交通の便が悪いのに店で酒を飲むから人口が少ない地域のほうが飲酒運転の率が高い。加えて周囲も含めて悪いとも思わない地域性がある。飲酒運転で捕まった人数だけで比べてしまうから都市部のほうが多いが、そいつらは「どこの出身、どこに住んでるのか」隠されたデータを読まなければ実態は見えてこない。なぜなら犯罪（違反）件数は捕まった場所でカウントされるから。

　東京でテレビを見ていると「～で交通違反の取り締まりがあります」なんて聞いたことがないが、ラジオや地方テレビ局になると教えまくっている。具体的な場所と取り締まり内容が語られるのだ。

　警察が馬鹿だと思うのも取り締まりを教えることで安全運転させて違反の抑止力になると思ってる。そんなの悪党の逃げ道を作ってるだけ。秩序なき社会環境で育った奴らに性善説など通用せず。

　秩序、道徳の差を嘆いたことがあるが、警察官自身も自分勝手が許され育ってたり、交通違反が常態化している地域だと取り締まり自体が甘い。今日の報道を例にすると、名古屋市大須の商店街で道路を封鎖して数台の車を並ばせて写真撮影してた頭のご不自由な方々が問題視されたが複数の違反行為にありながら警察は違反キップを切ってない。

　反則点制度を廃止し、市中引き回し（世間への公表）、社会奉仕活動、懲役刑。運転免許証の保持者ならば行政処分として復活なしの剥奪を。