本所吾妻橋」駅のほうが圧倒的に便利なので目立ちたいと考えるのが妥当かな。彼らは収益として展望台に登ることに捕らわれすぎだが、一般的には外から見ないと意味がないので、そこそこ離れた地点から攻めるのは当然だ。だから台東区が騒ぎ出したのであろう。浅草寺や吾妻橋など隅田川界隈は当初から私も撮影してきた絶好のポイントである。
近年は売り買いとか、神戸でも京コンピュータ前駅になったりと元からあった名前が疎かにされている。東急東横線に元住吉という駅があるが時代の名残りであって住吉という町名はなくなってしまったので「元」だからね
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| emisaki | 2011-12-19 Mon 01:19 | 旅・散策と行事::情報 |
2011-12-18 Sun
観光経済新聞社が毎年行っている「にっぽんの温泉100選」が決定して12月17日付けの紙面で公表された。案の定、1位から15位までは順当というか、この範囲で順番が入れ変わっただけにすぎない。 1位の草津のやり方については私が何度も書いているので言うまでもなかろう 当たり前の結果に思う。同時にプロが選んだ「2011年度人気温泉旅館ホテル250選」も発表されてる。今年は太平洋側の東北が消えるであろうと予想したが、そもそもこの投票は観光客数とかでなく観光会社が投票しているものだから良いところは良いということに。ただし、東北が避けられると添乗員とかもいなくなる訳ですから東北の票は減っていると思う。それによってランクインしたところもありそう。
私の行動の仕方として、特定期間内に同じ場所、もしくはその周辺を楽しみながらも同時に気になったことを記憶していて後から徹底的に調査し、くったくのない意見も客同士ならではで聞いてくる。旅行業者がアンケートをとったところで日本人ってやつは本当のことが書ける確率は低いもの。そして、その人のことがわからないと結果の意味が狂ってくる。いつもは3~5万円もする高級宿なのに同じように1万円で評価をしたら違って読み取らなければならないからだ。こういう点では客より旅行会社のほうが正確になるが、会社ゆえ投票に疑いもかけたくなるだろう。馴れ合いの何もない客の評価のほうが信用できる部分もある。
ここ3年弱、伊豆に回帰しているので重点的に見てみると、大部分の順位が転落している。上がっているのは観音温泉(下田市)と北川だが、下田温泉は順位を落としている。どこまでが下田か不明だが、下田市の観音温泉が別になってるということは下田駅近くの下田温泉だけということになる。北川といえば海岸の露天風呂を思い出すが、駅前も何もなく都会人には何かいらんことを忘れさせる地とも言える。少数の温泉地でランクを上げるにはそれなりのものがあるのだろう。
下賀茂や河津も100選に入ってないのだからランクインしてるだけマシという考え方もできる。熱海は昨年25位から37位へランクダウンだがその前には上がっている。新聞では北海道と静岡が元気がないと名指しされている。
私の見解は違っていて、資料が手に入る2009年までの範囲で調べてみると順位は乱高下している部分が多く、特に下位は少数で順位が変動する。20ランク下がっても、更に前年度を見ると20ランクアップしていたりするので、これは変わってない、誤差と考えることもできる。得票数が少ないほど誤差が大きくなるため正確なことと順位はあてにならない。この結果(データ)からは完全な分析をすることはできない。投票をしている側がどれだけの人数(全体票ではなく、その温泉地を評価できるに実態数)においての投票数なのかがわからないからだ。
わたしは何事にも理由が重要だと考えているため、全体としては客観性に欠ける順位ではなく理由のほうが知りたい。大きく順位を上げたところ、大きく順位を下げたところを割り出したのだが、これには意味がなく、祭り上げたり、落とし入れることになるため具体的な地名は書かないことにした。票が少なく理由無き順位は、さほど実態を示してないだろう。
間違ってはいけないのが上位にランキングされ自分も行ったことがある温泉地は、温泉、旅館のみならず、景色、街など全体的な空気というか雰囲気が上位にふさわしいこと。都会の雑踏からすると同じように人がいなくても「のどか」と「さびれてる」と感じてしまうのは全く異なり、後者を臭わせる部分があるところはベスト10には有り得ない。上位を見習うべき部分だが温泉宿だけが完璧にこなしてもダメで街全体が一方に向いてないと無理だろう。景色、景観など物理的な問題で無理になってしまった所もあるが自滅と思える温泉地も多くある。電車がなくなって客が激減した温泉地もあるが、人の生活を臭わせる観光地は日常を感じるのだから安らぎを感じない。
電車による問題は長野新幹線に伴う在来線の廃線、東北新幹線の青森までと九州新幹線の鹿児島までの全線開業に伴う通過駅などあるが、草津温泉は最初から近くに電車などないことを忘れてはいけない。もっとも近い奥地の駅から何十分もバスに揺られないと到着しない。欲していれば苦労しても行く、交通路による影響は大きいが別段必要とされなかったから通過してしまうのである。そこに行きたければ特急を降りてローカル線でも行きます。
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ここ3年弱、伊豆に回帰しているので重点的に見てみると、大部分の順位が転落している。上がっているのは観音温泉(下田市)と北川だが、下田温泉は順位を落としている。どこまでが下田か不明だが、下田市の観音温泉が別になってるということは下田駅近くの下田温泉だけということになる。北川といえば海岸の露天風呂を思い出すが、駅前も何もなく都会人には何かいらんことを忘れさせる地とも言える。少数の温泉地でランクを上げるにはそれなりのものがあるのだろう。
下賀茂や河津も100選に入ってないのだからランクインしてるだけマシという考え方もできる。熱海は昨年25位から37位へランクダウンだがその前には上がっている。新聞では北海道と静岡が元気がないと名指しされている。
私の見解は違っていて、資料が手に入る2009年までの範囲で調べてみると順位は乱高下している部分が多く、特に下位は少数で順位が変動する。20ランク下がっても、更に前年度を見ると20ランクアップしていたりするので、これは変わってない、誤差と考えることもできる。得票数が少ないほど誤差が大きくなるため正確なことと順位はあてにならない。この結果(データ)からは完全な分析をすることはできない。投票をしている側がどれだけの人数(全体票ではなく、その温泉地を評価できるに実態数)においての投票数なのかがわからないからだ。
わたしは何事にも理由が重要だと考えているため、全体としては客観性に欠ける順位ではなく理由のほうが知りたい。大きく順位を上げたところ、大きく順位を下げたところを割り出したのだが、これには意味がなく、祭り上げたり、落とし入れることになるため具体的な地名は書かないことにした。票が少なく理由無き順位は、さほど実態を示してないだろう。
間違ってはいけないのが上位にランキングされ自分も行ったことがある温泉地は、温泉、旅館のみならず、景色、街など全体的な空気というか雰囲気が上位にふさわしいこと。都会の雑踏からすると同じように人がいなくても「のどか」と「さびれてる」と感じてしまうのは全く異なり、後者を臭わせる部分があるところはベスト10には有り得ない。上位を見習うべき部分だが温泉宿だけが完璧にこなしてもダメで街全体が一方に向いてないと無理だろう。景色、景観など物理的な問題で無理になってしまった所もあるが自滅と思える温泉地も多くある。電車がなくなって客が激減した温泉地もあるが、人の生活を臭わせる観光地は日常を感じるのだから安らぎを感じない。
電車による問題は長野新幹線に伴う在来線の廃線、東北新幹線の青森までと九州新幹線の鹿児島までの全線開業に伴う通過駅などあるが、草津温泉は最初から近くに電車などないことを忘れてはいけない。もっとも近い奥地の駅から何十分もバスに揺られないと到着しない。欲していれば苦労しても行く、交通路による影響は大きいが別段必要とされなかったから通過してしまうのである。そこに行きたければ特急を降りてローカル線でも行きます。
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