2015-09-11 Fri
NHKスペシャル 巨大災害 第2集 「大避難~命をつなぐシナリオ~」2015年9月6日(日) 21:00-21:50放送
番組では巨大台風が東京を直撃したとき深刻な被害が予想されるのは荒川と江戸川に挟まれた地域として、江戸川区・葛飾区・足立区の海抜0メートル地帯(0m以下の地域)としていたが、何も0メートル地帯はそこだけではないし、0メートルでなくても水はけの悪い関東は広域に冠水が考えられる。
人々の避難移動を図面化(CG)してシミュレーションを行っていたのだが、区外に脱出しろっても川を何本か越える広域避難が必要になる。江戸川区、葛飾区、足立区以外の避難者によって足止めされるという部分を計算に入れてるのか?西に出ても同じく0メートル地帯だって知ってんのか。都心部は危険地帯だって知ってるのか? 広域、想定外条件でシミュレーションしなくては間違った結果が出る。巨大台風だって想定なのに地域限定で180万人避難と語るのはおかしいと感じ、他の災害時も加えて考えたいと思った。
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2015-09-11 Fri
超早朝すら低迷化してるフジテレビは暴挙に出たのか?災害あろうとも黒ギャルかのようにガングロ化した姉ちゃんの登場(*1)はテレビ出演者としての自覚がない事にビックリしたが、おはよんのほうも過去に指摘した大問題は改善されることなく悪化しており、視聴者に迷惑をかけっぱなしの状態になっている。それはメインキャスターの声が枯れてしまってしゃべれないことだ。ニュースキャスターとして致命的であり、聞き苦しいのだからプロとして失格かつ責任感がない。顔にぶつぶつが出来て見苦しいからと退いたらしい人もいる一方、かすれ声でもしつこく続ける人。椅子を奪われるまで腰掛け続けるなら、プロはもういなくなった...続き▽
2015-08-30 Sun
2015年8月30日放送 テレビ朝日「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越感 2時間SP」より
「ゼロとレイでは意味が違う」と全く同じ話(*)がなされたが、前回と下記で示す矛盾点について何ら説明がなくTBSで放送された内容の繰り返しだった(説明の題材もほぼ同じ)。制作会社か放送作家が同じなのか、もしくはパクリの可能性も含まれる。テレビ業界って狭いのでテレビっ子だと近い日時に同じネタやクイズの問題を何度も見るものだ。今回は3ヶ月と間をおいたが、当日から数日での合いすぎるネタかぶりは日常茶飯事である。もちろんニュースじゃなくてだよ...
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2015-08-29 Sat
一向にダサイの極致から抜け出せない日本語吹き替え、制作会社はどこか不明(ネットによると東北新社)でNHKが「サンダーバード ARE GO」という本家のリメイク版を放送している。見る前にカタカナ+英語のおばかタイトルからしてもしやと思ってたが、ARE GO とか言ってるくせに単数形か。それは50年前から「Thunderbirds」をサンダーバードであったが、許容を越えたのは今回 ARE GO なんて英語で付けてるからだ。屁理屈じゃない。現題は「Thunderbirds Are Go!」だが、そうなら「サンダーバード出動」とか「発進!」になぜしない。それがダサイとでも勘違いしてるんだろう。 だったら最初から日本でもThunderbirds Are Go!にすべき。題名付けは近年よくなってきた傾向なのに後退してる...
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2015-08-27 Thu
"Hi, guys." の出だしで 一部では有名な The Japan Channel dot com が これら意味不明な英文(和製英語)を笑っています。大企業の仕事も含まれてますから本当に情けないです。公用語を英語にしますなんて敗北企業の馬鹿な風潮はとっととやめて外国語は専門家に任せたほうがいい。ルー大柴語よりひどい「結果にコミットする」なんてのは英会話のおぼつかない日本人からしても文法とかは叩き込まれてるから笑いもの。あの連中は「約束する」とでも言いたいのだろうが、混ぜるにしても「結果にコミット」で済んでいるところに「する」なんてのはJapan-glishそのものだろう...続き▽
2015-08-25 Tue
花火大会でのゴミ問題は過去に書いているが、本日の伊豆新聞コラムにある「花火大会の後始末」に地域を広げて付け加えてみよう。まず、問題が発生するところはゴミは持ち帰るとして、捨てる場所の対処をしないところが多い。持ち帰れって騒いでいる割に捨てられてしまう。重要な点は都会より田舎になるほどゴミが捨てられる率が高いということだ。これは率であって量ではない。人が少ないから目立つのに堂々と捨てていく奴が現れるのが田舎の問題なのだ。だいたいは多すぎて見放すしかないのだが、帰りに他人のゴミを拾ったは観光客が来る夏の花火大会じゃない湯河原温泉で秋の小さい花火だった。観客が少ないから帰ると目立つから見かねて拾ったにすぎないが、どういう神経したら目立つのに捨てていくことができるのか? 同じようなことは各所で見てきて、埼玉県の外れのゆるキャライベントでも体育館(客席ではない)の中なのに堂々と置き去りにされたゴミを見ているし、入間基地という普段は入れない厳格なところなのに捨ててゆく連中もいるくらい。
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2015-08-25 Tue
テレビ東京「L4you」 2015年8月24日放送 16:39頃、8月29日の浅草サンバカーニバルを前にして浅草の下町グルメとした特集が組まれた。浅草の達人に教わる名店として、ソースが自慢のホットドック店が紹介されたのだが、そこで紹介する上品そうに見えるおばさんが放つ言葉が“開いた口が塞がらない”であった。注視していたわけじゃないが番組の流れから食べる前に使うはずがない。開いた口が塞がらないというのは「呆れてものが言えない」と悪い事に対して放つ言葉であることくらい誰でも知ってるはずなのだが、反対語にしか付けられない「全然」を肯定で使う奴がいるように、上品ぶったおばさんでもこの程度の日本語すら知らないのか。それより、これは生放送じゃなく事前ロケの録画なのだが、編集した奴と確認した連中をひっくるめて教養がないってことなのでしょうか。このように垂れ流すから通じない日本語が氾濫してしまうのである。こういう時に使おう、開いた口が塞がらないと。
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