2017-10-25 Wed
ビデオカメラのHDV時代はビデオテープなのでドロップアウトという問題があり、そのとき使ってた編集ソフトのエラーを調べる付加機能があったため引っ張り出して使ってみたら…とんでもないエラーが検出された。まんべんなく欠落しているため映像のデコード問題ではない。エラー訂正機能で全てが障害となるわけではないにしても気持ちが悪すぎるし、別々のディスクなのに2チャンネル同時録画したら酷い有様で画面にもブロックノイズが出る。視聴もするとデコードと表示が必要でノイズどころかコマ落ち。CPUもGPUも計測ソフト的には上なのに旧パソコンで難なくできていたことが不可能になったのは、OSと通信路(PCIかUSB)の違いくらいしか思いつかない...
PCI-E接続の変換ボードは発注したから届いたら次の行程へ。市販品を避けた以上は面倒くさいは仕方がない。ゲームじゃないんで全然楽しくない。なんで市販のテレビやBDレコーダーがチューナー2系統積んでるくせに、地デジ×2+BS×2の4分割表示してくれないんだろう。時代遅れのMPEG-2放送のデコードなんて今や屁でもないでしょうに。
・市販品を買いたくない理由
テレビなんぞは2分割もなく、やってくれてもPinP(ピクチャー イン ピクチャー)がいいところ。そしてデジタル放送になってチャンネル切り替えが待ちきれないほど遅いってところが問題。即座に切り替わってくれてたら苦労なくテレビを買えばよかったのだが、デジタル放送開始から十数年経過して、待たないで映るテレビには一度も出会ったことがない(存在しないはず)。
TBSの安住アナや、えなりくんみたいにテレビを複数置くってのは時代遅れの方法でしょ。
(過去に番組で扱われてたことで、ご当人が今でもそうしているかは知りません)
家電メーカーの基本の1円でも部品代は削るにして2~3のチューナーを搭載してデコーダーを複数系統搭載しておきながら、部品代はかからない頭を使ってくれなくなってしまった。高学歴の無駄飯食らいを雇いすぎ。
直接チャンネルを変更されては予測できないが、上下キーなら予測可能。そういうふうに考えられなくなったのは、お受験を通ってきた“頭でっかち”で使えない連中の入社が原因だろう。CPUは高性能になったがBIOSとアプリにはバグだらけ。広辞苑を頭に持ったが使い道を考えられない連中ってところだ。
一般市場の製品だとド素人を相手にせねばならず、チャンネル切り替えの時間が長かったり短かったりすると逆に苦情の対象になってしまうから部分的な高速化は難しいのかもしれない。
入力切替や放送波切替(地デジ←→BS)でも1秒以上ブラックアウトする。滅多にチャンネル切り替えしないだろうってところ、余計な仕事はしなくなったのが今の日本の会社を表しているようだ。たとえるなら服で「裏地なんて見えないから縫製なんかも適当でいいや」って言ってるようなものなのだ。どっかの国みたいな考え方をすると日本ブランドは失墜する。
(この意見は特殊であるが、大勢に利点になること手抜きが多く見られるようになった)
電器会社や自動車産業などなど製品を見れば日本企業の転落を写している!
<追記 2017年10月26日
利用者の発信情報を調べていたら、高性能なCPUを使ってもブロックノイズが出るとの報告が見つかったし、それより遅いCPUでも動作しているふうな書き込みが見つかった。昔からだが、ディスク入出力やら通信系はリソースを大量に食いCPUパワーに関係がない。
利用者の力量が不明のため、画面上ノイズが出てないだけなのかはわからない。購入者のリポートに外部から投稿ができるようなサイトに情報がない。価格コムとかじゃ細かいPCパーツまで扱ってないので、他の販売サイトで購入者のみが語ったことしか読むことができなかった。それも大多数は動作環境を明確にしないため役に立たない。
私以外にもドライバーソフトの作りが悪いからだろうと書いている人を見つけたが、これは現状で動作するか、しないか、ハードウェアの相性が強烈な製品だ。最初から予測もできない賭けだったわけだが、どうやら負けたようだ。
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