2017-07-28 Fri
変な動きの台風もあったし天候が決まらない段階から宿を決めることはできなかったが、雨の危険性がなくなってからでは宿の空きはない。例によって前日である今日は集中的に空室を探っている。いくらネット予約がリアルタイムっても売りに出されてないと取れない。裏を説明せず評論家とやらが電話しろとか言うわけだが、それでは高騰した値段を掴まされてしまうのだ...
木曜日の夜からは動きはあったが土曜日の予約だからビジネスと違って金曜日の午前中に大きな動きはなく1時間で1室、2室が埋まったり空いたりする感じだった。ところがチェックイン時刻の24時間前ってことで一部のホテルで在庫処分が発生し、密かに確保していた部屋が放出されホテルによるが3~5部屋の空きが出た。
売れ残りが出たほうが損だからだが、過去より期間が短くなってる。24時間前、もしくは十数時間前の前日から当日の深夜帯になるとキャンセルが出る感じがするため朝方に当日割引として出てくるホテルもある。昨年は豊橋まで戻ることになったが、2年前は前日まで1万円台だったのを当日の朝に四日市を押さえたような記憶。当日は選択肢の多い都市部なら狙えるが綱渡りであることは確か。
ちょっと前までビジネスホテルって5千円の世界だったのに土日は1万円近辺の戦い。
某ホテルは14時10分に約9千円残り1室だったのが14時41分に確認したら7千円の残り5室になった。名古屋市内だと1~2室の放出傾向。「おまえ何部屋隠しているんだ」ってところは自社か旅行会社がらみか?
残念な点は名古屋であると値段が高いこと。近年のいつもどおり2万円超えだと新幹線で東京へ戻ったほうが安い。終わったあとに駅まで30分くらい歩いたのち、駅で入場規制にも遭わず1本目の電車に乗らないと名古屋からの終電に間に合わない。名古屋から離れると空き室が出てるのだが、車社会の地域だけにインターチェンジ近くと駅から遠いとホテル代が安くなってもタクシー往復料金がかかる。見つけたホテルの最寄り駅は駅前なるものが存在しないローカル駅だから畑の中でタクシーが止まる場所すらなく空室あっても絵に描いた餅状態。
15時過ぎればもっと多くのホテルから空きが出てきて良いところからなくなるでしょう。方法が残されているうちは下手に電話してネットに出してない空きがあるって高いの掴みたくはない。ホテル予約比較サイトなんていらねぇーを証明してるが、この戦いは条件付きキャンセル待ちもできない自動じゃ無理、小判鮫ならぬ孫判鮫商法では時差がありすぎて更に無理なのだ。
別途書いているがホテル料金比較サイトは空きがなくても表示するから時短なんて笑わせる二度手間なんだよ。比較サイトに意味はないが旅行会社が確保してる部屋狙いで旅行会社直営の予約サイトには意味がある。
仙台ではホテル確保の戦いに敗れて1万1千円になったが今回は通常料金!
出発は東京駅6時。早く安心したからったから夜の戦いには参戦せず、キャンセルのだと思うが夕方に一宮の東横インを確保。ホテル直だと空きなしだったが旅行会社経由で取れた。東横インの場合は値段が変わらないため電話で予約しても良いホテルなのだが、値段が変わらないだけに真っ先に埋まるから空室なしが思い込みになってる。値段が変わらなくても全体的に値上がってきたから以前より1000円は高くなっているが、それでも急に高騰した名古屋市内のホテルよりは安い。もう土日に栄なんて泊まれなくなった。
一宮駅前クラシックホテル(現アパホテル尾張一宮)は調べている最中に全く空きがでなかった。一宮は駅の西側のシルクホテルが安いから最も早く埋まる。大垣も花火大会があるし岐阜のほうがホテルが多いが岐阜も長良川の花火だ。
一宮は七夕まつりがあるから空きがない。愛知県名古屋周辺の7月末の土日は過去から大変。当初は大須だけだったのに最近は世界コスプレサミットの規模が大きくなって場所が変わるようになってるから思わぬところでホテルが埋まる。じゃらんはビジネスホテルに弱いのですごく高いホテルしかでてこなかった。
今年の救いは熱海出発の可能性がなくなったこと。名古屋は東京から“のぞみ”のほうが早い。
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