2017-06-14 Wed
山形から北山形の間は奥羽本線、左沢線、仙山線が同じく走っている。よって反対方向へ行く場合の乗換駅。写真では後ろに見えるのが寒河江のほうの左沢線プラットホーム。寒河江から仙台まで切符を買う場合には通常なら山形へは行けず北山形で乗り換えなくてはいけないが、フリーきっぷを持ってるから山形駅近くの散策も考えてた。ところが今回の場合、山形到着17:57で、仙台行きは山形駅を17:58発車だから危険を避けて北山形乗り換えにした。
新幹線の停車駅じゃなく、先が単線のためすれ違い待ちでした。ヲタクじゃないからずっと気にもしてなかった線路幅の違いはどうなってるんだと思って見ると、複線でも片側が広く、もう片側が狭い。
写真は北から南を向いており写真左(東側)が新幹線幅、右側が在来線幅だった。だから仙山線は右側に来た。後ろ(撮影と反対方向)が新庄、仙台方面だが、だとすると左右が逆のため乗り入れられない交差部分があるのでしょう。
ネットで調べると在来線を新幹線幅に広げたとか書いてあり、またほかに3本だとかも見つかったがどれも10年以上前のQ&Aで変わった可能性がある。北山形駅で三線軌条は見られなかったし、福島~山形の間は在来線のほうが幅広なほうに合わせたが正しいのでしょう。
山寺駅近く車窓。寒河江の時点で17時半だから拝観時間は終わってた。
地形図もあてにはならず実際に見ると道のりは険しそうだ。高さはそれほどでもないが、どう見てもなだらかな階段があるとは思えず、急な階段が続くのではないか。これで急勾配な階段じゃなく、なだらかな坂道があるとでも言うならジグザグとなりかなりの距離があることになる。
急勾配のほうが桁違いに体力を奪われるから距離が長い道であってくれたらとの希望。実際に行ってみないと確かなことは言えないが、伊豆山神社より厳しそうだ。
Love子はあるけどコアックマ駅はなかった。ラブ子でも愛子様でもなく「あやし」だな。小さい頃に愛宕(あたご)が読めなかったのを思い出す。
仙台から行く場合はこの愛子までが行きやすく1時間に3本だが、山形までは1時間に1本しかない。
地図で見ると愛子は仙台市だし仙台市街地規模からするとかなり離れた住宅地と見える。東京都に例えると高尾みたいなもんかな。観光地はなさそうだ。
その愛子から山形へつなぐ便はないから仙台から山寺へ行く場合は山形行きに乗るしかない。だから愛子より先に行く人のために同時に停車しているのかな。
旅の場合、鉄道ヲタクじゃなくても時刻表との戦いは尽きない・・・。
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