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熱海:事業者は尾道に情報源を持っているのか?
 各所の真似事だらけな熱海での商業。熱海の事業者なのか熱海で商業をしている外部の誰かなのか知りませんが、尾道プリンが登録している権利侵害の可能性が高い。他に近年に出てきた新しい商業において法的に逃れることができても「恥知らず」と言ってやりたいそっくりな代物が複数あった。

 過去に指摘してるが例として南伊豆の道の駅で販売されていた「ジャンボ温泉メロンソフト」は北海道中富良野・小樽のポプラファームが持つ権利「サンタのひげ®」の意匠侵害である可能性が高い。

特許も実用新案も取れないものにも形・色・模様・配置と複数条件を満たした意匠権がある。
e-gov意匠法第二条(定義等)

 ありがちな物にも権利が取られてしまったりするのだが、和牛も高級果物も盗まれまくりの日本人は、とにかく脇が甘いから盗まれもするし逆に権利侵害してないか探ることにも甘い。

 解りやすい例を出したところで、尾道プリンにも権利を取っている部分があり、猫をカバに変えれば逃れられるはずがない。なぜなら他にも多くの類似点があるからだ。裁判になれば大きな争点になるし、もう何年も前に尾道プリンの経営者は熱海に来ていて知ってるがブログにて「真似されるくらいが本物」と器の大きさを表していた。真似されたとの認識があるのだ。

 プリンだけじゃないんだよ。先日、レンタカーが歩道に突っ込んで死傷者を出したトゥクトゥクも尾道の宿泊施設&タイ料理店ブログ)にリニューアルしてから送迎を開始していたところ熱海でもトゥクトゥクなんてのをローカル新聞で知り、多人数が乗車する箱形自転車も尾道では先にやっていた。宣伝での違法走行のみを取り上げたが、もはや真似事に疑いようがないだろ。私には関係ないけど恥ずかしいし残念である。

 昔話でいうならば観光地としてブームとなった反社会的勢力。メディア戦略によって2011年のどん底から回復してきた流れでは外部から金の亡者どもが寄って集ってきたが市内の商業による問題のありすぎる真似事もあるから他人のせいにはできない。
 新型コロナウイルスも下火になってきて以前から集客力を増していた熱海が東京近郊にてまたテレビに利用され、また良からぬ事業者が集まってくるのだ。

 事業規制なんてできないのはわかってるが、これでいいのか!? 事業者が違うのに真似の出所が同じって裏で糸を引いてる総大将でもいるのだろうか? または真似事じゃなく尾道にも熱海にも共通して売り込みに来てる諸悪の根源がいるのか?

多くの真似事や死亡事故まで起きたとなればイメージが台無しになるんだぞ。

| emisaki | 2023-04-07 Fri 21:23 | 伊豆::考察・批評 |