2017-11-09 Thu
CPUが少しだけ速くなった分はOSがWinXPからWin8.1になったことで全て使われ更に重たくなってしまった。テレビ視聴用だからセキュリティーセンターを停止したが、サービスは停止できずバックグラウンドでは動いている。止めるために管理者権限じゃなく管理者としてログインしないといけないかも。現状では該当するレジストリの修正を拒否される。そこはネットに頼ればなんとかなるだろう...ひとまずはWindows Defenderの設定からリアルタイム保護の停止。これによって録画中にチラチラ出てくるantimailwareのCPU使用率が下がった。これなら完全停止はさせてないため手動での検査は可能。Windows Defenderサービスとしては起動しているので手動での検疫は可能にしてある。
Windows Serach はサービスを停止した。関連する1~3のプロセスによってディスク使用率が100%になるからだ。デメリットも書かれてるが探すほどファイルは貯めない。
録画した番組の視聴(再生)にCPUの処理能力を食い過ぎるためネットワーク越しの視聴が必要なので、主力パソコンの消費電力化も課題になった。とりあえず公称450W電源が搭載されてるCore2Duoのマシンが止められるだけでも電気代に反映されるのではないかと思ってる。
J1800 CPUってベンチマークテストでは Core 2 Duo 2.4GHz よりちょっと早い数値が出ても WinXP で使ってると Win8.1 なJ1800より明らかに早いが小食と大飯食らいの違いも考えないと。
苦労した省電力・小型パソコンだが、ちょくちょく秋葉原でOS付きの中古が並んでいて、それを買えば非常に安上がりのはず。今日もWin10 pro 64bit付き、i3770S CPU搭載のが中古再生品で34,800円で販売と紹介されてたが、この手のパソコンは何度紹介されても拡張スロットがないため私には価値がないものになってしまう。
原稿書き用パソコンならラップトップかタブレット型のほうがいい。
画像処理やビデオ編集などCPUパワーを食う処理のマシンも原稿書きに使ってるのはCPUの処理によって消費電力が変わるにしても電気の無駄かもしれない。不必要な機器が電気を食ってるが、拡張カードなら抜くしかないし、BDドライブなら内部の電源ケーブルを引っこ抜くしか止める手段がない。使ってないときたいして電気は食ってないかも。こっちもなんとかすれば更に省エネが実現できるかも。
もとは高い値段で買ったからって古い電源を使い続けるのも問題ありかも。新しく買った電源はパソコン側の消費電力によって電源自体の発熱がかなり違っていて、以前のより空冷ファンから出てくる空気が冷えている。
電源容量の公称値は450Wから500Wに上がってもSSDやハードディスクの大容量化によって搭載台数が減っているため計算上はそんな電力はいらない。容量による効率じゃなく年代の違いによる性能の違いってことなのだろう。同一の使用環境は再現できないため本当の消費電力の変化は不明。
テレビ録画機のほうは処理が重たすぎるため、できることならちょっとだけ性能の高いCPUに交換したい。通常と同じCPUが交換できるマザーボードにすると性能は高いものの省電力CPUの選択肢が閉ざされてしまうのが難点。一般的なCPUだと変化させられる動作周波数の範囲が狭くACアダプター電源で駆動なんて無理。ノート型PC用のCPUはあっても一般向けマザーボードになんて搭載されてる商品はない。
J1800は2コア2スレッドだが、J1900、J3455なら4コア4スレッドで内蔵GPUの性能も勘案するとJ3455で探したい。CPU直付けだからマザーボード代金の出費だけで交換できそうだが、一般的じゃないので割高だし、対応OSがWindows10 - 64bitからとか難ありだったりもする。マザーボードとOSだと3万円の出費となる。アップグレードが無料であったとしても現状のOSがインストールできなくては話にならないのだ。
3万円もあったら旅費に回したいので困るまでこのままでいくか。
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