2017-06-24 Sat
意味があるちょっと変なものだが何のことなく受け入れてしまって何とも思ってないものが多い。そのあたりに外国人観光客は自国と日本の違いに気づくようだ。バリアフリーとの考え方は外国からやってきているので外国のほうが進んでいるかと思いきや、そうでもないらしい。土地が広いから平らに作りやすいはずが都市部ではそうでもなく、狭くて高低差の激しい日本のほうが車椅子利用者への配慮がなされていると。駅の階段の横に付いている昇降機がアメージングだと。狭いっても過疎化地域も多いから日本中での対応は無理だが、多数設置されてるだけでもすごいと。
波の形な手すりもあるが、老人はペットボトルのふたが開けられないほど握力が落ちてるため握ること自体ができない。うちの老人も手すりを握って自分を支えることができないから階段から滑った。現時点で私には動作が遅いと感じるエスカレーターだが、高齢者には今の状態でも危険だからエレベーターのほうが良いわけだ。
自国よりかなり対応されてるから、それでも文句を付けてる日本人への苦言もあった。
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