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TV視聴機材の失敗(5) 転んでも立ち上がる
 動作したから小型ケースを買ったが中型タワーケースから容積が数分の1になってしまったため、結局ギュウギュウ詰めで汚らしい配線になった。

 手元にあった空冷ファンを付けたが回転数の制御に対応しておらずフル回転で音がうるさすぎ取り外す予定。ファンがなくても電源の放熱板は暖かくなる程度。電源容量120Wに対して30Wも使ってないからACアダプターのほうも熱は感じない...


 電源がSFX規格ではなく細長くなってるため2.5インチドライブベイを取り外す羽目になった。よってドライブ類は宙に浮いてる電源基板の下に貼り付けることなりケーブルの抜き差しが非常に面倒になった。

 パソコンとして何時間か電源を入れっぱなしにして2時間ほど録画したがハードディスクの発熱は暖まってる程度だった。動作が確定した段階で基板のICやらにも放熱板を気休めで貼り付けよう。



 USB接続のTVチューナーをやめてUSBキーボードとマウスだけの状態でわかったが、やっぱりUSBの根幹のドライバーソフトに問題があるのかマウスのUSB端子の抜き差しを素早く行うとマウスの動きが劇的に重たくなった。これは再現性ありで、抜いてから戻すときまで待ち時間が必要とわかった。このあたりUSBのハードなのかドライバーソフトなのかUSB接続のTVチューナーが使えなかった理由につながりそうだ。

 動いたのは眠ってた8~9年前のチューナーだからPCIバスで、PCI-Eへの変換ボードとPCI-E x1の延長ケーブルも必要になった。チューナーのほうはアナログ時代から見るのと同じ大きさで、新しく買ったのと比べると容積は何百倍。省スペースなケースに入れたからCPUの上に覆い被さるように装着することになった。このケースを使い続けると電気食う=発熱するCPUに交換すると空冷ファンとぶつかって拡張カードが上になるように配置できない。そのときはマザーボードも替わるから今回購入したUSB接続のTVチューナーが動くのを祈るしかない。

 現状、2つのチャンネル(2画面)表示でCPU使用率が60%くらいで3画面だと100%になったため内蔵のMPEG-2デコーダーの処理を疑いBD-RドライブにバンドルされてたDVDビデオ再生ソフトを入れてみたが、特にCPU使用率は変わらなかった。4画面視聴にJ1800では足りなかった。次の機会に、こっちをウェブサーバー用にして、もう少し速いCPUのに交換したいが上記のとおりの問題解決が必要。

更に新しく機材を導入するとして、お古の使い道のほうを先に考えなければ…。


<追記 2017年11月8日
 試験的にサービスを止めまくったりレジストリを修正したり不要なソフトを入れたりしたため、新しくOSを入れるところからやり直した。TV視聴アプリの設定変えるたびにダイアログがしばらく出っぱなしだったり、劇的に重たいことが多々あったためタスクマネージャーを見るとSSDおよびHDDの負荷率が100%になっており 使ってるのは Dllhost ... COM Surrogate だった。

 ネット検索ではゾロゾロと出てくるが、ウイルスでもないし当方とは関係のないことばかりだったが、なんのことはなく、セキュリティーセンターを停止しただけで全てが解決してしまった。念のため復活させてみると Windows Defender が裏で糸を引いて、また負荷がかかった。Antimalwareのサービスはタスクマネージャーにそのままの名前で登場するのだが、TV録画ソフトがディスクに書き込むことで常に検査がかかり強烈なディスクアクセスになるのだろうか。

 そもそもTV用はXPだったわけだし、Windows Updateでウイルス感染することもなかろうし、最悪は動作してればアップデートの必要すらないためLANケーブルを外してしまえばよいから余計なのは止めても問題なし。

次にファイルのインデックス生成だ。これが終了するまでディスクに高負荷がかかる。

 パソコンがよくわからない人って、この状態に市販のウイルス対策ソフトとか入れてしまうと大変なことになってそうだ。だからメーカー品のパソコンだとWindows Defenderを停止させるう方法が記述されているのだろう。

次々と高性能パソコンに買い換えさせるというハードとソフト会社の企みかもしれないな。

 無料アップデート騒ぎにても拒否をしてきたわけだが、本件は Windows 7 ではインストールされてないため問題は起きない。Win8から増強されたアプリ(ソフト)もごっそりインストールされることもない。オイオイ、まさか不要ソフトを消すとかいう雑誌売り上げまでもグルなんじゃないだろうな?そうは思いたくないが、検索してみたところじゃ Windows 8 よりWindows 10のほうがもっと迷惑なことが起きるらしい。

 マイクロソフトはOSが基本ソフトだってことをすっかり忘れた。余計なことを搭載しすぎ超絶の継ぎ接ぎ、肥大化すぎてバグや穴だらけになってしまうのである。マイクロソフトは、ちゃんとしたOSだけを作ることに専念しなければならない。





<出費> 62,500円
マザーボード: ASUS J1800I-C オンボードCPU (中古)
メモリー: DDR3L-1600 4GB(2GB 2枚)
SSD: SanDisk ULTRA 480GB
ハードディスク: 東芝 MQ01ABD100
変換ボード: 玄人志向 PCI-PCIEX1
電源: 玄人志向 KRPW-AC120W
拡張カード: PX-W3PE4 (正常動作せず)
延長ケーブル: uxcell PCI-E 1X
ケース: SilverStone Milo Series Mini-ITX HTPCケース SST-ML06B

<在庫より> 費用含めず
OS Windows8.1 PRO 64bit
古いテレビチューナー
内部用 電源分岐ケーブル
空冷ファン
3M非導電テープ(絶縁)
Ethernetケーブル
DVDドライブ (OSインストール時のみ接続。他のソフトはLAN経由)

 ハードディスクが遅いのが原因じゃないためSSDは不要で、最初から引退していたチューナーを使うべく部品を買っていたら3万円で済んだことになる。新しく作るとなるとOSも買うわけだから、動くとわかっていたら合計5万円くらいの計算。一般的には市販品を買ったほうが安い。

 個人的に市販品を買わなくなったのは、T社がアメリカの罠に落ちる前から腐ってたのは製品が示してて複数台もがSO社で言われてたナントカタイマーのごとく保証が切れた直後に壊れたり、編集ってもカット編集しかできないわけだがそれをしてると半年くらいでハードディスクが保護状態とやらになり、初期化するしか録画を続けられなくなり、初期化ってことは貯めてあったのを全て失う事態に何度も襲われたからである。

 また同じく朝鮮の罠に落ちたSH社のTV録画機も問題がありすぎて困った。それでも買うことになったのは、予約数が少なすぎるし、今みたいに複数のチューナーは搭載されてないし、リモコンの信号の関係から別の会社を選び複数台を買うことになるが多数のメーカーが販売してるわけじゃないから機能上やらもあり仕方なく買うことになっていた。それを考えると割高のパソコンでのテレビ視聴も悪くはない。

 市販品だとハードディスクに不良セクターができても何もしてくれないし、ハードディスクやドライブが壊れて保証が切れたら新しく買ったほうが良いと思える修理費になる。以前は本体の値段が十万円~十数万円だったから2~3万円の修理代も出せたが、今は本体が3~5万円で買えるし、型落ちなら更に安く修理の意味がなくなってる。自分で交換はできないよう仕組まれているし、社内で決められてる修理部品代がアキバで買うよりかなり高いってところも問題。技術料(作業)は仕方ないにしても部品代が馬鹿馬鹿しいわけ。それがわかってから滅多に使わないDVD、BDドライブの故障は放置と決めたくらい。

長い目で見ればパソコンのテレビ視聴のほうが安上がりとも言える。
| emisaki | 2017-11-02 Thu 23:20 | comments (0) | 映像音声::情報・考察 |
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