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ぶろぐん

臨時バス運行 たまむら花火大会
 群馬県玉村町の花火、町制施行60周年記念 田園夢花火2017 第29回たまむら花火大会 今年は2017年7月15日開催だが両水(スーパーマーケット)隣のバイパス道路 国道354号が完成して以来、打上会場が更に北の玉村町立上陽小学校近くに変わってから帰れない可能性が増したからあきらめた。

 念のため調べてみると臨時バスが運行されるようになってるのを発見した。会場が変更されて1~2年にはそんなのなかったから今年までの間に始まったようだ...

 帰りが厳しってことは行きも同じってことで新町の駅から大混雑のマイクロバスにてぐるぐる周って玉村町役場まで行く。それから過去の打ち上げ場所でも徒歩2km、現在の打ち上げ場所だと約3kmは歩くことになる。

 こうなると高崎線ではなく両毛線に寄ったほうになり、新町駅から5.5kmだったのが駒形駅から5kmになった。どっちにしても “近くなった” とは言えない。両毛線は運行本数の少なさと東京へ戻るメリットはない。結局は高崎に行かなくてはならない。 新町駅に向かうも駒形駅で向かうも東京へ繋がるのは終電しかないのだが、駒形駅は近いが早く到達しないと間に合わない。

駒形駅 会場から 5~5.5km 終電22:04→22:28 高崎 22:33→24:14 上野
新町駅 会場から 6.5~7km 終電22:44→24:14 上野

 以前の打上場所から新町駅まで歩いて終電にしか間に合わないことがわかってる。ここで何kmと書いているのは単なる平面データ上の最短距離のことで、歩きにくいだとか、上り下りは含まれない。

 平時なら時速5kmなんて遅いくらいでも、夜なのに汗だくになってカメラ機材(三脚含12~13Kg)を持って歩いていた経験から平均時速5kmも出せない状態になってたと思われる。

 その経験から駒形駅まで5kmでも、21時終了後に荷物整理をし、混雑状態から抜け出し、信号停止などを航路すると時速7kmは維持しなければ平均時速が5kmには達しないのではないかと思ってる。1時間で駒形駅は非常に危険。約2km増えた新町駅も時速5kmとして考えると間に合わない。

 過去、推定最短距離5.5kmを汗だくで可能な限り早く歩き続けても 新町 22:24 の電車に間に合ったことがない。ようするに時速5kmは出せない。機材撤収作業と混雑地帯脱出にも10分はかかる。

体力も10年も前とは違うから、そこを考慮して無理と判断していた。

若い頃から花火大会へ遠征組は終電と戦いの連続だよ!




・臨時運行バス 帰路 4便

玉村町役場 21:30→22:30 新町駅 / 玉村町役場 21:40→22:40 新町駅
玉村町役場 21:30→22:30 高崎駅 / 玉村町役場 21:40→22:40 高崎駅

 それだけだと事態は好転したってことになるが、実は渋滞の不安がある。徒歩で駅に向かっているときに延々と続く渋滞を見てきたから。所要時間が1時間になってる理由がわからないが、町内を周ってのことではないのなら危険な臭いがしてくる。

 混雑の理由は中山道および新町駅に向かうには県道40号線の1本しかない。川があり橋も県道部分しかないので迂回路がない。片側1車線だから中山道につながる付近までしばらくは大渋滞だったのだ。

 打ち上げ場所が変わってからの状況は不明だが、その道路は変わってない。国道354号線の完成で高崎へ行くほうが楽になってるはず。どの方面が混雑するかは観客がどこから来ているかにかかってる。

終電の時刻から高崎は絶望的で、新町も間に合わない危険は残ったまま。

 総合的に考えると臨時バスの出発地点である玉村町役場へ30分で向かうにも、かなりの急ぎが必要だってことになる。臨時バスが運行されても好転とはならなかった。

花火の開始時刻が1時間、いや、30分でも早かったら救われたんだ。
| emisaki | 2017-07-09 Sun 19:20 | comments (0) | 催し::情報・計画・考察 |
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