事件が起こるごとに怒ることになるが、集団生活能力を有している少数派は言われずとも理解しており、そうでない者は何も解らない赤ん坊のよう手取り足取り道の歩き方から教えないといけない。

　小さい頃に自己中に育った奴らは大人になってから言ったところで無理なのも「お前たちに根付いた概念は間違ってる」と根底から崩して教え直さねばならないから。理解せず育ったバカ親たちには子への正しい教育が無理なのに教育機関も何もしようとしないのは同類だから。

「三つ子の魂百まで」　成長してからでは手遅れ。

　テレビのワイドショー、報道番組みたいに高学歴の無知をコメンテーターにして聞いたところで無駄ですよ。テレビに出て有名な人達がネットでは田舎者丸出しの自己中を繰り広げてますから。

　そもそも乗車マナーの呼びかけで鉄道機関が二転三転してしまうのも客と同じ都市生活不適合者だから何が正しいか理解してない。解る人は何も言われず解り、自己中な奴は解る気が無い。

---

　私が若年の頃に見たテレビで、上方の人間だからこそ言うと思ったのが上岡龍太郎で、エスカレーターを歩く件にて「人は機械を操るものであり、操られてはいけない」と。

　エレベーターはボタンで制御している。水平のやつは「動く歩道」という名称で人間自動運搬装置ではない。乗降、歩行「加速装置」であるべきだとは私も思ってるのだが、当時に比べて今は使う奴が他人に配慮できない自己中だらけになってしまったから「歩くな」となってしまったが、こちらが従来のように他者に配慮して歩いたとして、それを理解できない奴らが真似するからには、もうやめるしかない。

自己中によって道徳が崩され、決め事さえも崩され。

　携帯音楽プレーヤーが登場して電車内でも大音量で聴くため音漏れ迷惑が社会問題となり、携帯電話にしても小型化されアナログなMOVAなる頃までは秩序も保たれていたが低価格販売戦争から無秩序な奴らにまで普及して迷惑な場所で通話したり、呼び鈴を止めない奴らが社会問題化してきた。
　スマートフォンになってからは電車内や公共施設内でも平気でスピーカーから音を出すまで落ちぶれた。歩きながら、運転しながらなんて人と呼ぶならば野蛮人。

　「道の歩き方も知らねぇ奴ら」ってのは文字通りなんだが、自己中心的な奴ら自身の基準で歩けてると思ってるから平行線。これはカルト教の信者どもを相手にしてるのと同じだが、違いは二世、三世ほど酷くなってきたこと。

原因は一つ、大勢の他人で構成された社会を考えられない自己中という生存価値のない生物。