2017-03-20 Mon
行くことはできなかったが、少しの可能性からホテルを調べていた。電車は自由席でも立ち乗りも可能なため問題は宿。名古屋市内はともかく、岐阜、大垣、桑名、四日市と周辺を探しても泊まれそうな空室がない。この時期の状況が厳しすぎた。キャンセル待ちしようにも3月17日の金曜日に確認した時点で名古屋市内で見つかったのが2万円以上の部屋と、例によって空きがないとき最上位に表示される東急ホテルの8万円、マリオットアソシアの16万円の部屋であった…。
いつも泊まってるホテルの事前調査宿泊料は、
3月18日 土曜日が24,000円、3月20日 祝日の平日前だと4,100円まで下がる。だから数年前まで泊まってきて早朝出社なんてやっていたし、休日は働き月曜休みを利用して出費を抑えてた。昨年も祝日は和歌山県まで行き観光して、平日前の安いときに名古屋へ戻って行動した。
2万4千円も払うなら名古屋近郊観光地の旅館につぎ込んだほうがマシ!
上記の宿泊費だが、2006~2010年だと変動は3,800~14,700円だった(全く同じタイプの部屋)。一般的に6000円くらいで土曜も1万円くらいだから妥協できたが今の値段では無理。最低料金はたいして変わっておらず年月による値上がりと消費税が上がったからだろう。
それでも空きがないってことは泊まる人がいるんだよね。そりゃ儲かる。 いままでの経験では日にちで宿泊料に変動が少ないところから先に埋まってキャンセルも出にくい。たたき売りされない一方で値段が固定的なのが東横インだから真っ先に満室となる。
価格にシビアな外国人のほうが大変で彼らは長期滞在する。だから旅行情報サイトなどで物珍しさからカプセルホテルや寝るだけだからと簡易宿泊所みたいな劇的に狭い宿に泊まってるとネット上に紹介されていたりする。
外国人観光客は曜日には関わりないが、連日一定で埋めているため国内旅行者の枠が少なくなっているがゆえの価格高騰だろう。世界的情勢の変化でもない限りは変わることないでしょうから、今の状態が続くものとして対処していかなければならない。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △