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不動山の巨石 和歌山県橋本市杉尾 <調査>
不動山の巨石 和歌山県橋本市杉尾 [地図] / 駐車場と登り口 [ストリートビュー]

 登り口からは恐るべき階段が待っている。段数は635段だが、近代住宅で屋根裏部屋へ上るような急角度の階段がある。全てではないが急角度だ。そこそこ上ってから落ちたら死ぬかも。

 お城の天守の階段とか東京なら愛宕神社の出世の石段が ずーっと続く感じ。いくつかの場所に行ってきた経験から桁違いに体力を奪われるのが急階段と不安定だった。古道じゃないので段は平らなのが救い。だから低い山で軽い段差の登りが続き2~3000段より疲れると思う。ガイドの写真を見ると途中にベンチがあるから休み休み行くべきだと思った。

 地図で先に山の中の場所は判明していたが、Googleストリートビューで登り口を見失い行き過ぎたら「まわり道」と書かれた登り口 [ストリートビュー]があった。何のまわり道かと調べてみた階段が急すぎるため少し角度が緩い登り口のようだ。だからって普通に険しく健脚である必要あり。投稿写真を見る限り「まわり道」のほうが道が悪く滑る可能性が高い。

続きを読む ≫
【交通】

事前予約制 デマンドタクシー

杉尾線 南海高野線 御幸辻駅前 1005/1330/1600→1027/1352/1622 不動山の巨石口 (1日3便)
杉尾線 不動山の巨石口 0930/1030/1355→0952/1052/1417 海高野線 御幸辻駅前 (1日3便)

※ 月~金 運行(土日休、年末年始は運休)
※ 市民以外が使えるか書いてないし変わるかもしれないので要確認


橋本・林間田園都市路線バス

JR橋本(和歌山)より橋本市民病院前 55系統 1日10便
JR橋本(和歌山)より橋本市民病院前 52系統 1日5便
南海高野線 林間田園都市駅よりアルパック前 34系統 1日3便
南海高野線 林間田園都市駅より橋本市民病院前 31系統 1日16便
南海高野線 林間田園都市駅より橋本市民病院前 33系統 1日6便
南海高野線 林間田園都市駅より小峰台二丁目東 36系統 1日6便 06:29~08:13間のみ
JR橋本(和歌山)より上山内 53系統 1日4便


<バス停より不動山の巨石の登り口へ>

アルパック前より不動山の巨石駐車場まで徒歩2.0km(高低差↑116m ↓25m)
小峰台二丁目東より動山の巨石駐車場まで徒歩2.2km(高低差↑141m ↓23m)
橋本市民病院より不動山の巨石駐車場まで徒歩2.6km(高低差↑121m ↓11m)
上山内バス停より不動山の巨石駐車場まで徒歩2.9km(高低差↑117m ↓32m)


・最寄りの見所:
 高野参詣道
 高野山
 かつらぎ町役場裏の桜 JR妙寺駅より徒歩1.2km 約200m区間 ※河川舗装されてしまった

・調査感想:
 速玉大社の近くの神倉神社のゴトビキ岩のほうが遙かに大きい。紀伊半島の多くを占める巨大噴火があったとされる1400万年前ってこともないだろうが、その北部にあたるのがこちらで、東南がゴトビキ岩、南部が一枚岩のあたりだろう。
 過去の噴火によって飛ばされてきたと思われる岩は点在している。小さい岩は何とも思われず、どこかにありそう。日本中を調べてると、それほど珍しくはない。


橋本市 >> 不動山の巨石(ふどうやまのきょせき)
和歌山県観光連盟不動山の巨石

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| emisaki | 2021-06-29 Tue 21:22 | 旅・散策::計画・調査 |
猛威を振るい続ける“地方症”:熊さん、猿さん以下じゃん
外れて欲しかったが予想通り「馬鹿に阿呆の舞い踊り」が、またまたまた起きてきた。

 渋谷、新宿に加えて全国の悪名高き繁華街、なぜか人間のクズどもを惹き付ける。ほぼクソガキどもであった。路上飲み、ノーマスク、大騒ぎ、理性がまるで無いから動物以下だろ。

 本日も山奥暮らしの番組が放送されるだろうが、東大卒の塾講師が断片だけで良い人だなどと言う。そりゃあ、番組中で「あれは犯罪です」なんて指摘したとして放送されるはずもないが、遺伝的に都市の集団生活者から言わせてもらうと「子育て環境に良い」なる発言も含めて、彼らはとんでもない間違いをしている。他の番組からも見えたが、子育て環境としては最悪だった。

 まずは信じがたい好き勝手が繰り返されてきた。「三つ子の魂百まで」にて、ああいう環境では加害行為に対して被害者が出にくく、犯罪が犯罪として表面化しにくいなど最悪の環境。自分勝手な人間を作る環境が揃ってるのだ。そうして育った奴らが都市部に出てきても、全く同じことをしでかす。今度は他人がいるのに、脳内では自分しか存在しないのだ。

 そうした状況証拠はいくらでもあり、例えば何千回、何万回と起きてきたであろう妨害運転に至るのは、究極の自己中が辺りも気にできず勝手に車線変更して他者(他の自動車)に危機を与えたのに、クラクションを鳴らされたって激高する気違い沙汰。事件としては大なり小なりあるにしても、自覚せず恐るべき人間性に作り上げられてしまってる。

 かつて明治や江戸時代なら序々に来た人間を社会が再教育してきたであろうが、戦後の集団就職によって、その社会的教育システムは完全に崩壊してしまって地方症=究極の自己中がする無秩序が町を支配した。原因である団塊の世代の子、孫、ひ孫と進んだ子孫ほど、テエメらの何が悪いのかも理解できなくなった。

阿呆で埋め尽くされた環境ではテメエがいかに阿呆であるかも気づかない。

 人間は一人では生活できないのだ。社会の一員として、いかに人間のクズであるか頭で解らないなら体で解らせる必要があるのではないか。責任の取らせ方にもいろいろあるが資産没収やら簡単にブタ箱に放り込めるくらいの法律は作っていただきたいものだ。「自由」とは責任を伴い、問題を起こす奴らがやってるのは「勝手」と言う無責任。勝手に育った奴らは恐ろしい。

 新宿、渋谷、六本木、いつでもクズが集まる場所だけで判断すると見誤る。10年、20年と見れば人間性が狂いまくった新橋のサラリーマンで判断すれば人間性の落ちぶれ加減がよくわかる。

 熊さんは撃たれ、お猿さんも駆除される。気違い沙汰でも人間様なら駆除されない!大バカを小バカが見て自分は真っ当だと間違える。テレビ局は自分たちのこともあって一部の人とか言うが、真っ当なのが一部で残りが全部カス!!

| emisaki | 2021-06-27 Sun 18:45 | 旅・散策::旅の記録 |
グランドホテル六甲は廃業かと思ったら移転
 小さい頃、年の離れたいとこが努める三井信託銀行の保養所があったのが、そのホテルが移転した場所なってるあたりだと記憶してるが、だいたいの場所は忘れなくても建物は全く記憶にない。

 保養所はバブル崩壊、そこから長引く不況で無くなった。それで誰かの手に渡っていた土地もグランドホテル六甲を運営する会社に買われたのでしょうね。

 グランドホテル六甲スカイヴィラだが当時はスカイヴィラなんて名称は付いてない。当然だが当時は俺の嫌いな「ヴ」なんて文字は認められてなかった。ホテルは、いつかはそこに泊まろうと大人たちが言ってたのを思い出す。移転前の建物は2016年までのGoogleストリートビューに残っていた。

 そのホテルを横目に天狗岩から六甲山カンツリーなる施設や有馬温泉にロープウェイで連れて行かれたのも今の私を作った原因の一つでしょう。大きく違ってきたのは当時は一泊二日なんてほとんどなく、最低が二泊三日であり前後が移動日で中日が観光。それには今どきより大人数で旅行していたのもあり、新幹線と自家用車に分かれてた。今になって考えれば新幹線で行った側だから時間があってロープウェイで連れ回されたんだ。

 有馬温泉は私の記憶では昭和の温泉街で止まってる。当時のままであるはずがないが商店が建ち並ぶ場所は古風を装ってるだけで大部分が新築だからレトロ感が無い。

 みなさん同じことを言うようになるが、当時、景色なんて1ミリも興味なかったが、今ならわかる。ところが温泉地に興味があっても温泉にはたいして興味がない。風呂はお湯で問題なし。

 ちなみに情勢から風当たりが強くなった公務員の保養所も激減した。交通費は置いといて小学生の期間に熱海に数十回と行けたのも、大磯ロングビーチに何度も行けたのも格安で入れる割引券もあったから。そりゃぁ風当たりが強くて当然だな。

ここも記憶を辿る場所として行かねばと思ったまま保留中。

| emisaki | 2021-06-15 Tue 21:03 | 旅・散策::街・施設 |
[桜] 京都府井手町「玉川の桜並木・玉川堤の桜」 <調査>
玉川の桜並木 玉川堤の桜 ソメイヨシノ 平年4月初旬
井手町 >> 玉川の桜並木

京都府綴喜郡井手町井手西高月-12 井手の玉川 桜並木 [ストリートビュー]
京都府綴喜郡井手町井手柏原60−9 玉川堤の桜 [ストリートビュー]

JR奈良線を挟んで西側が玉川堤の桜、東側が玉川の桜並木となっている。東へ向かって上流になる。Googleストリートビューは現時点で10年前の2011年1月撮影で状況は変わってる模様。

・玉川の桜並木
最寄り駅1:JR奈良線 玉水駅 出入り口より400m
最寄り駅2:近鉄京都線 三山木駅 出入り口より真東へ2.4km
最寄り駅3:JR学研都市線 三山木駅 出入り口より真東へ2.5km

・玉川堤の桜
最寄り駅1:JR奈良線 玉水駅 出入り口より300m
最寄り駅2:近鉄京都線 三山木駅 出入り口より真東へ2.0km
最寄り駅3:JR学研都市線 三山木駅 出入り口より真東へ2.1km

・川の下に線路![衛星写真ストリートビュー] 摩訶不思議な写真を撮りたいにしても高台がない。

 JR京都から奈良線 27.3km 33分、日中は1時間に4本(城陽行きでは行けない)。 JR奈良から14.4km 23分、日中は1時間に4本。途中に路線が合流する木津があり、そこから奈良方面へ便数が増えるのかと思ったら増えない。

| emisaki | 2021-06-15 Tue 20:02 | 旅・散策::計画・調査 |
[桜] 高田千本桜@奈良県大和高田市 <調査>
奈良県大和高田市春日町1丁目 高田川沿い [地図ストリートビュー]
ソメイヨシノ 平年4月初旬

<北端> 奈良県大和高田市築山 [地図ストリートビュー]
※ 河川工事のため高田川が国道165号線と交差する付近より北側は伐採されてしまった
近鉄大阪線 築山駅より500m/築山バス停(高田12/13系統)より150m

<近鉄 大和高田駅> [地図]
近鉄 大和高田駅より高田川まで約200m、踏切あり
JR 高田駅より高田川まで500m 踏切あり
歩道がない側の車道沿いにつき、川を挟んで反対側から見なければならない区間多し。
→ 左:近鉄 鉄橋、高田川 手前に歩道、右奥:桜の木 [ストリートビュー]
→ 左:桜の木、奥:JR線 鉄橋、右:高田川 [ストリートビュー]

<中央域>
奈良県大和高田市大中 大中公園 [地図] [ストリートビュー]
最寄り1:近鉄 南大阪線 高田市駅より850m
最寄り2:奈良交通バス 高田市駅バス停(八木新宮線、高田8/13/60、高田~五條60/66/70、忍海61系統)

<礒野町1>
→ 近鉄 南大阪線交差地点 [ストリートビュー]

<春日町>
奈良県大和高田市春日町
→ 高田川:春日町の北 [笠神橋 ストリートビュー]
→ 高田川:春日町の南 東中公民館の近く [ストリートビュー]

春日町1丁目1にて3本が合流する地点より
→ 小柳川:西側から合流する川沿いは約300m区間 [ストリートビュー]
→ 甘田川:東側から合流する川沿いは約180m区間 [ストリートビュー]

<南端> 奈良県大和高田市東中 [地図ストリートビュー]
目標施設:奈良文化高等学校
最寄り1:奈良交通バス 奈良文化高校バス停(忍海~近鉄大和高田駅 61/63系統)
最寄り2:奈良交通バス 東中バス停(八木新宮線・高田13/62系統・八木161系統・高田~五條60/70/76系統)

※ 大和八木駅~大和高田駅 直線距離4.5km
※ 見所は近鉄大阪線 築山駅から500m 磐築橋(いわつきばし)より南下し春日町まで

大和高田市役所 >> 高田千本桜

| emisaki | 2021-06-14 Mon 20:40 | 旅・散策::計画・調査 |
長井坂・仏坂・富田坂@和歌山県 <資料・調査>
・和歌山県西牟婁郡すさみ町和深川 長井坂長井坂 [地図]
・和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見 仏坂 [地図]
・和歌山県西牟婁郡白浜町富田 富田坂富田坂 [地図]

すさみ町
白浜町
田辺市
田辺市熊野ツーリズムビューロー熊野古道大辺路

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調査によって行きたい順番に記載する。

【富田坂】

 JR紀伊本線 紀伊富田駅より2.4km、明光バス 白浜駅日置駅の路線で富田バス停より650m、草堂寺の南側(右側)に登り口[ストリートビュー]。

 反対側となる日置川沿いの三ヶ川、白浜町安居であるが周辺に全くバス停が見られないため、白浜町で調べたところ予約制のタクシーを使ったものだった。名称は白浜町コミュニティバス三舞線で日置駅から日置川を上流へえびね温泉を経て「城」ってところまで行くが「宇津木」からは県道36号線、日置川の支流である城川を上流へ「中村」までしか確認できず。と思って逆に進んでみたら影に隠された「」のバス停を発見[ストリートビュー]。

 ほかにもGoogleストリートビューが2014年で明光バスの停留所の標柱が写ってるのだが、明光バスおよび白浜町コミュニティバス双方にて名称が見当たらないため廃線と考えられる。日置川の上流部は「宇津木」で終わりのようだ。田辺市になる直前に殿山発電所ってのがあり、更に先に殿山口のバス停を見つけたが2014年の時点で廃墟状態。市鹿野橋を渡り田辺市の秘境な市鹿野集落に入るとサビて道路際に捨てられたようなバス停しか見つからなかったが田辺市で調べると田辺市住民バス大塔地区に路線があり完全予約制だった。中辺路だと龍神自動車バスが走ってるため、秘境観光でもない限りは関係がない。

 例によって病院の路線と接続しているのだが、紛らわしいことに、この前に調べた熊野市 JR阿田和駅近くも紀南病院だが、田辺市 紀伊田辺駅近くも紀南病院じゃないか!



【仏坂】

 富田坂の東側、三ヶ川から安居、そして 安居の渡し場から予約制の渡し船を使わないと橋がある場所から川沿いに道がないため北側から山の中をぐるっと回らねばならない。

 南側からは周参見駅からコミュニティーバス(平日のみ1日3便)大間川線で入谷[地図ストリートビュー]下車、750mで仏坂への登り口。コミュニティーバスの運行が悲劇的なためJR周参見駅から徒歩で4kmだ。富田坂を通ってきて仏坂を踏破するには渡し船が必須。



【長井坂】 

 JR周参見駅から長井坂西側[地図ストリートビュー]までは歩道もない恐ろしい道路を通らねばならないのかと思ったら、一応、切り立った山沿いに砂利道があった。どこから始まってるのかと探したら尾花組生コンクリート [ストリートビュー]の敷地を突っ切ったところにあった。そこは世界遺産じゃないのか?再生可能エネルギーとは名ばかりの邪悪なFITに巣喰う錬金施設「太陽光発電所」によって汚されてしまってる。ストリートビューの撮影年は2018年で既にハゲ山になってるから、これから行くと太陽光発電パネルの中を歩く熊野古道 大辺路なんてアホか!

 衛星写真を見てると太陽光発電の環境破壊も激しいが、全国的にはクソの役にも立たないゴルフ場のほうが先に汚してきたわけで、どっちも強欲まみれってことか。林業で伐採と植林現場や田畑にするってなら話はわかるが、見つかるのは金儲けの環境破壊ばかり。周参見では間抜けにも反対活動や止める手立てをこうじてる記録が見えず蝕まれてしまったようだが、和歌山市の楠見地区では不許可との新聞記事が見つかった。和歌山市でNO、熊野古道を抱える地域で次々と作られるって、地域住民に政治家どもはアホちゃいまんねんパーでんねん。

 調べを進めると世界遺産じゃなかった。私有地で許可がない場合や舗装路となってしまっていた場所は登録されない。中辺路、小辺路、伊勢路などに比べると大辺路は大部分が世界遺産には登録されていない。確実な資料がないが、どうやら長井坂では「すさみ町見老津」の山の中だけが指定されてる。同様に仏坂・富田坂の一部分のみが大辺路では登録されている場所だった。

 世界遺産となるべきが破壊され錬金施設のメガソーラーなんて再生可能エネルギー作ってよかったなんて言う奴がいたら馬鹿すぎ。現実は強欲どもが再生不可能を繰り返す!
 もちろん人間の文化は自然を喰うことであるから何でもかんでも反対なんてしてたら死ぬが食い散らかすことではない。地球を破滅まで蝕む某国人に比べたら日本人のほうがよくわかっていたはずだが忘れてしまったようだ。単なる強欲の事業までもが再生可能エネルギーとして覆い隠されてきた。
 この件は何年も前から怒ってきたけど二枚舌な政治家とか色々と見てきた。取り返しがつかないこと阻止しなかったなんて、荒(すさ)んでるから すさみ町にしか聞こえない。税収の代償は恐ろしい。

行くなら踏破することを狙うのではなく、世界遺産に ふさわしい場所に絞ったほうが良いと判断。

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| emisaki | 2021-06-07 Mon 12:21 | 旅・散策::計画・調査 |
木津呂集落@三重県熊野市紀和町木津呂 <路線減少 再調査>
目的地は木津呂集落が見える場所の和歌山県新宮市熊野川町嶋津。

 再調査に至る理由は、交通手段の一つである瀞峡観光ウォータージェット船が運行休止のまま2021年1月1日より事業休止となっていた。河川への土砂の流入、高齢化、そこにきて新型コロナウイルスによる観光の停止と理由からして再開の可能性が低いことにある。

 和歌山県の北部、有田川町にある「あらぎ島(あらぎじま)[地図]」より行くのが大変だが見応えのある円形に蛇行した川の内側に見える木津呂集落 三重県熊野市紀和町木津呂99 [地図]

 和歌山県新宮市熊野川町嶋津は和歌山県の飛び地なので周囲は三重県と奈良県。国道311号線にて瀞大橋を渡り、すぐ右手の道路を進み小さい集落の方の道へ入った行き止まり近くに登り口があると言う [地図]

続きを読む ≫
 ほかにも国道311号線沿いに[地図 (ストリートビュー)]登り口があり近くまで続いてるのだが、入口にクサリがあるが誰の記録もない。

 田舎での苦労は私有地なんだか何だか不明なところ。歩行者は良くて車両通行止めだけのことがあるから判らないんだ。道らしきのを通ったら知らぬ間に誰かの家に出たなんてことあるから不法侵入とか言われても困る。

 ほかに怖いのは歩いてたら何の警告もなしに自動車専用道っぽくなるが、道路脇に民家があるし、実際は歩行者通行禁止ではなく誰も歩く奴なんていないと決めつけて作られてるだけだった。ここに歩く奴がいるんだからハッキリして欲しい。




【東京から向かうか、紀伊勝浦や新宮で少し散策してから向かう場合】

<プランA> 土日祝のみ
・往路
東京 06:00→[新幹線]→07:34 名古屋 08:05→[特急南紀]→11:13 熊野市

熊野市駅 11:25→[バス 熊野古道瀞流荘線]→12:13 瀞大橋

瀞大橋 12:15→[徒歩1.4km]→12:30 登山口 国道311号線 →[登山 推定2.0km]→14:00 木津呂絶景

 Google Map には絶景スポットでの写真があるが、危険で自己責任の場所である。国土地理院のデータで登り口と最も高い場所の高低差260m程度であったが、ヤマレコの記録を参考にさせていただくと途中に上り下りがあるばかりか、絶景スポットへは急激に降りることになる。

 急勾配はGoogle Mapに掲載の写真で理解できてる。ヤマレコの詳しい記録だと4時間となっていたが別の場所へも行ってるためと当時70歳過ぎの方であった。他者の記録を見ると往復4.1kmで2時間半となっていた。

・復路(帰路)
熊野川町嶋津 14:30→登山口 16:00→16:20 瀞大橋

瀞大橋 16:45→[バス 熊野古道瀞流荘線(土日祝)]→17:34 熊野市駅前

特急の場合
熊野市 17:50→[特急南紀]→多気 19:31→松阪 19:38→名古屋 20:49

伊勢市へも行ける
多気 19:48→[各停]→20:11 伊勢市

 各駅停車で松阪へ向かい、浮いた特急料金を食い物に投入する手段もあるか。名古屋で東京行きの最終が22:12だから普通電車で松阪まで行っても1時間40分もある。

松阪 20:36→[近鉄 急行]→22:04 近鉄名古屋

 近鉄名古屋駅と新幹線は駅の反対側で乗り換えが8分しかないが、駅を知っていれば特に問題なく、自動券売機も使い慣れていてば切符を買う時間もある。

 それは桑名で花火大会観覧後に21:34の特急に乗れなかったとき次の急行で間に合うか擬似的に試して間に合ってる。新型コロナウイルスがない時期の夏の土曜日でも最終だから指定席に空きはあった。間に合うか実験しただけで乗って帰ってはないため自由席の状況は不明。

 安全にするには 松阪 20:36→[近鉄 急行]→20:59 津 21:01→[近鉄 特急 +920円]→21:52 近鉄名古屋 で最終の新幹線まで20分、急いでも1本前は21:56。名古屋駅に近づいたら先頭車両に向かって歩いておけば改札口に近くなるし、名古屋駅で移動距離があっても20分もあれば楽に乗り換えられる。




<プランB> (平日または現地での乗り遅れ対策 熊野市で特急に間に合わない)
瀞大橋 17:30→[バス 熊野古道瀞流荘線(平日)]→18:19 熊野市駅前
瀞大橋 17:01→[バス 瀞流荘紀南病院線]→17:45 七里御浜・ピネ(JR阿田和駅)

阿田和 18:10→[各停]→熊野市 18:27→[各停]→20:54 多気
多気 21:04→[各停]→21:14 松阪 →21:38 津→21:56 亀山(三重)
亀山(三重) 22:19→[各停]→23:29 名古屋

・伊勢市へも行ける
多気 20:59→[快速みえ]→21:18 伊勢市

・名古屋到着を49分早める対価 (新幹線に間に合わないが、夜行バスには間に合う)
松阪 21:30→[近鉄 特急]→22:40 名古屋(運賃1,290円、特急料金1,340円)
津 21:50→[近鉄 特急]→22:40 名古屋(運賃1,020円、特急料金920円)

遠距離移動してきて無理に疲れる戻り方をしなくても新幹線の始発は名古屋06:20発→東京08:12着。




 熊野市で特急に乗れなければ東京行き最終には間に合わないのだが、ここを見ただけで東京に戻るってのはバカな計画。名古屋に20分しか滞在せず東京に戻ったことがある奴がなんだけど、普通は別の観光地へ向かうか熊野三山を回った次の計画だよ。東京からにしてるが、現実的には紀伊勝浦や新宮から回ってこれに繋ぎ、東京へ戻るための調査。

 バスの運行本数が少なすぎるが山奥へ行くわりに乗車時間は長くない。徒歩で時間を取られたり、紀勢本線が少なすぎる。だから電車やバスの運行時刻に合わせて計画を立てるしかない。

 秘境路線バス終着駅には何があるって番組で登場した「小松」ってところから木津呂集落が見える場所の登山口まで徒歩12kmもあるし、更に便数がなく除外。

 混雑を避けて平日にしようってのに土日祝の運行じゃないと保険が効かない。地方路線は遅れても平然としたままなので、1時間走るバスに乗り継ぎ猶予10分くらいでは危険。危険と言うなら登山になる部分で急ぐわけにはいかない。急げるのは平地の歩行速度のみ。



バスの待ち時間が発生した場合
ホテル瀞流荘 日帰り入浴 12:00~21:00 大人630円(タオル220円、貸しバスタオル110円)



JR東海
近畿日本鉄道
御浜町くらしの情報道路・交通自主運行バス

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| emisaki | 2021-06-05 Sat 10:25 | 旅・散策::計画・調査 |