2013-12-05 Thu
伊豆箱根バスの箱根路線が12月1日より冬季ダイヤに入り便数が半分となった(伊豆箱根バスではオフダイヤと呼んでるが、わかりにくいので当方では夏期と冬季と表記する)。加えて箱根園へのバスもなく、平日の元箱根、休日の関所跡どまり。そして十国峠ケーブルカーも工事で12月27日まで休業中。元箱根から箱根園へのバスがあるか不明。私も冬場にこのバスを使ったことがない。今年は伊豆箱根バスのお知らせに掲載されているが以前はウェブサイトに書かれてなかったので冬季に便数が減るのに気づいたのは何年も前ではない。きっかけは私がウェブサイトの時刻表を見ており 「十国峠に行くバスが4本しかない」 と、ぼやいたところ 「もっとある。8本くらいある」 と言われたことで、強く言える立場じゃなかったからその場では聞き入れておき、後から問い合わせたところダイヤ変更(減便)が11月中頃~3月中くらいにあると聞かされたこと。過去は知らないが、今年(2013年)は12月1日から変わった。終了日(夏期ダイヤへ変更日)は不明...
ウェブサイト上の更新はダイヤが変更になってからが問題。旅行となれば当たり前だが行く前に計画は立てるもので、普通は減便なんて知らないだろうから、例えば旅行前日11月30日に見て計画し、12月1日に行ったら帰りのバスがなかったと悲惨なことが起きるかもしれない。熱海を出発点と考えれば十国峠だろうと関所跡まで行こうが時刻表的には戻ってくる便はある。しかし芦ノ湖周辺を起点としての往復を考えると戻れない行き先が多数。
清水町循環じゃあるまいし箱根が地元路線なんて言えない。そもそも、時刻表に有効期間がなく、ウェブサイト上で日付指定がない時刻表って珍しいが、バスとしては当たり前の考え方らしい。過去にやさしく言ったことがあるのだが権限があるところへは伝わってはいなかったようだ(苦情としたほうが伝わったかも)。こうした配慮ができないなら、切り替えずに全部掲載しておいて冬季は休止する便を明記しておいたほうがよい。どうにか改善すべき。
十国峠ケーブルカー工事中だから10月に発売されたばかりの割引切符も休止中。ケーブルカーなくても熱海から十国峠往復が1000円なら通常片道620円なので意味はあるんだ。ケーブルカーが動いてないから使う奴はいないという判断でしょう。
小田急グループの箱根登山バスは12月14日に改定するが、当日まで不明だ。バス停には1週間前から掲載するがウェブサイトでは当日と告知してる。あまり路線もないからPDFにして配布もしないのかと、不親切なものですねぇ。
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