2013-06-14 Fri
名鉄の路線図みてたら須ケ口!? けろって何かと思ったら、須ヶ口(すかぐち)でした。最近は駅名すら売られるので勘ぐってしまった。それなら「ヶ」のように小さくしていただきたい! Google地図には「須ヶ口」と「須ケ口」の二つがある。フォントの違いじゃないと思うんだ。キヤノンとか古臭い名残なんでしょうか? いやいや、「三好ヶ丘」があるから須ヶ口を「すげぐち」って読まれないようとか、昔からの何かとか「ヶ」がデカイ理由がありそう。だとしても「けろ」に読めるから変えたほうがいいね。知多に「上ゲ」なんて駅もあるし難解だ。
名鉄は犬山方面には乗るが、名古屋から岐阜は途中駅に用がないと乗らない。JRと平行してるし一宮、岐阜はJRで決まり。都民ならJRと平行してたら早い、安いと思い込んで私鉄と考えるが、地方はだいたいJRのほうが運賃が安いので平行してたらJRが基本。だから記憶になかった須ヶ口でした。
愛知(名古屋)に行きまくってたんじゃないのか!だが、代々住んでる東京だって盲点アリアリなんだから用がないことは知らない。養老鉄道は大垣から桑名で岐阜と三重なんだから知らなくてもいいか。
大垣から樽見鉄道を何度か使ってたし、泊まるとホテルは駅前のAPAだから養老鉄道の駅の目の前を通り知ってた。ローカル線だから無視してたのも、遅いとか輸送能力がないという思い込みがあった。
車両連結数から輸送能力が少ないのは確かだが、所要時間は大差なかった。JRだと大垣→名古屋→桑名と目的地としては「コの字型」に遠回りとなり、養老鉄道だと直線的で距離が短く結果的に同等な時間で到着。距離が近いから走行速度はかなり遅いと思われる。よって営業キロに対して運賃が高いのも確か。
養老鉄道 大垣→桑名 910円 (乗車時間 70分 約30分に1本)
JR 大垣→名古屋→桑名 1,110円 (乗車時間 約53分 乗換時間 10-20分 約15分に1本)
東海道線と違って関西本線は本数が少なく待ち時間が必要なのを考えると養老鉄道に意味があった。運賃に関して養老鉄道には1000円の一日乗車券があった! こんなことなら桑名の焼きはまぐり定食の豪華版のほうが食べられたのではないか。ただ、養老鉄道は最終が桑名22:05、JRは桑名で最終23:26の名古屋行きに乗っても大垣まで行けるから夜遅くまでは無理。
大垣ではなく、またありそうな昨年と同じ動きも調べてみたら、
名鉄 名鉄一宮→→弥富 540円 (乗車時間 約40分 乗換時間 10-20分)
JR 弥富→桑名 190円 (乗車時間 約7分 乗換時間必要)
JR 尾張一宮→名古屋→桑名 740円 (乗車時間 約40分 乗換時間 10-15分)
これはJRの選択で間違ってなかった。
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