2017-05-29 Mon
録画して貯めてた番組を消化していた。「ブラタモリ」での箱根を2週分見たのだが、大涌谷からって湧いた温泉を引いてるのではなく、黒たまごだけじゃなく温泉も製造していることを初めて知った。昔からある方式のようだが地中で起きてるのと同様なことを人工的に行えば温泉って定義には違和感がある。同じ成分であるなら、どのように作ろうとも温泉としなければおかしい。成分が全く同じなら何が違うのか。混ざり方など何か物質(分子)の状態なら温泉として特有の定義が必要がある。法律上の温泉の定義にそんなものは見られない。
何から何まで作られるのに家庭用温泉製造器(胡散臭いのを除く)ってのが家電メーカーからなぜ発売されないのか?メンテナンスが大変だからなら温泉の素を使ってても排水的には迷惑。きっとメーカーは温泉ってやつが99%気分の問題だってわかってるのではないか。リラックスできれば温泉かどうかなんて、どーでもいいってことじゃないのかな? 過去に温泉偽装事件が起きたのもマスコミを使って客寄せのため過剰な思い込みを植え付けたツケが回ってきているのである。
<追記:
「造成温泉」と呼ぶようで代表例が大涌谷とのこと → 箱根温泉供給(株)
それでいいなら天然温泉である必要はないとの証明ではないのか? 造成だと温泉定義は「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス」とされる部分でややこしくなる。ガスと混ぜて温泉としているのならば「加水」ではないのか。宿で加水しなくても源泉かけ流しではないことになる。なんだか怪しいね。だから効能なんて微々たるもので気分の問題なんですよ。現代医学を基にして語るならば、いつものマスコミの誇張による結果でしょ?
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